中邑真輔がジェフ・ハーディを秒殺しUS王座戴冠!アスカは不意打ちでまたしても女子王座奪取を逃す
米国現地時間7月15日にペンシルベニア州ピッツバーグで「エクストリーム・ルールズ」が開催された。
▼アスカとカーメラの因縁はまたしても決着つかず!アスカは不意打ちで女子王座奪取逃す
PPV「エクストリーム・ルールズ」でスマックダウン女子王座戦が行われ、王者カーメラにアスカが挑戦。
これまでアスカはカーメラの反則裁定や“偽アスカ”ことエルズワースの妨害によって幾度となく戴冠を逃しており、この日はエルズワースがシャークケイジで天井に吊るされた状態で試合がスタート。この日もカーメラはエルズワースが落としたスプレー攻撃もアスカは構わずヒップアタック、アスカロックと畳み掛けバリケードへ叩きつける。
この間にエルズワースがケージから脱出を試みるも足が引っかかって宙吊りになってしまい失敗。アスカはこれまでの報復とばかりにエルズワースを攻撃するが、この隙を突いてカーメラが背後からアスカをケージに叩きつけてカウント3を奪った。この不意打ちによりアスカはまたしても王座奪取を逃した。
▼中邑が、ジェフを秒殺しついにUS王座戴冠!
中邑真輔とジェフ・ハーディのUS王座戦が行われ、ついに中邑が王座の奪取に成功した。
PPV「エクストリーム・ルールズ」で行われたこの王座戦では、ゴング前に中邑がローブローでジェフを奇襲。試合開始のゴングが鳴ると中邑はいきなりキンシャサを叩き込んでカウント3を奪う秒殺劇。日本人では佐々木健介、TAJIRIに次いで3人目の王座戴冠となった。
自身初のタイトル獲得に喜びベルトを掲げる中邑の下へ、ランディ・オートンが登場し中邑とにらみ合い。
試合後、ローブローについて聞かれた中邑は「ハードな試合だったが、最後はキンシャサをジェフに決めて3カウント。俺がUS王者になったよ」と皮肉まじりのコメントを残す。オートンについては「ナイスではない」と困惑の表情を浮かべた。
また、次週のスマックダウンで新王者中邑とジェフのUS王座戦リマッチが行われると発表された。
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