中邑真輔vsジェフ・ハーディのUS王座戦リマッチはランディ・オートンの乱入で大荒れ!戸澤はラッシュに善戦も惜敗
現地時間7月17日、ペンシルベニア州ウィルクスバリでスマックダウンが開催された。
▼中邑の王座戦はオートン乱入で大荒れ
PPV「エクストリーム・ルールズ」でUS王座を獲得した中邑真輔がジェフ・ハーディとのUS王座戦のリマッチに挑んだ。
再戦権を行使し意気込むとジェフに中邑はあくびをしながら「悲しいピエロだ。涙を隠すためにペイントしているんだ。今夜またピエロを泣かしてやる」と挑発。中邑はいきなりのローブローを狙うも、これをかわされると今度は片足のバック・スタバーから低空のキンシャサを叩き込むもカウント2。試合終盤には中邑がキンシャサを繰り返し狙うもジェフにかわされると、ツイスト・オブ・フェイトからスワントーンボムを食らってしまう。
王座陥落かと思われたが、そこへ突如ランディ・オートンが乱入し、試合は反則判定に。オートンはその後も場外でジェフを滅多打ちし、耳元で「どうしてか知りたいか」とピアスの穴に指を入れてジェフを引っ張り上げ、実況席からのエレベートDDT。“毒蛇”オートンの乱入により王座戦は大荒れとなった。
▼戸澤がラッシュのフロッグ・スプラッシュに沈む
205 Liveで戸澤陽がリオ・ラッシュと対戦。
軽快な動きのラッシュはヘッドシザースを決めると、ロープに寝て戸澤を挑発。すると戸澤も負けじとセントーンを決めてロープに寝ると、余裕の表情をアピール。その後も戸澤はトペ・スイシーダやコーナートップからのミサイルキックを叩き込んで必殺のダイビングセントーンの機会を狙ったが、逆にラッシュのフロッグ・スプラッシュを食らってしまい3カウント。戸澤が善戦するもラッシュに惜敗した。
また、同日の205 Liveではヘドレイク・ マーヴェリックGMよりフェイタル4ウェイ形式クルーザー級王座挑戦者決定戦としてヒデオ・イタミ、ドリュー・グラック、TJP、ムスタファ・アリの対戦が次週行われることが発表された。
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