25万人が来場した東京ゲームショウで声優レスラー&Kカップアイドル&シングル王者&TOKIOの弟が異色バトル!

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 25万4千人が来場した東京ゲームショウの最終日である24日、Wargamingブースにて『Wargaming TGS2017 シークレットステージ~PRO WRESTLER STAGE BATTLE~』が開催された。

 Wargamingは、会員数1億1千万人を超えるオンラインタンクバトル『World of Tanks(以下WoT)』シリーズや海戦ストラテジー 『World of Warships(以下WoWs)』など戦いをテーマにしたゲームを世界展開しており、日本ではアニメ『ガールズ&パンツァー(以下ガルパン)』・『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』・『ハイスクール・フリート(以下ハイフリ)』・『終末のイゼッタ』とのコラボレーションなど独自展開を行っている。
 そのゲームの魅力を伝えるべく様々なコラボを行ってきたWargamingのステージに、今年はプロレスラーが登場した。

 かつて2014年にオフラインイベント“第一回WoT総占拠 決勝大会”が開催された際には、DDTプロレスの男色ディーノとリングアナも務めているアニメちっくアイドルの桃知みなみさんが登場。メイドカフェのメイドさん達による対抗戦も行われ、その時のチャンピオンベルトは今もメイド喫茶『メイリッシュ』に飾られている。

 今回のステージにも3年ぶりに桃知みなみさんが登場し、MCとしてプロレスラーを呼び込む。今年のTGS2017では、『ラブプラスEVERYコラボプロレス』や『ノーモアヒーローズコラボプロレス』が開催され、龍が如くブースには蝶野正洋、コーエーテクモブースには男色ディーノが登場。あちらこちらでプロレスラーが登場する中このイベントに現れたのは、“新妻声優レスラー”清水愛、“Kカップアイドルレスラー”のの子、“TOKIO山口達也の弟”Kouzy、“GWC認定シングル王者”ガッツ石島というなんとも異色な4人。


 清水愛&Kouzy、のの子&ガッツ石島というタッグに別れ、それぞれWoTとWoWsの魅力を伝える事となったが、清水愛はミリタリー好きということもあり戦車のうんちくを織り交ぜ真面目に紹介。
 しかしのの子に変わると、「駆逐艦は高い運動性能を誇るから、例えるならジュニアで活躍する獣神サンダー・ライガー!」や「戦艦は圧倒的なガタイとパワーがあるので関本大介!」とわかる人にはとてもわかり易い戦艦の解説をし、最後は「空母は豊満なボディを持つ私のの子!」と自分の魅力を織り交ぜアピール。

 しかしこれを聞いていたガッツ石島とKouzyが「長い!」「俺らにもわかりやすく説明しろよ!」と抗議。
 ガッツは「ぐちゃーーーといて!ドーンとなって!バンバンやって!ドーンとなるんだよ!」と擬音だらけながら勢いのある解説を行い、あまりのわかりやすさに会場から拍手喝采。
 それに負けじとKouzyが「プロレスラーとかじゃなくて、もっとわかりやすく例えてやる」と画面に『ジャ●ーズに例えると』という文字が映され、普段ゲームをやらない人にわかりやすいがあまりにもスレスレを攻めようとしたため全員がこれをストップさせる。

 コレに怒ったKouzyと止めに入ったガッツがステージ上で乱闘を繰り広げるが、ガッツがKouzyをボディスラムで叩きつけようとしたところを「いい加減にしなさい!」と、掃除中に教室で遊ぶ男子を諌める委員長さながらに叫んだのの子がKカップアタックで二人をふっ飛ばす。

 唖然とする二人に、桃知さんが「男子レスラーの二人には、こっちのほうがおすすめかもしれないもっち」と、古代ローマを舞台にカエサルやアレクサンドロス大王などを使用し戦うチーム対戦型オンラインストラテジーゲーム『Total War: ARENA(以下TWA)』を紹介。
 
 マッチョな兵士達が戦うPVを見たガッツとKouzyは「こういう肉弾戦を待ってた」と納得し、最後はWoTもWoWsもTWAも素晴らしいとノーサイドへ。
 これを聞いていた声優のブリドカットセーラ恵美さんは「Wargamingさんのお仕事を数多く行って来ましたが、今までとは違った側面から魅力が伝わり何よりプロレスを見てみたくなりました」とコメント。
 実際に闘っている選手たちによる解説で、ゲーム内で戦うWoTやTWAの魅力が新たなファンへと伝わった。

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