ガンプロ期待の若手の中村宗達、直訴が実りFREEDOMS10・10後楽園に参戦!政岡&ホックスのF-SWAGと激突へ
ガンバレ☆プロレスが9月23日、神奈川・横浜ラジアントホールで「勝手にしやがれ2024』を開催。期待の若手の中村宗達が参戦を熱望していたFREEDOMSの10月10日、東京・後楽園ホール大会への出場が電撃決定した。
同大会は他団体選手にも広く門戸を開放するもので、それを知った中村はX(旧Twitter)を通じて、佐々木貴代表に参戦直訴。それを受けて、9・7所沢大会に佐々木が視察に訪れていた。
この日、中村は川上翔大との市川少年愚連隊で、FREEDOMSにも参戦しているF-SWAG(政岡純&ガイア・ホックス)と対戦。10・10後楽園に向けてのテストマッチ的な意味合いとなり、佐々木も再度来場した。
中村は縦横無尽に動き回り、政岡にハーフハッチ・スープレックス、ドロップキックを見舞い、川上との合体技で追い込む。しかし、政岡の凶器攻撃から、川上がホックスのパッケージ・パイルドライバーを食って撃沈し、勝利を奪うことはできなかった。
マイクを持った中村は「佐々木貴さん、今日負けてアピールするのは悔しいけど、僕を『殿の野望2024』(10・10後楽園)に出してください」と直談判。佐々木は「若くて生きが良くてすごくいい選手だと思います。それ以上に、SNSを通じて参戦直訴してきた心意気、積極性、会社を通さずに言ってきたところ、プロレスラーとしては最高に面白いよ。10月10日、ぜひ参戦してください。今日勝てなかったF-SWAGをぶっ潰してください」と参戦を承諾した。
対戦相手となる政岡が「今のままじゃ一生俺たちには勝てないぞ。もうちょっと練習して来い」と挑発すると乱闘に発展し、早くもヒートアップした。