ストローマンがオーエンズの車を横転させて大笑い!ロリンズは反則判定でIC王座逃す
米国現地時間6月25日、カリフォルニア州サンディエゴでロウが開催された。
▼ストローマン、オーエンズの車を横転させて大笑い
ロウでブラウン・ストローマンは自ら指名してケビン・オーエンズとタッグを組むと、ユニバーサル王座挑戦を主張して揉めていたフィン・ベイラーとバロン・コービンを組ませて対戦することとなった。パートナーに疑心暗鬼ながらも対戦した両チームだったが、試合途中、ベイラーがオーエンズにスリングブレイドを決めてチャンスを狙うと、コービンがベイラーの後頭部を叩いて無理やり交代。この行為で腹を立てたベイラーがコービンを攻撃すると乱闘に発展。仲間割れを起こした2人は場外でカウントアウトになってしまう。一方、勝利を喜ぶオーエンズだったが、ストローマンに握手を拒否されるとこちらも不穏な空気に。
バックステージ、さらに車で逃亡しようとするオーエンズだったが、オーエンズの車を横転させて待ち伏せしていたストローマンは「保険が効くといいな」と大声で笑ってその場を後にした。
▼ロリンズ、反則判定でIC王座逃す
ロウではIC王座を賭けてセス・ロリングが王者ドルフ・ジグラーと対戦した。セコンドのドリュー・マッキンタイアの妨害で苦戦したロリンズがフロッグスプラッシュを決めるもカウント2。ジグラーもジグザグを決めて両者熾烈な攻防を展開すると、ロリンズがコーナートップから豪快にスーパープレックス、さらにファルコンアローを連続で決めて決定機を迎えると、マッキンタイアがレフェリーを引っ張って反則裁定となってしまう。
敗戦も王座移動を免れたジグラーとマッキンタイアは試合後もロリンズを襲撃。すると、そこにレインズが現れてジグラーにスピアー、マッキンタイアにスーパーマンパンチを食らわせてロリンズを救出した。
【関連サイト】
WWEオフィシャルサイト:http://www.wwe.co.jp/
WWEネットワーク: http://network.wwe.com
DAZNオフィシャルサイト: http://www.dazn.com/
J SPORTSオフィシャルサイト: http://www.jsports.co.jp/
WWE Live Japanオフィシャルサイト: http://www.wwe.co.jp/wwelive/index
(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.