イヨ・スカイが日本でWWE女子世界王座に挑戦も戴冠ならず!ASUKA&カイリ・セインは勝利し喜びのハグ!

18日、両国国技館にて『WWE SuperShow Japan』2日目が開催。ステファニー・バッケルの持つ女子世界王座にリア・リプリー、イヨ・スカイ、ラケル・ロドリゲスが4WAYで挑戦した。
昨年5年ぶりに復活した日本公演が今年も両国国技館にて2DAYS開催。
前日17日の第1試合から来年引退を表明したAJスタイルズが登場し会場は興奮に包まれ、ジュリアは女子ユナイテッド・ステイツ選手権をベイリー、ライラ・ヴァルキュリアを相手に防衛。
中邑真輔は「愛してまーす!」を叫び、ASUKA&カイリ・セインのカブキ・ウォリアーズにイヨ・スカイがリア・リプリーとともに勝利した。メインイベントではCMパンクがドミニク・ミステリオを相手にインターコンチネンタル選手権を防衛し、試合後にジャッジメント・デイに暴行されたCMパンクをイヨ&リプリーが救出していた。

試合はイヨとラケル、バッケルとリプリーの絡みから始まり、打ち勝ったリプリーとラケルが四股を踏んで相撲を始めようとしたため、イヨが行司となりがっぷりと組み合う。だがラケルがボディへの膝蹴りを叩き込んでいき、さらにロープに投げ捨てる。続けてイヨを場外に投げ飛ばしていくが、バッケルがスワンダイブクロスボディでラケルをなぎ倒し、イヨがスワンダイブミサイルキックでラケルを場外に落とす。
イヨとバッケルのハイスピードな攻防はラケルがダブルラリアットでなぎ倒しカット。その後はラケルとイヨ、バッケルとリプリーでの攻防が続き、イヨとリプリーがリングから排除されると最後はバッケルがスパイラルタップ(=カンクーントルネード)をラケルに投下し3カウント。バッケルが王座防衛に成功した。

次の試合ではライラ・ヴァルキュリア&ベイリーvsASUKA&カイリ・セインが行われ、身体能力の高さで攻めるベイリーをASUKAがいなし、カブキ・ウォリアーズが連携攻撃で攻め立てると最後は合体インセインエルボーをライラに投下し3カウントを奪取。日本公演での勝利に抱き合って喜びをあらわにした。