【会見】真琴デビュー10周年記念大会の全詳細と各選手のコメントを発表!真琴は師匠二人と対決!
- 2016-10-13
- ニュース
- REINA女子プロレス
12日、REINA事務所にて、28日に行われる『2016クイーンズクライマックス in 後楽園ホール~真琴デビュー10周年記念大会の全カード発表記者会見が行われた。出席者がそれぞれ次のようにコメントを述べた。
▼第1試合 REINAエッグWデビュー戦
泰里
vs
花澄
真琴「REINAの新人、泰里(ヒロリ)と、K改め花澄(かすみ)のダブルデビュー戦でオープニングを務めます。新人のデビュー戦は経験豊富なベテランとの対戦を、と言う声も上がったのですが、ここはREINAのオリジナル選手なので、他団体やフリー選手の力を借りず、あえて、新人同士のデビュー戦でぶつけることにしました。28日までに2人の新人たちをピカピカに磨き上げたいと思います。ヒロリは本日、学業のため欠席させていただきます」
花澄「REINAの新人・花澄です。まず、この場をお借りして、これまで使用していたKから、デビューに当たり、花澄と改名させていただいたことをここに発表させていただきます。由来は真琴さんに初めてお会いした時に、住んでいるイメージがあると言っていただき、そこからつけさせていただきました。デビュー戦、後楽園という大きな舞台で、その大きさに負けないよう、精いっぱい自分をアピールして、みに来ていただいたお客さんにかすみという名前を憶えて帰っていただけるような試合をしたいと思います。ヒロリとは、同期で、ずっと練習を一緒にやってきた仲ですが、デビュー戦では今まで習ってきたことをすべて出して勝ちたいと思います。よろしくおねがいします」
▼第2試合 チェスカデビュー戦
米山香織(フリー)/日向小陽(フリー)/チェスカ
vs
小林香萌(WAVE)/藤ケ崎矢子(JWP)/結奈
真琴「日本の団体に所属する初のフィリピン人レスラー・チェスカ選手のデビュー戦です。先日、チェスカはエキジビジョンでの査定試合をしたのですが、正直、技術はまだまだまだまだでしたけど、どうしても後楽園でデビューしたいという気持ちが強く、その本人のやる気、日本で成功したい気持ちが伝わってきたので、その気持ちを試合で見せてくれることを期待したいと思います」
結奈「今回私はチェスカのデビュー戦の相手をさせていただきます。デビュー戦の相手をすることは生まれて初めてで、思い返せば1年前の10月、私は練習生でエキジビジョンをして、デビューするかしないかっていうときだったんです。その1年後、新人のデビュー戦にたずさわるということは感動があるのと、あれから1年、自分もここまで成長できたんだなって感じます。新人の良さを出しつつ、自分の良さも出せる試合をしたいです」
チェスカ「同じ日にデビューする二人に負けないように頑張ります。私はタッグマッチなので、先輩の胸を借りて、思い切りぶつかって今までの連瀬裕の成果をみなさんに見せたいです」
▼第3試合 ビギニング提供マッチ
真琴「第3試合はおなじみとなりましたビギニング提供マッチです。毎回、REINAのリングを彩っていただいているビギニングさん。後楽園ではどんなメンバーが登場するのか、私もどきびくもふもふ、わーー!」
▼第4試合 “Asian Beauty”スペシャルシングルマッチ
志田光(尻神教)
vs
茉莉
真琴「茉莉さんはREINAのルックス番長といってもいいくらいのビューティさなので、、華やかな試合を後楽園でしてほしいと思い、志田光さんをお呼びしました。アジアンビューティ対決です」
茉莉「私は番長ではないんですけど、今回、私は2度目の後楽園の試合で、志田光さんとは初めてシングルで対戦させていただくということで、志田さんはルックスも技術も力強さも技の種類も大先輩なので、それを超えられるように、真琴さんの10周年という大きな大会に花を添えるように頑張りたいと思います」
▼第5試合 “WWE DIVA comes to REINA!”スペシャルシングルマッチ
ジャズ
vs
ハイジ・カトリーナ
真琴「私はもともとWWEディーバにあこがれてプロレスラーになる決意をしました。今回、元WWE世界女子王者である、JAZZさんがREINAに来ることになりました。私もテレビでジャズさんをよく見ていて、この人怖いなっておびえていました。その方が来てくださるということで、ぜひサインをもらっちゃおうかなと思います。ジャズさんは現在、NWA世界女子王者であり、いまもバリバリの第一線なので、ホンモノのディーバ道というものを見て勉強させていただきたいと思います」
ハイジ「ジャズ、あなたはWWEのレジェンドかもしれない。でも、私もそれに負けない試合をここまでしてきた。あなたに体の大きさも、そして実力でも私は決して負けない。それを後楽園の戦いで証明して見せる」
▼第6試合 真琴10周年ヒストリーランブル
参加選手=中森華子(JWP)、里歩(我闘雲舞)、帯広さやか(我闘雲舞)、山下りな(OSAKA女子)、加藤悠(フリー)、ミステル・カカオ(覆面MANIA)、バンクーバー・キャット(覆面MANIA)、ミスター雁之助(ガッツワールド)、高梨将弘(DDT)、高橋匡哉(フリー)、趙雲子龍(新北京)、那須晃太郎(フリー)、ミニ真琴
真琴「セミでは私の10年間でお世話になった方に集まっていただき試合をしていただきます。参加選手は中森華子さんはご存知の通り、真華不思議というタッグを組ませていただいております。里歩さまは私のデビュー戦の相手を務めてくれた当時、9歳の女の子でした。私にとっての永遠のライバルです。帯広さやかさんは私にはじめて盾突いた後輩です。ミステル・カカオさん、バンクーバー・キャットさん、私はいつも覆面MANIAさんにお世話になっていまして、このお二人は私にとっての理想の夫婦像なのです。高梨将弘さん、私が初めてタッグを組んだ方ですね。アイスリボンの時に〝エースをねらえ“というタッグでした。趙雲子龍さんもデビューしたころから組んだり闘ったりでお世話になっている方。那須晃太郎さんはアキバつながりで、アキバでメイドカフェ行ったり。高橋匡哉さんはWNC時代の方に出ていただこうと思ったのですが、レッスルワンさんが当日、地方大会で出ていただくことができなかったので、WNC代表ということで。山下りなさん、ヤマピーはピエロ軍でタッグを組んでベルトを取ったこともあります。ヤマピーは怖いんですけど、いつも試合前だきしめてくれていたんです。そのことが忘れられなくて来ていただきました。ミスター雁之助さん、私のプロレス界のお父さんみたいな方です。かつては一緒に練習させていただいたり、相談にも乗っていただいたり。加藤悠さん、いまはプロレス休業中ですが、試合をしてくれるかはわからないのですが、入れておきます! あとは追加として、ミニ真琴という人が参戦してくれるかもといううわさが立っています。まだまだ募集していますので、参戦してくださるかたはreinacopo@yahoo.co.jp担当:松澤までご連絡をお願いいたします。
▼第7試合 真琴デビュー10周年記念試合
真琴/TAKAみちのく(KAIENTAI-DOJO)
vs
さくらえみ(我闘雲舞)/TAJIRI(フリー)
真琴「自分の10周年記念試合は自分にとって二人の師匠である、生みの親・さくらえみさんと育ての親・TAJIRIさん、それぞれ5年づつ面倒を見ていたきました。そしてパートナーにはTAKAみちのくさんに参加していただきます。先日、REINA新木場大会でさくらさんから「師匠二人って言ってたけど私とTAJIRIさんが組んでTAKAさんと試合して何になるの!マコちゃんは新人と試合した方が良いんじゃないの?」という発言を頂戴しました。私も考えましたけど、さくらさんにとっては私はどうでもいい存在かもしれませんが、私にとってはさくらさんもTAJIRIさんも特別な存在なので、この10周年でどうしても相手をしてほしいです。10周年、自分はお祝いカードで終わるつもりはありません。このカードできっちりさくらさんかTAJIRIさんからフォールを取って、自分のレベルを上げたいと思っています。そして、さくらさんがそうだったように、自分もいまREINAでオリジナルの新人を育て上げています。その新人一人ひとりをピカピカに磨き上げて、この28日のリングに立たせます。その光景もさくらさんにお見せします」
『2016クイーンズクライマックス in 後楽園ホール~真琴デビュー10周年記念大会』
日程:10月28日(金)
開始:18時30分
会場:東京・後楽園ホール
※ほかにスイートポップキャンディの歌のステージあり