地域密着プロレス団体「三浦プロレス」が8・15「三崎・城ヶ崎夏まつり」で旗揚げ!
地域密着、町おこしをスローガンに掲げるプロレス団体「三浦プロレス」が、8月15日に開催される「三崎・城ヶ崎夏まつり」内のイベントで旗揚げする。
代表には、沼津プロレス、富士宮プロレス、大島復興プロレスなどの「ご当地プロレス」のプロデュースを手掛けてきた雷神矢口こと矢口壹琅が就任した。
5日、東京・水道橋で記者会見を開いた矢口は「三浦の街を盛り上げるために旗揚げします。収益は街の振興に使いたいと思ってます。地域の特産品、歴史を掘り起こして、それをモチーフにしたマスクマンたちが登場します。全員、中身はプロのリングで活躍しているちゃんとしたプロレスラーです。三浦と言えば、マグロ、大根。そういった特産品の普及、観光を含めた、三浦の町おこしに貢献したい。最近プロレス会場に子どもの姿が少なくなってますが、子どもがいないとプロレス界に未来はありません。子どもからお年寄りまで三世代で楽しめるエンターテインメントとしてのプロレスの魅力を伝えて、プロレス界に恩返ししたい。主役はあくまでも街の人たちですから、街の人たちで盛り上げてほしい」とコメント。
大会当日は、矢口自身は出場しないが、エースのザ・本マグロック、みうらどん、遊ケ崎マッスル、ユーシン・サンダー・ミウラー、ファミマ・ドラゴン、スイカーマンX、レディDAIKON(女子)、プリンセス小桜(同)らの覆面レスラーが出場。沼津プロレスの大王キシン、富士宮プロレスのフホートーキーも参戦。バトルロイヤル、「ミウラ・アラ・メヒカーナ」提供試合を含め、全5試合を行う予定。
同日開催の「三崎・城ヶ崎夏まつり」では、午後8時より、花火大会が行われ、観客席の頭上で花火が打ち上がることになっており、まさしく“特等席”となる。
また、矢口は「今までいろんな『ご当地プロレス』を手掛けてきましたが、『我が町でもやってほしい』という地域があれば、どんどん言ってきてほしい」と意欲を見せた。
『「三浦プロレス」旗揚げ戦』
日程:8月15日(月)
会場:神奈川・三崎港花暮岸壁特設リング
開始:17:00