【試合詳細】9・22大阪プロレスアゼリア大正大会 松房龍哉vs三原一晃 TORU vs ヴァンヴェール・ジャック タイガースマスク&木下亨平&えべっさん&ルーカス・ファンタジアvsタコヤキーダー&アルティメット・スパイダーJr&入江茂弘&大坂丈一郎

『コスメフェリーチェ株式会社presents「天王山2026」~2回戦~』
日程:2026年9月22日(火祝)
開始:13:00
会場:大阪・アゼリア大正ホール
観衆:322名(超満員札止め)
▼天王山2026 2回戦30分1本勝負
○KUUKAI(フリー)
8分53秒 一蓮華
●浅川紫悠
※KUUKAIが天王山2026準決勝進出。
▼天王山2026 2回戦30分1本勝負
●SUZAKU
11分40秒 無双→片エビ固め
○佐野蒼嵐
※佐野蒼嵐が天王山2026準決勝進出。
▼タッグマッチ30分1本勝負
○HUB/水野翔
8分43秒 レフェリー暴行→反則
[Rogue nation]ゴリアテ/●大瀬良泰貴(みちのく)
▼8人タッグマッチ30分1本勝負
タイガースマスク/木下亨平(ダブ)/○えべっさん/ルーカス・ファンタジア
8分30秒 体固め
タコヤキーダー/アルティメット・スパイダーJr/入江茂弘(フリー)/●大坂丈一郎
▼天王山2026 2回戦30分1本勝負
○TORU
15分45秒 垂直落下式ブレーンバスター→エビ固め
●ヴァンヴェール・ジャック
※TORUが天王山2026準決勝進出。
▼天王山2026 2回戦30分1本勝負
●松房龍哉
19分16秒 ウルトラメガトンラリアット→片エビ固め
○三原一晃(MoveOn)
※三原一晃が天王山2026準決勝進出。
ゼウスと松房が試合前に登壇し、王座ベルト紛失の衝撃謝罪から開幕!三原が王者・松房を撃破し天王山準決勝へ名乗り!TORUが肉弾戦を制しベスト4進出!
試合前

試合前にゼウス社長と大阪プロレス王者松房がリングに上がり、ゼウス体制を機に多大なる協力の元新調した大阪プロレス王座のチャンピオンベルトを管理体制の不備により、紛失した事を報告。また新調以来数々の激闘を繰り広げてきた歴代王者や挑戦者に対して、また応援していただいているファンの皆様へのお詫びとして観客に対して深く頭を下げた。ゼウスの挨拶の後、王者松房より経緯の説明があった。
※この件に関する詳細は後に公式YoutubeならびにXにて改めて報告される予定。
第1試合

一回戦で強敵スパイダーを下したKUUKAIとベテランHUBを竹刀葬した浅川による2回戦は浅川の竹刀奇襲から始まるがKUUKAIも応戦し、いきなりトップギアで技を繰り出しあう。しかし浅川は強引に場外乱闘に持ち込むとKUUKAIをいたぶりまくり無理やりペースを握る。ラフ攻撃で優位に立った浅川は勝ち誇り余裕綽々のファイトを見せるがKUUKAIも必死の反撃を見せ勝利まであと少しと迫った。業を煮やした浅川は「お前うっとしいんじゃ!」と吠えてからKUUKAIとレフェリーをぶつけレフェリーが倒れている隙に勝負を賭けたが読んでいたKUUKAIはメキシコ仕込みの複雑な丸め込みで殊勲の逆転勝利を見せ準決勝進出一番乗りを決めた。
第2試合

VerteX同士の2回戦となったSUZAKUと佐野の一戦。階級の差を超えて栄冠を目指し正面からぶつかり合う。ガッチリロックアップから始まった試合はSUZAKUが高速トぺコンヒーロをきっかけに猛攻を掛け、体重差があるために短期勝負を狙う。佐野は落ち着いて対応し逆に雪崩式サイドスープレックスで豪快に投げ飛ばし五分に戻す。持ち前のパワフルさを活かして佐野が重たいエルボーやチョップを連打し、SUZAKUに檄を飛ばす。対するSUZAKUも強烈な蹴りでやり返し一歩も引かず。SUZAKUは機動力で活路を開こうとリングを縦横無尽に動き回り、一方の佐野は突進力に勝負を託し力でねじ伏せようとする。互いの持ち味が大いに出た好勝負に館内も歓声が鳴りやまず大いに盛り上がる中、三角蹴りを狙ったSUZAKUをスピアーで叩き落とし、続く無双でSUZAKUをマットに沈め堂々の準決勝進出を決めた。
第3試合

HUB&水野の異色コンビがRogue nation退治に乗り出すタッグマッチ。Rogue nationお得意の奇襲攻撃からド派手な場外乱闘で館内を地獄絵図に陥れる。リング上に戦場が戻ってもレフェリーの制止を聞かず水野に集中砲火を浴びせさしもの水野もグロッキー気味に。ここで躓くわけにはいかない水野も蹴りで反撃しHUBに交代、HUBの尻尾ムチ攻撃乱れ撃ちからに二人まとめてセントーンの猛攻を見せる。しかし代わる水野が再び捕まりゴリアテの巨人殺法に苦戦するが、HUBとの連携で勝利まであと少しまで追い込んだ所で大瀬良が水野とレフェリーにパウダー攻撃を見舞い自ら勝負を捨てる形で後味の悪い幕切れとなった。
第4試合

タコスパ入江に丈一郎が加わった賑やかなカルテットとタイガース、えべっさん、木下に本戦初登場のルーカス・ファンタジアの多国籍軍が相対するてんこ盛りの8人タッグマッチ。戦前からSNS上で遺恨深まり、今日も開場時売店でもひと悶着があった木下と丈一郎がバチバチに意識しあう。ルーカスがエキゾチックなセクシー殺法で歓声を浴びる。これぞ裏天王山とも言える楽しい試合展開がてんこ盛りで大いに盛り上がり、いつものチンチンガータイムに最後にルーカスも大阪プロレスの洗礼を浴びると場内大歓声。次々と場外に落ちた後、丈一郎がグローブを外し少林寺木人拳を狙うも自爆、チャンスにえべっさんがコーナー最上段からドラゴンリングインを見せるが着地に失敗し足を挫き、痛みに耐えきれず倒れ込んだらその下に丈一郎がいたのでタナボタで勝利を奪った。
<試合後>
ラッキーな勝利を収めたえべっさんがマイクを持ち、タイガースの持つ大阪名物世界一のベルトに挑戦を表明、12/20エクスカリバーでのタイトルマッチをぶち上げ、タイガースも大和アリーナの大きな会場で一騎打ちをやりたかったんや、一対一でエクスカリバーのリングで待ってます。と快諾、両者ガッチリ握手を交わし両者によるタイトルマッチが濃厚となった。
第5試合

天王山初出場で緒戦突破した話題のヴァンヴェール・ジャックとRogue nation首領TORUが準決勝進出をかけて戦う2回戦屈指の好カード。序盤は互いを探り合うかのようにレスリング勝負から始まる静かな展開。ジャックが変幻自在なルチャ戦法でペースを掴むがTORUは状況を冷静に見て効果的に反撃を繰り出しじわじわ追い込む。体格差で勝るTORUは重い打撃やフットスタンプ、ストマックブロックなどでジャックのスタミナを奪いにかかる。ジャックも必死にエルボーで反撃を試みるもボディのダメージから続かない。キチンシンクやボディシザースで徹底的にジャックのボディを攻め込み主導権を握ったTORUはボディへのソバットなど容赦ない攻撃を見せる。ジャックはTiiiDA譲りの変形ティヘラから飛距離充分のトぺコンヒーロで反撃を見せ、見たこともないアクロバティックな空中技で勝負を賭ける。一方のTORUはアマレス式のバックハグからローリングでボディ攻めを再開、ジャックもスプリングボード式RKOで食い下がる。TORUのボディへのエルボーに苦戦したジャックがシューティングスタープレスを完璧に決めるも、序盤のボディへのダメージからか自らもダメージを負う。ジャックは張り手連打から得意の逆上がり式のDDTを剣山で迎撃したTORUは「TiiiDA」と叫んでのトランスレイヴから垂直落下式ブレーンバスターで奮闘するジャックを沈め準決勝進出を決めた。
第6試合

大阪プロレス王者として負けられない松房の準決勝の対戦相手は強敵三原一晃。また天王山優勝経験がない三原は何としてでも優勝したいだけに共に一歩も引けない戦いの剣ヶ峰となる闘い。両者リングに上がるやゴングが鳴っても両者共に視線をそらさず真っすぐにらみ合う。松房のいつも見せるコルバタを三原は力づくで受け止めコーナーに叩きつける荒業を見せたかと思えば松房は三角飛びプランチャでやり返し共に勝利への執念を技に込める。
序盤からエンジン全開で出し惜しみなく技を繰り出すが体格差で勝る三原が次第にペースを握る。松房も王者の名に懸けて反撃を見せるが三原の勢いを止めるまでには至らず、防戦一方に。コーナーに追い込んでのショートレンジラリアット連打をミサイルキックで反撃した松房は逆になりふり構わず膝を三原に叩き込みようやくペースを掴む。打たれ強い三原はキヨミズから刀狩で松房を追い込み、松房の我龍天睛もリバース式のキヨミズで迎撃したものの、松房の丸め込み→我龍天睛→龍飛凰舞から龍担で反撃を許してしまう。両者スタミナを激しく消耗した状態で三原の分厚いボディに膝を何度も叩き込んだうえで顔面に龍牙を叩き込むも三原も執念で立ち上がり鳴門海峡からキン肉バスターを繰り出す。メガトンラリアットは辛うじてカウント2で返した松房だったがダメ押しのウルトラメガトンラリアットを返す余力は残ってなく、三原の天王山初制覇への執念が勝った形をなった。
<試合後>
激闘を制しマイクを握った三原は「タイガース、松房を倒して明日は準決勝、決勝や。明日の相手はお前や」とリングサイドにいたKUUKAIを名指しKUUKAIもリングに上がり優勝宣言をすると「俺を楽しませてくれ、おれが天王山の覇者になるからな」と意気込んだところで佐野もリングにあがり「俺はもう止まることはできない。明日は準決勝突破して俺が優勝してアゼリア大正にどでかい渦潮を巻き起こしてやる」と意気込んだ。最後にリングに上がったTORUは「どうもミスター天王山です。三原、KUUKAIのよそ者には天王山は渡さない。蒼嵐お前の時代はまだ早い。ここまでの1回戦2回戦を見て誰が天王山覇者に相応しいかお客さんの声を聞かせてくれ」と煽ってから最後は三原が締めて早くも強烈な火花を散らした。
















