“苦労人” 富豪2夢路が『デビュー30周年記念ツアー』開幕戦を白星で飾る!「橋本真也さん、ありがとうございました」

4月11日、東京・TOKYO SQUARE in Itabashiにて、WUW MEXICOが『富豪2夢路デビュー30周年記念ツアー開幕戦~WUW MEXICO初上陸』を開催。WUW(ワールド・アンダーグラウンド・レスリング)を主宰する富豪2夢路がメモリアルツアー第1戦を白星で飾った。
プロレスラーを夢見て福岡から上京した夢路は、谷津嘉章が旗揚げしたSPWFの2部リーグ(社会人プロレス)で下積みを踏み、その後、レッスル夢ファクトリーに入門。仲野信市の厳しい指導を受け、なかなかデビューまでたどり着けなかったが、苦労の末、1996年9月に博多スターレーンでデビュー。同団体解散後はZERO-ONEに籍を置き、橋本真也の命名で現在のリングネームに改名。退団後、WUWを立ち上げ、並行してベトナムの武道ボビナムの普及で世界を飛び回っている。ネパールで初めて試合をした日本人プロレスラーとしても知られる。
30周年記念ツアー第1戦で夢路はリッキー・フジとのコンビで保持するWUWタッグ王座の防衛戦に臨み、メキシコから来襲したアンクレイヤー&シルバーホークと激突。メキシカンコンビの空中殺法に苦戦した夢路組だが、夢路がアンクレイヤーをボビナム・クヤタイヤスボンで締め上げると、リッキーが同時にシルバーホークにサソリ固めを決めてアシスト。アンクレイヤーがたまらずギブアップし、夢路が勝利し王座防衛に成功した。
試合後、リッキーが「防衛したけど、これで終わったら面白くないでしょ。各国からいろんな選手が来てるんだ。みんなで戦いませんか?始まるぞ、バトルロイヤルだ!」と言うと、ボーナストラックとして出場した全選手が参加してバトルロイヤルに突入。最後は夢路、リッキー、バニー及川の3人が残り、夢路とリッキーが逆さ押さえ込みのかけ合いになると、バニーが2人まとめて丸め込んで3カウントを奪い優勝を果たした。
夢路は「昔、橋本真也に言われて北海道に行き、九州に行き、行くところがなくなって。2003年、橋本真也が『もういい、国境を広げろ』ということでした。今日少しだけ国境の位置が変わったと思いませんか?橋本真也さん、ありがとうございました!」と亡き恩師に感謝の弁。最後は恒例の踊りで大会が幕を閉じた。
バックステージで夢路は「30年は長かったですね。誰にもできない、誰にも測れない30周年をやろうと思って。4ヶ国7大会でやろうと思ってます。自分を育ててくれたさざんぴあ博多を満員にして、地元の人たちにまだリングでできるってことを証明したいと思います」と意欲を見せた。
今後の30周年記念ツアーの日程は以下の通り。
☆6月14日 フィリピン・マニラ・BRAWL PIT BULUSAN
☆8月予定 ベトナム・ホーチミン
☆9月9日 福岡・さざんぴあ博多
☆9月19日 東京・TOKYO SQUARE
☆12月13日 オーストリア・ウイーン・アリーナ
















