2AW無差別級前哨戦負け越しの若松がタッグで王者ナカから直接勝利を奪取!若松は「絶対勝ちます!」と自信を表明!

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 15日、千葉・2AWスクエアにて定期戦『チーバトル229』が行われた。

 6月22日『有限会社山﨑工業プレゼンツ 2AW 旗揚げ6周年記念大会 GRAND SLAM in TKPガーデンシティ千葉』で以下2大タイトルマッチが決定している。
▼2AW無差別級選手権試合 
【王者】ナカ・シュウマ
vs
【挑戦者】若松大樹
 
▼2AWタッグ選手権試合 
【王者組】大石真翔/旭志織
vs
【挑戦者組】花見達也/仁木琢郎

 今大会は、メインイベントの2AW無差別級前哨戦、ナカ・シュウマ&CHANGOvs若松大樹&仁木琢郎に注目が集まっていた。4月27日『有限会社山﨑工業プレゼンツ GRAND SLAM in TKPガーデンシティ千葉』で、吉田綾斗が持つ2AW無差別級ベルトを、初挑戦にして一発獲りを果たしたナカ・シュウマ。戴冠後の「プロレス界の壁になる。誰でもいいからかかってこい。」というナカのマイクで、リング上に現れたのは若松大樹だった。「若松大樹という壁を越えたとでも思ってんのか?そんな壁がなかったというなら、それを証明する為に、そのベルト俺が挑んでいいよな?」とベルトへの挑戦を表明しタイトルマッチが決定。今までの前哨戦を全て若松から直接勝ちしているナカは、負け続けている若松を非難し、勝ちへのこだわりを貫き通している。

 そして最後の前哨戦となる今試合。最上がユニット入りしたことにより、MJ2の勢力が増し、ラフファイトもより目立つようになった。序盤からリング内外問わず激しい攻防が繰り広げられ、中盤以降は若松,仁木の勢いが増し攻め立てていく。後半は、MJ2の反則やセコンドの介入で若松らは劣勢。しかし、最終的にナカがナイトフォールを狙ったところを切り返してのエビ固めで若松が3カウントを奪った。

 試合後マイクを握った若松は、「シュウマ、負けた奴は0点だってな?今日のお前は0点だ。同期としてのタイトルマッチ、昔みたいな熱い試合しようとか思ったけど、前哨戦通してお前がやりたいことはわかったよ。真っ直ぐな闘いじゃなくてもいいよ。お前が培ってきたものぶつけてこいよ。俺だって人にどうこう言えるほど真っ直ぐな道進んでねぇからな。わかったらとっとと帰れ!」そして今回パートナーであった、2AW無差別級奪還も視野にいれている仁木琢郎を気にしつつ一言「絶対勝ちます!」と自信を表し大会を締めた。

 5月25日『GRAND SLAM in 2AWスクエア』での【2AWタッグ次期挑戦者決定戦】花見達也&仁木琢郎vs藤田ミノル&チチャリート・翔暉で、挑戦権を得た花見と仁木のタッグ。大石,旭というベテランの2人、しかもタッグ歴も長いこのタッグチャンピオンにどう立ち向かうかに非常に注目が集まっている。

 いよいよ来週に迫った6月22日『有限会社山﨑工業プレゼンツ 2AW 旗揚げ6周年記念大会 GRAND SLAM in TKPガーデンシティ千葉』大会。「2AWはオモシロイ」という2025年スローガンを掲げてから半年間、それを表現し続けている2AW。節目となる6周年記念大会は注目だ。

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