【会見全文】島田裕二レフェリーがスーパバイザーに就任したPPPTOKYOで新ブランド発足!エチカとちゃんよたが調印式でベルトと初対面!リアラがサプライズ発表で感涙

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 5月8日、創業96年の新宿・水たき玄海本店にてPPPTOKYOが記者会見を行った。

 まずは5月21日新宿FACE興行にて、PPP生え抜きのちゃんよたとエチカ・ミヤビにて争われる初代女子王座Venus of Party戦の調印式と、ベルトのお披露目が行われた。

 通常のベルトより大きめのベルトがお披露目され、続いてエチカとちゃんよたが登壇。

ちゃんよた「PPPTOKYO究極生命体ちゃんよたです。今日初めてこのベルトを見たんですけど、PPP、いい意味でPPPっぽくなく、シンプルで無骨でかっこいいベルトだなと率直に今思いました。エチカとのシングルでベルトをかけて闘うんですけど、エチカは私が声をかけてプロレスを始めてPPPに入団してくれたんですけど、素直にその当時は全く今こうなっていることを想像できなかったし、PPPが盛り上がってきて、ベルトをかけて2人で闘えるようになったんだなと素直に嬉しく思います。ベルトというのは、ベルトを取れる選手というのは、強さだけじゃないと思います。団体の顔になるという覚悟があるかどうかということだと思ってます。私はPPPのエースだと自分で思ってますし、周りからもそう言われてきました。でも5月21日、このベルトを取って名実ともにPPPの顔になるつもりです。以上です」

エチカ「PPPTOKYOのエチカ・ミヤビです。今回の5.21女子ベルトの王座戦ができるということで、先ほどもちゃんよたさんがおっしゃっていただいたように、彼女の紹介で私はプロレス、PPPTOKYOに入りました。ええ、確かに自分でも当時見えていた世界と、今自分が見ている光景とは大きく違うように思います。私として一番感慨深いのは、男子がメインの団体だと、一番最初に見に行った試合では大きい選手、羆嵐選手だったり、土肥こうじ選手だったりとか、あとは三富さん、八須さんとかがこうバチバチ闘っていて、まあ女子は前座みたいな感じだったんですけど、そこを覆して、もちろんちゃんよたさんの力もあり、そして自分も力をつけ、このような素晴らしいベルトをかけて闘うことができることをまず嬉しく思います。そして、そこまで応援してくれたファンの方々にありがとうございますと言いたいです。で、まあなんかね、いろいろ思いはお互いあると思うんですけど、まあ絶対勝ちます。この一言に尽きます。以上です」

――まずエチカ選手、トーナメントではなくちゃんよた選手との一騎打ちを要求したのはなぜでしょう
「先ほども言ったように、私たち2人が最初のPPPTOKYOの早抜きで女子としてやってきたという経緯がありまして、他にものんちゃんとかリアラもいるんですけど、まあ半分以上私のエゴというか、それでいいのかっていう部分もあるんですけど、今までやっぱこう突飛なことをしてきた団体だと思ってるし、ある意味そういうのも許されるかなと。一騎打ちで初代を決めるっていうのも、いいんじゃないかということを思ってマイクしたら、それが通ったという形です。だからこそ、自分よりキャリアの上の選手、例えばこの間闘ったMIRAIさんだったりとか、一緒に闘ってくれ(彩羽)匠さんだったりとか、そういった選手とトーナメントをやり抜いて勝ち抜いていくことこそ、初代なのかという通例はあるかもしれないんですけど、まあ本当に自分たちの力でこのベルトの価値を高めていくっていうのも、もう一つのテーマであるかなと思っています。以上です」

――ちゃんよた選手、後輩であるエチカ選手の成長をどう見てますか?
ちゃんよた「はい、そうですね。素直にすごいな、尊敬するなと思ってます。結構この質問、プライベートとかでも結構いろんな人に聞かれるんですけど、自分自身、エチカのことを尊敬してるので、もともと今の立ち位置がふさわしいなって思ってて、やっぱり試合数少ないなか、マットプロレスやったりとかして頑張ってきてる姿見てましたけど、今こうやって大きな舞台、先日も立ってましたけど、なんかそれが似合うなって率直に思いましたね。はい。だからこそ、今の彼女とこうやってベルトをかけて闘えるのが嬉しいなと思ってます」

――お2人に改めてなんですけども、前哨戦をやったことも含めて、お互い対戦相手としての選手としての印象を教えてください
ちゃんよた「そうですね、まあエチカはなんかすごい幅が広い闘い方ができる選手だなと思ってて。普通の試合もできるし、それこそハードコアもできるし、しかも自分なんかよりも、自分なんかっていうのはあれですけど、全然運動神経もいいなって思うんで。でもまあそれだけじゃないというか、プロレスは。しかも今回ベルト戦、団体の顔をかけてという試合なので、それ以上で自分は上回って勝つつもりではいます」
エチカ「前哨戦も含めての、今までのちゃんよたさんの印象というところで言わせていただきますと、やっぱりずっと私の先を行っていく存在で、それがやっぱり悔しかったりとか、確かに身体能力だったりとか、できる技だったりとか、再現する動きの範囲では、確かに私は少しできることがあるかもしれないんですが、やっぱり一番団体で見てきて、怖いなと思っている部分は、やっぱり一つのことをずっとやっていける、そのまあ気概と言いますか、筋肉の筋力トレーニングだったりとかをずっとこう、何年もやり続けるという、その魂の部分が一番怖いかなと思っています。まあでも、そうですね。言っていただいたように、身体能力、プロレスはね、闘うものでありますので、そこで凌駕して、魂でもね。私だってプロレスもう4年目なんで、続けてきたものがあるので、潰していきたいなと思っています」

――お2人にお伺いしたいんですが、昨年男子の王座ができて、今回女子王座ができて約一年ぐらい空白の期間があったと思うんですけど、その間にやっぱり女子タイトルがやりたいとか、そういうタイトルへの思いっていうのは芽生えてきていましたか?
ちゃんよた「最初に男子のベルトができたんですけど、私は素直にずっと欲しいと思ってましたし、言ってました。女子のベルト欲しいですって。なのでこうやって実現したっていうことがすごく嬉しいですし、ここからどんどん強い相手と闘って、このベルトの価値を上げて、団体が盛り上がっていったらもっといいかなと思ってます」
エチカ「私も同じく男子のエンペラーオブパーティーができた頃、いいなと思いました。でもその時の、約一年前ですか?ぐらいの時は、やっぱり自分的にはまだ力が足りないと思って、まあそういうふうに口に出すことすらできなかった悔しさがあるんですけど、まあでも今こうやって、お互いが自団体のベルトっていうことをかけて闘えるっていう状況に来たことを嬉しく思いますし、ずっとやっぱそういうものを欲しかったので、ちょっと感慨深くはあります。答えになってるかどうかわからないですが、まあ嬉しい限りです。すみません」

――他団体の選手も絡むトーナメントにしないことで、逆にこの試合が本当に一発勝負でこれがPPP女子だっていうふうに見られると思うんですけども、女子部門を代表する試合としてどんな試合をしたい、どんなことをアピールしたいと思っていますか?
ちゃんよた「やっぱりPPPって、傍から見たり、見たことない人からすると、すごい華やかで、ちょっとチャラチャラしてるっていうふうに見られがちなんですけど、やっぱりこのベルトのデザインからしてみて、すごく無骨でシンプルで、これが強さだっていう感じのベルトだと思うんですけど、自分自身そういう闘い方、私はずっと強さにこだわってやってきて、さっき強さだけではないとは言ったんですけど、やっぱり自分の1番のポイント、強さにすごく貪欲なところだと思ってるので、私はそういう愚直で強さを全面に押し出すような闘い方、まあそれしかできないので、変わらずそれを見せていきたいと思っています」
エチカ「そうですね。見せたい闘い、まあこれで初代のね、印象が決まるっていうのをおっしゃっていただいたんですけど、本当にそうで。ある種、私はこの団体に所属してながら、あのPPPTOKYOの試合って、自分の、エチカ・ミヤビとしてはスピンオフの試合だと思ってて。っていうのも、このプロレスラーとしてプロレスをするっていうよりは、割と自分の人格というか、さらけ出すものが多い試合だと本当に思っています。割と人生を反映しているというか、他の団体ではできない自分たちの団体、PPPTOKYOだからさらけ出せる。人生観の試合だと思っています。そういったレスラーもとい、人間的なノンフィクションな闘いっていうのをイメージつけられたらいいかなと。もちろんこのベルトは強さの象徴というところではあってほしいんですけども、私はその上で土台となる人生というものを闘えるベルトである印象をつけたいですね。そういう闘いをしたいです」

 続いて第2部ではPRIDEやK-1などで活躍し、ONE Championshipなどでレフェリーを務めながらコンパス幼保園市川校を開校し園長をしている島田裕二がPPPTOKYOのスーパーバイザーに就任し、新ブランド『PARADISE CLINCH』を発足することを発表した。

 PPPTOKYOの三富兜翔代表と島田裕二レフェリーが登壇。

三富「この度、世界のレフェリー、島田裕二さんにPPPTOKYOのスーパーバイザーに就任していただくことが正式決定いたしました。さらに、島田さん考案のルールによる新ブランド、こちらパラダイスクリンチという、こちらの新ブランド新興業を開催させていただく運びとなりました。興行日程内容については後ほどアナウンスさせていただきます。島田さん、一言お願いいたします」
島田「ただいまご紹介にあずかりました世界のレフェリー、自分で言ってしまう島田です。よろしくお願いします。三富代表とは長年ずっと友達で、僕がやっているイベントとかにも出ていただいたり、いろいろ話する中で、やっぱり最近また違う会場とかでも会っていろいろ話をすると、なんかプロレスってだんだんだんだんちょっと闘いがないんじゃないかなっていう話をする中で、三富代表自身も柔術を習って、まあ柔術イコール戦いじゃないんですけど、やっぱり相手を制圧するとか、相手を極める技術だったりっていうのはやっぱりプロレスもどんどん必要なんじゃないかなっていうところで、じゃあ僕もまあ何年かずっとレフェリーをしている中で、そういう、やっぱりベーシックになる戦いっていうのを、まあ今ちょっと魅せるプロレスがどんどんどんどん主流になっている中で、その極める、極めるだけではなくて、やっぱ制圧するだったり、指先の細かいテクニックだったり、キャッチレスリングがあったりとかで、そういう部分をなんか出していったら面白いんじゃないのっていうところで、何回かこう密談。ここで言ってしまうと密談ではないんですけど(笑)密談を重ねていくうちに、でしたらこういうのどうですかねって三富代表が持ってくるのに、どんどんちょっと僕も乗せられたというか。いや~面白いね~三富代表みたいな話から、じゃあ僕が今まあ持ってるなんかお役に立てるんだったら、そういうところでご協力させていただいて。まあ寝技が中心のこういうブランドにはなるんですけど、だといって別になんか極めっこをするようなイベントではなくて、まあ新日本プロレスで言うと昔ヤングライオンがいたり、全女で言うとですね、押さえっこがあったりとかするので、自分がやっぱり得意な技っていうの、絶対プロレスラーって持ってると思うんですよ。その得意な技に行くまでの所作っていうのが、今のプロレスには足りないんじゃないかなと思うので。どう自分のフィニッシュホールドに持っていくか、こういうプロレスをちょっとやっていくのもありかなと思うので。で、そこでどんどんどんどんベーシックなものが積み重なっていくと、まあ大きな会場でやっても、どんどんどんどん自分のフィニッシュホールドに自信が持てるようになるんじゃないかなと思うので、その所作、プロレスの所作っていうのを、ちょっと僕なりにちょっとこのリングというか、まあステージで表現したいなと思ってこのブランドを立ち上げたので、長い目で見ていただいて、もしかしたらね、めちゃくちゃつまらないかもしれないし、めちゃくちゃ面白いかもしれないですけど、長い目で見てるとやっぱこういうですね、グラウンド技を出していくっていうイベントが大事なんじゃないかなと思うので、ぜひ、ちっちゃく期待してください。よろしくお願いします」
三富「ありがとうございます。具体的にはですね、こちらは女子選手限定の興行になります。で、ルールがツーカウントフォールとギブアップのみでの決着、打撃技も基本的にはないというのがベースにあります。アドバンスドルールの場合は打撃も可となるルールなんですけれども、女子選手によるオンリーツーカウントギブアップ採用の試合でございます。そして場所はなんと千葉県市川市行徳駅前徒歩1分のですね、島田さんが関係してます、コンパスイベントスタジオというところで定期開催していくことになります。こちら日程はVol.1が6月21日日曜日16時から。Vol.2、6月27日土曜日、こちらも16時から。Vol.3、7月12日日曜日、こちらも16時から三大会はまず決定しております。まあそれこそね、あの評判次第では毎週開催していくかもしれないし、評判が悪かったらフェードアウトしてくかもしれない(笑)いやいや、そんなことはないですけど。いやいやいや、あの、まずはVol.1から3。ええ、是非ね、ご注目いただけたらと思います。で、そしてこのイベントで、新人の女子選手にも活躍していただきたいと思っています。虎牙のん選手、本日来てますんで意気込みをお願いします」
のん「PPPTOKYO虎牙のんです。今回この新ブランド、パラダイスクランチに携わる」
三富「クリンチ」
のん「クリンチ?クリンチに一番に携わらせていただくことになりましたが、なんで新ブランドで新人の虎牙のんなんだって思われるかなと思うんですけど、今すでに活躍しているちゃんよた選手、それにエチカ・ミヤビ選手いますが、私は彼女たちは地上で活躍している人間だと思うので、今回のこのパラダイスクリンチは地下、アンダーグラウンドというコンセプトで、私は地下出身だし、今までアンダーグラウンドで生きてきた人間です。なので、私が一番このコンセプトにふさわしいんじゃないかと思います。で、私は自分のこれまでの話になりますが、ほとんど生きてきて、大体のことに興味がないし、面倒くさいし、だるいって思うことの方が多いんですけど、なんかプロレスに関しての、まあ情熱だとか興味だとか、まあ努力、そういった思いは強いので、このパラダイスクリンチから、パラダイスクリンチのスタイルのプロレス、そしてプロレスの神髄を伝えていきたいと思います。よろしくお願いします」
三富「ありがとうございました。ええ、今話にあったように、PPPTOKYOの内側の世界、もう一つのアンダーグラウンドの世界ということで、島田さんにもいろいろご指導いただきながら、これからだからのん選手ね、ここでいろいろ経験を積んで、最終的にはさっきのベルトまで到達してもらいたいですし。島田さん、さっきのベルト、あれ島田さんさっき言ってたじゃないですか?RIZINのベルトより重いですよね?」
島田「はい」
三富「あれどうですか実際ベルトの感触は」
島田「いや、なんか本当重みがあるベルトで、なんか君の力すごいなと思ってですね。あんなベルトね、もっと薄いのかなと思ったんですけど(苦笑)でもやっぱりその実力がつけばすぐベルトが取れるもんでもないので、やっぱりファンの後押しっていうのが一番レスラーって大事かなと思うので、強いだけでもダメで、技が綺麗なだけでもダメで、どうファンを魅了していくかっていうのをちょっとこちらのパラダイスクリンチでなんか作っていけたらなと思います」
三富「あとはあれですよね、島田さん。これは女子プロレスラーだけじゃない可能性もありますよね参戦は。それこそ女子の格闘家、柔術家、そういった方々が例えばちゃんよただとかのんと対戦していくっていう可能性があるのが一番の魅力になってきます。必ずしも女子プロレスラー同士の対戦ではないです。まあ、対戦カードについては、そしてチケット販売については5月21日新宿FACEより順次行ってきますので、まあしばしお待ちいただけたらと思います」

――2カウントにした理由っていうのを教えてください
島田「一応ですね、全女のさっき言ったように、押さえ込みってワンフォールですし、レスリングはワンフォールなんですけど、 3だとちょっとガチプロレスかなと思うので、 2でパッと返せる、2行かないぐらいで押さえ込まれないっていう方が面白いんじゃないかなと思うし、もしかしたら5カウントに変身するかもしれないですけど、まずここは実験場の場なんで、一旦3じゃなくて2でやってみようかなというふうに思ってます」

――これはアドバンスルールっていうのも中には入れていく
島田「そうですね。だんだんだんだん選手が揃ってきたら、やっぱり打撃があった方が面白いんじゃないかなとか、もう少し技を解禁するに従って、下地が上がってくればと思っているので。とはいえ、まずさっき言ったように指先から魅せる、そういうのは最初は演出してみたいなというふうに思います」

――例えばこうパッと思いつくのは、皆さんU系ルールみたいなところはあると思うんですけど、エスケープとかフリーで
島田「エスケープはフリーです。 ただ本当に全く絡み合わなくて終わる場合もあるかもしれないです。もしかしたら。どちらもなんかこうなんですかね、宮本武蔵とね、佐々木小次郎じゃないですけど、こう見合ったままで試合時間終わる可能性もあるし、何が起きるかわからないっていうのもちょっと楽しみにはしています。はい」

――打撃なしっていうと、ショルダータックルは打撃になりますか?
島田「めちゃくちゃいい質問ですね~!ショルダータックルとかボディープレスとか、ちょっとあの、まだ旗揚げまでに時間があるので、すごいいい意見をもらったんで、ちょっと書き足すか」

――場外乱闘とかコーナーとか
島田「そうですね。そこらへんまた代表の話と、あとチャッピーに話聞いて、いろいろ聞こうかなと思います。はい」
三富「島田さんこれあれですよね。元をただすと、島田さんが最近、ここ数年プロレスよく見る中で過激な攻防が多いっていうのもありましたよね。なので、特に女子は頭から落としたりとか、ハードな攻防が多くなってきて選手寿命が短くなっちゃうんじゃないかっていう話からでもあるので、まあその辺のね、どこまでを制限するかっていうのもちょっと明文化していきたいですね」
島田「そうですね」

――三富さんから見て、こういうスタイルをやりたいと思うような女子選手、あるいは対応できる女子選手って今結構いるんでしょうか?それとも少ないからこそやるっていう感じなんでしょうか?
三富「今それこそ僕、自分がもう柔術何年もやってるんですけども、まあ正直、柔術とかMMAの道場で練習してる子たちの中で目がありそうな子って結構いる気がしてて。で、女子レスラーは逆にそういう練習をもっと取り入れた方がいいんじゃないかなと思う提案でもありますね。なんでなんとかまだ本当に素人レベルなんですけど、どんどんグラップリングなどの練習をさせて、そういう技術をプロレスに転換していけるかなとは思います。あとはまあこれちょっと名前を出すのはあれですけど、やっぱ何人かいるじゃないですか。女子プロレスラーでも寝技をやってるような選手。は、アジャストできる可能性は高いと思ってますね」

――これを新ブランドとして立ち上げようと思った理由っていうのは何でしょうか?新団体で立ち上げたり、または本体の中で試してみるっていう可能性もあったと思うんですけれど
三富「まああの、やっぱりちょっと裾野を広げたいっていうのがあって。さっき言ったようなプロレスラー以外の選手の参戦の可能性の幅を広げたいっていうのがあって、それでやっぱりいきなりプロレスルール、ガチガチのプロレスルールでやってしまうと、どうしてもうちの興行内では試合が組めなかったりっていうことがあるなと。今、本戦のPPPTOKYOの新宿FACE自体がなくなってしまうっていう中で、いろんな選択肢を増やすフェーズなのかなと今思ってます。川崎ではパーティーソウルっていうイベント名で、今回も千葉でうちが普段やらない場所でやるということで、 裾野を広げるという意味での新ブランドですね」

――グラップリングが中心だと、普通のリングだと見づらいとは思うんですけどそこに関しては
三富「今回このコンパスイベントスタジオはまさにレスリング場みたいな感じなんですよ。なのでリングじゃないんですよね」
島田「マットですね」
三富「そうなんです。リングじゃないところで、ただ、マットっていう概念ではなくて、あくまでも闘技場ということにしてやらせていただくので、それこそベーシックな技術がめちゃくちゃ問われる大会になります」
島田「そうですね」

――のんさんは今までMMAの練習とか、そのあたりっていうのはいかがなんでしょう?
のん「MMAの練習っていうのは今まではしたことがなくて、最近その柔術のスクールに行かせていただいたりとかで、まあそういった技術を学んでいっている最中にはなります。なのでまあMMAの知識とかそんなにないんですけど、今回その新ブランドでの中のものにもっとコミットしたような内容で、もっとまあスクールに通うような方向にはなっていきます」
三富「島田さんが教えてくれます」
のん「ありがとうございます。お願いします」
島田「任せてください、ゴッチレスリングを」
のん「ありがとうございます」

――島田さんは様々な団体でレフェリングもされてきたと思いますけれど、今この大会にスカウトしたい選手っていうのはパッと思いつきますでしょうか?
島田「いやもう逆に言うと、既存の女子プロとか格闘家よりは、なんかやっぱりちょっとスポーツ選手の人をどんどんスカウトして、まあプロレスやってみたいけど怖いな~じゃあちょっとクリンチ出てみない?みたいな感じにできるかなと思うので。一番狙いたいのは、あのスピードスケートの髙木菜那さん。とか狙いたいですね。ああいう人とか、ちょっと妹だと結構ね、あれですけどお姉さん明るいキャラだし、あとは北口榛花さんとか、やり投げの。ああいう人ができたら面白いかなと思いますしね。やっぱりなんかこう、1回メダル取ろうと思ったけど、この間取れなかったっていう悔しさがどっかに出たらいいなと思うので、それはスカウトは三富代表に任せて、僕はアイディアだけ、どんどん出していきます(笑)」
三富「スカウト部門もお願いします(苦笑)」
島田「マジですか(苦笑)いろいろアンテナを広げて、やっぱりやったこと、プロレスやったことない人たちにもちょっとスポーツ選手、スポーツ選手以外でも声かけていければなというふうには思います」
三富「最後に僕から島田さんに質問していいですか?数あるプロレス団体がある中で、なんでPPPとコラボしようと思ってくれたんですか?」
島田「やっぱりね、君の発想力が面白いかなという風に思います。今も団体で色々出させてもらってるんですけど、意外と僕冗談話でこういうのやったらどうとかって言って、あまり実現することないんですけど、これすごいトントン拍子で実現したんで、実は今僕が一番びっくりしてるっていうので、本当に旗揚げというか、最初イベントほんとお願いします。僕は何もできないと思いますけど、でもこういう勢いって大事なので、三富代表の勢いにちょっといっちょ噛みしようかなと思いましたんで、よろしくお願いします」

 最後に第3部では5月21日新宿FACE大会、6月14日川﨑大会の新対戦カード発表へ。

三富「まずちょっと先なんですけど、6月14日川崎公演でEmperor of Partyのタイトルマッチが決定いたしました。Emperor of Party-The Moment Championship-8分1本勝負。 チャンピオン高橋幸光選手vs挑戦者タノムサク鳥羽選手になります。こちら前回、鳥羽選手からのアピールにより決まった流れではあるんですけれども、飯伏幸太の愛弟子対飯伏幸太の元ライバルということで、川崎の小さい会場にもしかして飯伏さん来てくれたら嬉しいなと個人的には思ってます。はい、そんな対戦カードが決定いたしました。はい。そして5月21日は既存対戦カードもろもろあるんですけれども、あれ?リアラさん、今日なんであの会場いらっしゃったんですか?ちょっと、とりあえずリアラさん、まあ、ここからはラフに行きましょう。はい、ラフに行きましょう」
リアラ「はい」
三富「でもリアラさん、ちなみに何も知らないです、今。一切何も知らない状況ですね」
リアラ「5.21、私だけカードなくて心配できました今日」
三富「まあ、もともとリアラさんのカードは決まってたんですけど、参戦予定選手の怪我とかがあって、まあいろいろバラシになっちゃったり。まあ、いろんなことが。あとまあ、リアラさんと対戦するのは嫌だとか(苦笑)まあそれはまああるのかないのか分かんないですけども。最近見たんですよ、リアラさん、デビューちょうど三年、三周年だったんですよね?」
リアラ「あの、お恥ずかしいことに。まだ一年目の気持ちなんですが」
三富「技術も一年目」
リアラ「技術も一年目。気持ちも一年目。はい。でもあの時は3年経ってしまいまして。はい」
三富「まあ一応そんなリアラさんに、団体からまあちゃんとした3周年記念試合とは銘打たないですけど、僕なりの3周年記念試合を組んだんで」
リアラ「え!?」
三富「まずリアラさんに見てもらった方が面白いかな?リアラさん、じゃあ記者の人と一緒に見ましょうか。このカードが決定いたしました」
リアラ「え!?」

三富「林下詩美、リアラvs夏すみれ、小橋マリカ組のカードが決定です。こちら御殿場ショーバブLast of The Dragonプレゼンツ、Elegant Goddess Party情愛というスペシャルタッグマッチですけど、リアラさんの3周年としての部分もございますので、リアラさんには団体から、もう後がないので頑張ってくださいというエールが込められていますので(笑)」
リアラ「(号泣しながら)ありがとうございます」
三富「はい。リアラさん意気込みをお願いします」
リアラ「もう一回見ていいですか?私がこの間のSNSに勝手ながら自分の三年記念というものを書かせてもらったんですけど、あの、まさにあの、そこに一個の思い出にある、あの私の凱旋試合で詩美さんと組ませていただいた、その写真を載せた詩美さんがまさに隣にいるのと、私の人生、プロレス人生に欠かせない夏さんとこばまりさんという、もうめちゃくちゃめっちゃ嬉しいカード、今本気であの、嬉しくて。なんか面白くなるつもりだったんですけど、全然感動しちゃいました。あの、最弱の自分ですけども、5.21、もうこんな最高のカードを三富さんに組んでいただいたので、本当にPPPの皆さんにも感謝ですし、あのプロレス界これから私最弱なんですけど、本当に力いっぱい頑張りますので、このカード、最高の試合にしてみせます。よろしくお願いします」
三富「まあ、そんなところですかね。はい。発表事項としては、こちらで5.21の新宿の対戦カード全て揃ったので、リアラさん、日本最弱の女子プロレスラーですけど、メンタルは最強でお願いします」
リアラ「よろしくお願いします!」
三富「メンタルも最弱か」
リアラ「メンタル、今波来てます!」
三富「波来てます?」
リアラ「はい」

――お3方との関係性、思い入れみたいなのをお願いします
リアラ「はい、まずえっと、マリカさんはですね、PPPとの出会いを作ってくださった方です。横浜ラジアントホールの時に、私がギャル興行に出させていただいた時に、マリカさんがあのその試合を全部プロデュースしたということで、リアラをギャル友達として呼んでいただいたという経緯でございます。夏さんに関しましては、本当にデビュー戦を、まず私のガンプロのデビュー戦を見に来てくれていた客席にいた方で、そこからの中で、ガン女で初対戦が決まりまして、そこから同じ水商売だということで夏さんとずっと仲良くさせてもらっていて、タッグを組んだり、対角に行たりとか、PPPの所属マッチで闘わせていただいたりですとか、本当にお世話になっている大先輩でございます。そして、詩美さんは、私がマリーゴールドに出させていただいた時から、本当にトップとして怒っていただいたりとか、本当に優しくしていただいたりとか、私は所属ではない外部の選手なのですが、今でも誕生日おめでとうとかって言ってプレゼントをくれたりですとか、今でも交流のある本当に心優しい選手です。大尊敬する先輩でございます。なので、この3人は本当に私にとってプロレス人生に欠かせない、本当に大好きなメンバーであります」

――このメンバーの中で、試合でリアラ選手が目指すものって何かありますか?
リアラ「この試合で目指すもの。もちろん、勝ち負けというのはプロレスには大前提、必要だと思うのですが、自分は最弱レスラーとして今もずっとずっと勝てないまま、何連敗ということをしていますけれども、勝ち負けの垣根を越えた、本当に皆さんがリアラ良かったよって言って下さるような、心からそう思ってくれるような、明日から仕事頑張ろうとか、学校頑張ろうとか思って下さるような内容を、重視した試合をしたいと思います」

『Platinum Anniversary-龍神の祝祭-』
日程:5月21日(木)
開始:19:00
会場:新宿FACE

▼World Satellite Bout-新宿珍宝記 エニウェアフォール120分1本勝負(18:30開始)
一般人・澤宗紀(フリー)
vs
澤木一貴(SAWAKI GYM)

▼御殿場駅前ショーパブ「Last of The Dragon」presents Elegant Goddess Party-情愛-
林下詩美(マリーゴールド)/リアラ
vs
夏すみれ(フリー)/小橋マリカ(フリー)

▼Powered Real Soul-戦闘心-
虎牙のん
vs
ZONES(フリー)

▼Revive The Heart-剛宴-
ビースト村山/大門寺崇(ランズエンド)
vs
近藤修司(フリー)/三富兜翔

▼New World Division-新領域-
高橋幸光(飯伏プロレス研究所)/大谷譲二
vs
CIMA(フリー)/八須拳太郎

▼VENUS OF PARTY-The Women's Championship-初代王者決定戦
エチカ・ミヤビ
vs
ちゃんよた

『PartySoul vol.13』
日程:6月14日(日)
開始:17:00
会場:POST DI AMISTAD川崎

▼Emperor of Party-The Moment Championship-8分1本勝負
【王者】高橋幸光(飯伏プロレス研究所)
vs
【挑戦者】タノムサク鳥羽
※第2代王者は3度目の防衛戦

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