【会見】リザルト王座戦を闘う伊藤&立花が試合前から舌戦を展開!「俺が勝ったらお前のTシャツを燃やす」「正直もう嫌だ」
都内・GSPメディアセンターにてWRESTLE-1が記者会見を実施。10月8日の神戸サンボーホール大会で伊藤貴則vs立花誠吾のリザルトチャンピオンシップが行なわれることが発表された。会見には王者の伊藤と挑戦者の立花が揃って登場。9.2横浜文体で伊藤に敗れて王座から陥落した立花からのリマッチの要求で実現されたカードだが、お互いに次のリマッチへの条件を出し合うなど、会見を通して舌戦を展開。毎度荒れた展開となるこのACE2人の闘いだが、神戸大会でもさらなる激闘になりそうな予感を漂わせていた。
伊藤「まあ正直もう嫌だっていう感じですね。この間、横浜文体でこいつの竹刀も折って、もうええやろうって感じだったんですけど、またリマッチって言っているんで、もう一回だけやって叩きのめしてやりたいと思います」
立花「リマッチ、こいつから後楽園で俺が獲って文体でリマッチできて、これでリマッチしなかったらどんな神経してんだよ。次こそ神戸じゃ腕へし折ってやるからな」
──立花選手にしてみればリマッチは当然だということですか?
立花「そりゃそうだろう。こいつがリマッチ要求してきて、俺が仕方ねえからってやってやったのになんだその態度は。ふざけんじゃねえぞ、この野郎」
伊藤「まあ言いたいことはわかるんで。まあいいんじゃないですか」
──もし立花選手が次ベルトを獲った時にリマッチを受ける予定なんですか?
立花「俺が獲ったら?まあこいつがやりたいと言うんだったらやってあげないこともないけど、そんなにやってたらぬるくなっちゃうから何か条件をつけて」
伊藤「なんの条件?」
立花「俺が勝ったらまずお前のTシャツを燃やす。お前が試合の時に着ているTシャツを燃やして、お前を子分にして親分と子分の対決。わかったか?」
伊藤「お前が勝ったら親分と子分」
立花「ああん? お前のTシャツも燃やすからな」
伊藤「3つも条件多いな」
立花「ああん? 燃やすと子分になるだよ。2つだよ、2つ。バカか、お前」
伊藤「じゃあ、俺も突きつけるよ。選ばしたろか?髪の毛剃る。髪の毛以外の毛を全部剃る。タトゥー入れる。竹刀をこれから一切使わない。あとサングラスもつけない。選ばしたるよ。一個でええから」
立花「おかしいだろ!お前、俺は一回目のリマッチ受けてやってんだぞ!こんなのおかしいだろ、お前!」
伊藤「そん時、かけてへんやん。今回はお前がかけるって言ったんだから、選ばしてやるよ。俺は一個や。お前は二個や」
立花「お前……ああん?おかしいだろ?」
伊藤「何がや」
立花「ちっと黙ってろ、お前!全部受けてやってもいいけど、まあやっぱいっぺんにやっちゃおもしろくないから。俺は勝つから全部受けてあげてもいいけど、とりあえず今回は二度と竹刀は使わないでやるよ」
伊藤「もう折ったやん。この間、折ったやん」
立花「新しいの持ってくるぞ、お前」
伊藤「新品買うんか? また買うんか?」
立花「また新しいのを拾ってきてやるよ」
伊藤「楽しみにしているわ、じゃあ」
──立花選手、また竹刀を拾ってくるとおっしゃっていましたけど、武器は竹刀じゃないとしっくりこない感じなんですか?
立花「あんなのなんでもいいんだよ。拾ってきたんだから。俺のものを折ったんだから、普通捕まるぞ。まあ、竹刀じゃなくてもなんでもいいけど、とりあえず勝つためになんか……なんか……」
伊藤「なんかってなんだよ(笑)」
立花「それは言うわけねえだろ、お前!バカか!敵だぞ、お前!なんで敵に言うんだよ、バカか!」
『WRESTLE-1 TOUR 2017 UPDRAFT』
日時:2017年10月8日(日)
開始:16:00
会場:兵庫・神戸サンボーホール大会
▼WRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ 60分1本勝負
【第4代王者】伊藤貴則(ACE)
vs
【挑戦者】立花誠吾(ACE)
※第4代王者、初の防衛戦。