水森由菜がSAKIとの最強タッグ“トロピカワイルド”でゴッデス王座挑戦決定!他団体選手と初の防衛戦となるwing★goriは「未知数ですが負けないです」

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 21日、国立代々木競技場第二体育館にてSTARDOM『STARDOM THE CONVERSION 2025』が開催。第6試合では【wing★gori】羽南&飯田沙耶の持つゴッデス・オブ・スターダム王座になつぽい&安納サオリが挑戦した。

 2023年にゴッデス王者だったなつぽい&安納は、なつぽいの頚椎ヘルニアによりベルトを返上。心残りがあるまま時が過ぎ、5月31日の『なつ&さおりー 来たよ。来たね。10周年。~うちらの足跡~』でやりたいことを全てやりきった安納&なつぽいが、忘れ物を取り戻すべく挑戦表明を行った。


 試合が始まると安納となつぽいは息のあった連携で羽南を痛めつけ、飯田も出てきて連携攻撃の応酬になると安納が圧倒。だが飯田がパワーでなぎ倒していき、なつぽいのクリストも力任せに振り回して逃れると逆水平チョップ連打。だが安納が出てきて連携攻撃で攻めると場外プランチャの応酬へ。
 羽南となつぽいがビンタの応酬から、wing★goriが合体スパインバスター。さらに羽南のバックドロップと飯田の飯田ロケットの同時攻撃から、羽南がバックドロップホールドも安納がカットする。
 羽南になつぽいのフェアリング・リングと安納のタンタンドルの同時攻撃から、なつぽいがフェアリアル・ギフトを投下しフォールも飯田がカット。ならばとなつぽいは羽南にフェアリー・マジックもこれも飯田がカット。安納が飯田を、なつぽいが羽南をポイ捨てジャーマンから、なつぽいがトラースキックを叩き込んでいくが、羽南が2発目を避けて電光石火のセブンティーンで3カウントを奪った。

 敗北した安納は「うちらっていっぱい苦しい思いもしたしいっぱい泣いたよな。でもそこ乗り越えて笑顔もいっぱいあるよな。私諦めてへんから。なつみともう一回、伏線回収すんで。これからもずっと」と決意を新たにし、なつぽいも「10周年迎えて、いっぱい遠回りしたけど、いよいよこの時が来たって心の底から思った。2人でゴッデス、何度も挑戦して巻けなくて、もうダメかも知れない・・・なんて言うわけないだろうが!バカちんが!私とサオリ、まだまだ遠回りすることになりそうだけど、でも必ずこの手であのベルトを巻こう」と安納の手をとって未来へと向かった。

 リングには水森が現れ、なつぽい&安納サオリ10周年記念興行でシングルマッチを行い、試合後にゴッデスに挑戦表明していた【トロピカワイルド】SAKI&水森由菜での挑戦を6・25大阪で行うことを表明する。
 まさかの4日後にwing★goriは動揺するもこれを受け、飯田が「大阪でまさかの4日後、トロピカワイルド?ちょっと未知ではあるんですけど、でも、絶対大丈夫です負けないです。SAKIさんに関しては未知数。他団体の方と防衛戦するのも初めてなんで、4日後ですがしっかり整えてしっかり防衛します」と意気込んだ。

 水森が我闘雲舞時代にアジアドリームタッグ王座を二度戴冠しているトロピカワイルド。wing★goriは前哨戦なしでクセのある強敵を迎え撃つ事となった。

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