信州ガールズ長野大会にエース・杏ちゃむが2冠王として地元凱旋を果たし、初参戦のウナギ・サヤカとタッグ結成！

　23日、「信州を発信している頑張っている女性に輝く舞台を」というコンセプトで活動する信州ガールズが、年2回の恒例となっているプロレスイベントを開催。メインイベントでは前回大会でSGPシングル王座を奪取し名実ともにエースとなった杏ちゃむが、アイスリボンのタッグ王座と2本のベルトを持って地元凱旋。初参戦のウナギ・サヤカとのタッグで夏すみれ＆雪妃真矢と激突した。新コスチュームでこの試合に臨んだ杏ちゃむは、コーナー最上段から2人まとめてのヒップドロップを放つと、4人が入り乱れる中、雪妃を相手に足関節技。さらには至近距離からのダブルニーを叩き込むも夏が救出。15分時間切れのゴングが打ち鳴らされた。

　試合後にマイクを持った杏ちゃむは「決めれなかった。悔しい～っ!!　ウナギさんと組んで、強い先輩に勝てると思ったのにな～…」と顔を曇らせるも、「雪が降ってて寒くて、こんな日に試合に来てくださった皆様、選手の皆様、本当にありがとうございました！　信州ガールズはプロレスラー以外でモデルとかアイドルで活動してる子がいっぱいいて、その子たちが輝ける舞台として頑張っていこうと決めて。その中で少しでも私がトップで頑張ってきたんですけど、メインで勝ちきれなかったのはメチャクチャ悔しいし、すごい勉強になりました」とコメント。エンディングでは次回大会が2024年7月14日（土）と発表された。