富豪2夢路が9・9博多での『30周年記念凱旋興行』に向け気合!「集大成を地元の人に見せたい」

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 富豪2夢路が7月24日、東京・水道橋のプロレスショップ闘道館で記者会見を行い、9月9日、福岡・さざんぴあ博多での『30周年記念凱旋興行』(LAND'S END主催)に向け気炎を上げた。

 プロレスラーを夢見て福岡から上京した夢路は、谷津嘉章が設立したSPWFの2部リーグ(社会人プロレス)で下積みを踏み、その後レッスル夢ファクトリーに入門。仲野信市の厳しい指導を受け、デビューまでなかなかこぎ着けなかったが、苦労の末1996年9月15日に博多スターレーンでデビューした。同団体解散後はZERO-ONE旗揚げに参加し、師・橋本真也さんの命名で現在のリングネームを与えられた。退団後、WUW(ワールド・アンダーグラウンド・レスリング)を立ち上げ、並行してベトナムの武道ボビナムを習得。“マスターフゴ”の名で、その普及のため世界を飛び回っている。ネパールで初めて試合をした日本人プロレスラーとしても知られる。

 地元での30周年記念興行は自身の自主興行ではなく、LAND'S END代表の崔領二がその場を提供。今大会は夢路の30周年のほか『LAND'S END10周年記念ツアー』『タギリヒメ真夢1周年記念試合』として行われる。

 崔は2001年にZERO-ONEに入団しており、夢路とは兄弟弟子にあたる。夢路は「初めは、私はデビュー6年目、年も30代前半。彼は20代前半で入ってきて、いたずらが過ぎて、毎日『このクソガキ!』と思ってた。でも、今は団体を率いる素晴らしい長になって。彼もZERO1から離れて、人間的な魅力もそうですし、30周年記念を自分でやるというのも、なかなか言い出せないことでして、手を挙げてくれたのが崔。うれしく思っておりますし、ぜひとも満員にしたい」と意欲。

 対戦カードは後日発表となるが、夢路は「博多スターレーンでデビューして、それ以来、試合以外では福岡には帰らないと決めたんです。自分のバリューが下がれば、地方に呼ばれなくなって、東京ローカルのレスラーになる。価値を下げないためにそう決めたんです。15年経って、それも破っていいかなと思いましたけど、そのまま20年、25年、30年経っても変わらない。九州に道場もありますんで、変えられないと。そう思って30年やってきました。30年の集大成を地元の人に見せたいと思います」と意気込んだ。

 また、夢路が2023年に設立した九州女子プロレスで、昨年8月にデビューした“秘蔵っ子”タギリヒメ真夢のデビュー1周年記念試合も同大会で実施される。

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