“モデルボクサー”後藤あゆみが高野人母美が返上した王座に後楽園ホールのメインで挑戦!
17日、五反田・ワタナベジムにて会見が行われ“モデルボクサー”後藤あゆみが出席。3月15日に後楽園ホールで開催される興行のメインイベントにて、“美人ボクサー”高野人母美が返上した東洋太平洋女子スーパーバンタム級の王座決定戦を、ランキング1位・後藤あゆみvsランキング2位・Kim Actub(キム・アクトゥブ)にて行うことを発表した。
後藤は「ベルトがかかった試合がこんなに早く行けると思ってなかったのと、噂によるとメインなのでどちらかと言うとベルトのタイトルよりはメインを任されたという方が若干緊張してます。ベルトは必ず取りたいと思います」と強気なコメント。相手の印象も「左フックが大分振ってくるので、それが当たらなければ後は大丈夫」と余裕を見せる。
以前より美人モデルボクサー対決として高野人母美との戦いを熱望していた後藤だったが、今回高野の階級変更で試合が流れてしまった事にたいして「高野さんとやれるんだった私も階級一つぐらいだったら下げても行けるかな。スーパーフライはキツイと思うんですけどバンタムだったら、いつも石原(トレーナー)さんにはバンタムいけるって言われてるので。高野さんとなら話題性もありますし、やってみたい、闘ってみたいって唯一思ってる選手かもしれません」と変わらず対戦を熱望した。
この日の会見では、ワタナベジムの後輩である“元・なでしこリーガー”佐山万里菜が同興行にてデビューを行う事も発表され、女子ボクシング界に新たな嵐の予感を感じさせた。