new Wild orderがワイルドスカウト?ワイルドキャノンボール?の開催を決定!KAZMA、土肥、論外の3人で“リアル”DESPERADO始動
9月7日、都内GSPメディアセンターにてWRESTLE-1の9.6川口大会でWRESTLE-1タッグ王座戦を闘った、new Wild orderの征矢学、AKIRA、熊ゴローが記者会見を行った。
王座戦を振り返りつつnew Wild orderでベルトの総獲りを宣言した征矢が、早くもAKIRA、熊ゴローに次の難題を…。果たしてワイルドはこの先どうなっていくのか?
征矢が机上に並べられていたタッグのベルトをAKIRAと熊ゴロー選手に持たせて会見はスタート。
征矢「昨日ですね、ワイルド対決と題しましたタイトルマッチを行わせて頂いたんですけど、我々純ちゃん、学ちゃん、初防衛に成功いたしました。今回ちょっと純ちゃんが家族サービスという事でいないんですけど、防衛戦の敵は我々同じチームのノガちゃん、熊ちゃんという事で。熊ゴローは地元という事だったんですけど、気を揉んでいる女の子がいたのかどうかわかりませんが、今まで以上の力を見せてくれたと。まぁ普段からあれだけの頑張りを見せてもらいたいという気持ちもありつつ、昨日は熊ゴローを今まで『ひたち』と、先輩に対して生意気な奴だと思っていました。けど昨日はワイルドな一面を見れました。でもまぁ今回ですね、こういった形で我々が勝ちましたので、ノガちゃん熊ちゃんにはこういった形でベルト持ちをね、頑張ってもらいたいと思っています。ただ昨日も言った通り、ワイルドでベルトを総獲りしたいと真剣に思っています。まずは9月21日に俺がKAIのWRESTLE-1のシングルのベルトに挑戦して、俺が獲ります。そしてもう一つUWA世界6人タッグ。これも我々ワイルドが狙っていきたい。そこでワイルド内でベルトを持っていないワイルド1号、2号改めノガちゃん、熊ちゃん。彼らにそのベルトを獲ってもらいたいと思っています。ただ昨日も言った通り一人パートナーがいない。なので二人にはそのパートナーを探しとして『ワイルドスカウト』を行ってもらいたいと思います」
征矢がワイルドキャノンボールと書かれたお手製のボードを見せる。
AKIRA「これは…なんだ? プロレスを俺たちと一緒にやるパートナーだよな? キスできたらとかまるっきり関係ないね」
征矢「いや俺だってタッグのタイトルマッチの後純ちゃんとキスしてますから。今回なぜこんなことをするのかというと、普通にやってもおそらく君たちは手抜きをする」
AKIRA「何言ってんだ! 一生懸命やるよ!」
征矢「いや熊ゴローなんてこれを理由に女の子ばっかいってナンパしますよ。そういうのはやめてもらいたい。だからそれを避けるためにこういうポイント制を作ったんですよ」
熊ゴロー「しないっすよ!」
AKIRA「これちょっとあれだぞ?(項目を見ながら)考えようによっちゃナンパの手口だぞ?」
熊ゴロー「ご飯をごちそうするなんてナンパの…」
征矢「ちゃんと勝った方にちゃんとご褒美と言うかそれなりの代償をあげるから」
熊ゴロー「代償…代償!?」
AKIRA「代償じゃないな、得点がある訳だな?」
征矢「君たちこの間、ワイルドのリーダーは誰なのか、そう言って話してたな」
AKIRA「そうだな、なおさらだ。もう一人はいるならリーダーを決めないと。ぐっちゃぐちゃになる」
征矢「だから二人でリーダーを決めればいいんですよ」
AKIRA「これで勝った方がリーダーになれる? オッケー! じゃあ頑張るわ!」
熊ゴロー「全体の…?」
征矢「いや二人だけの、リーダー」
AKIRA&熊ゴロー「二人だけの!? new Wild order全体のじゃないのか!?」
征矢「いいだろ、二人だけのリーダーでも。じゃあただのベルト持ちでいいの? ベルト持ちリーダーでいいじゃん」
※ワイルドスカウトについて長い間揉めたので割愛。
征矢「まぁそういう事で、ワイルドキャノンボールをこの時点でスタートさせて頂きます。要するにこの話を省略すると、ワイルドでベルトを総獲りすると。そういう意味で君たちには頑張ってもらいたい! 以上!」
ーー仮に見つからなかった場合、どうするのでしょうか?
征矢「それなりに二人に責任をとってもらいたいな、と。リーダーを決める云々の話になってきますので。これはあくまで彼らのやる気を奮い立たせる意味でのワイルドキャノンボールなので。この趣旨であるUWAのパートナーを見つけなければいけないという事が一番重要なんですよ」
AKIRA「やみくもに声をかけてもだめだもんなぁ…」
征矢「いや逆にやみくもに声をかけていかなければダメですよ。もしかしたらその人の知り合いにプロレスラーがいるかもしれない。そういうところから始めるんですよ。ただ二人とも見つけられない場合、それなりの天罰を与えたいと思っています」
【ワイルドスカウト(ワイルドキャノンボール)概要】
▼「ワイルドスカウト」でスカウトする人間はプロレスラーである必要はない
▼AKIRA選手、熊ゴロー選手がそれぞれスカウト活動を行う
▼下記の条件を満たすとその条件に合ったワイルドポイントを得られる
・相手の鼻をつまんだら10ポイント
・相手の頭をなでたら5ポイント
・相手の電話番号を聞けたら15ポイント
・相手に殴られたら20ポイント
・相手にキスできたら30ポイント
・UWAのタッグパートナーのOKが出たら50ポイント
・相手にご飯をごちそうしたら100ポイント
▼得られたポイントの合計で、得点の高い方が勝者となる(※もちろんUWA世界6人タッグのパートナーを探さなければならない)
▼勝者は、AKIRA&熊ゴロー組のリーダーとなる(※new Wild orderのリーダーではない)