オートンが中邑の試合に乱入しRKO葬!AJスタイルズが“前哨戦”で一勝一敗!
米国現地時間1月23日ワシントンD.C.で開催されたスマックダウンにて中邑真輔、AJスタイルズ、205 Liveではヒデオ・イタミが登場した。
▼中邑真輔 vs. バロン・コービン
今週末に行われるロイヤルランブル戦を控え、優勝を狙う中邑真輔とバロン・コービンのシングル戦はお互いの意地が激突する好勝負を展開。
中邑がキンシャサを狙えば、コービンがカウンターのディープシックス、コービンがエンド・オブ・デイズを狙えば、中邑が反動を利用して腕十字固めを決めた。一歩も引かない両者だったが、中邑がスピンキックでコービンを捕らえるとチャンス到来。キンシャサを繰り出す中邑だったが、いきなりランディ・オートンがリングに乱入し、中邑をRKO葬。試合はノーコンテストとなってしまう。
さらにオートンはコービンにもRKOを決めるとロイヤルランブル優勝を宣言するかのようにコーナーポストに上って勝ち誇った。スーパースター30人によって競われるロイヤルランブル戦には中邑、オートン、コービンをはじめ、ジョン・シナ、フィン・ベイラー、ブレイ・ワイアットなども参戦する。PPV「ロイヤルランブル」は日本時間1月29日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。
▼AJスタイルズが“前哨戦”で一勝一敗
今週末のPPV「ロイヤルランブル」でWWE王者AJスタイルズと1対2のハイディキャップ王座戦が決定しているケビン・オーエンズ&サミ・ゼイン。2人がリングで「俺たちは次期共同WWE王者だ」と王座戦勝利宣言をしていると、そこへAJスタイルズが現れた。
「お前たちが闘うのはこの俺だぞ。」とハンディキャップをものともしないスタイルズにオーエンズは「今夜、俺とゼイン、それぞれとシングル戦をやろうじゃないか」とスタイルズに1日2試合の不利な対戦を承諾させた。しかし、この試合決定に不満の残るシェイン・コミッショナーはオーエンズ&ゼインにセコンドに付くことを禁止し、破った場合は即刻解雇の条件を付きつけた。
1試合目のオーエンズ対スタイルズ戦では、序盤にキャノンボールを繰り出したオーエンズがコーナーに誤爆して左足を負傷。このチャンスを逃さないスタイルズはその左足をカーフ・クラッシャーで捕まえて、オーエンズからタップを奪って勝利した。
続くゼインとの試合では、ダメージの残ったスタイルズが序盤劣勢に陥るも、牛殺し、ペレキックと徐々にペースを取り戻してゼインを追いつめる展開に。勢いに乗るスタイルズだったが、リングサイドで担架に乗せられるオーエンズに気づくと担架を倒してオーエンズを攻撃。しかし、この攻撃が仇となり、ゼインに時間を与えてしまったスタイルズはリングに戻った隙にヘルヴァキック、続けてブルーサンダーボムを食らって敗戦してしまう。1対2のハイディキャップWWE王座戦が行われるPPV「ロイヤルランブル」は日本時間1月29日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。
▼ヒデオ・イタミ vs. ジャック・ギャラハー
205 Liveではヒデオ・イタミが仲間の復讐として執拗にイタミ・ヒデオを突け狙うギャラハーと対戦。
「俺はギャラハーをリスペクトしない」と宣言して試合に挑んだヒデオはいきなりビックブートで先制すると、ヒザ、サッカーボールキックと序盤から試合を優勢に進めた。
しかし、ギャラハーがリング下に潜り込み、ヒデオの背後から不意打ち攻撃をすると状況は逆転。ギャラハーは怪我の影響が残るヒデオの左腕を巧みな関節技で絞り上げた。苦戦を強いられたヒデオだったが、右腕のパンチ連打で打開するとダイビング式クローズライン、串刺しドロップキックと本来の勢いを取り戻し、最後はドラゴンスリーパーの体勢からヒザをギャラハーの顔面に炸裂させて勝利した。
【関連サイト】
WWEオフィシャルサイト:http://www.wwe.co.jp/
WWEネットワーク: http://network.wwe.com
DAZNオフィシャルサイト: http://www.dazn.com/
J SPORTSオフィシャルサイト: http://www.jsports.co.jp/
WWE Live Japanオフィシャルサイト: http://www.wwe.co.jp/wwelive/index
(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.