初代タイガーマスクのNFTアートが2,555枚限定で発売決定!「マニアの方にも指摘のされようが無いような状態に仕上がっている」

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 22日、都内某所にて、初代タイガーマスク率いるストロングスタイルプロレスが記者会見を実施。8月30日に新たな初代タイガーマスクのNFTアートが発売されることが発表された。

 NFTとは、“非代替性トークン”を意味し、デジタルデータに一点物の証明が出来るシステム。偽造や改ざんの心配がないことから近年はコレクションアイテムとしての注目度が急速に高まっている。
 プロレス界では新日本プロレスが『METABA』で使えるサイン入りのNFTアバターを配信したり、スターダムが選手と交流できるメタバース『STAR☆VERSE』で使える3DアバターをNFTとして販売したりDDTが王座挑戦権をNFTデータで発行したりと様々活用法が模索中。
 さらに昨年には初代タイガーマスクの長男である佐山聖斗が”書道アーティスト”原愛梨さんの描いたタイガーマスクをNFTアートとして神田明神で奉納するなどの動きもあった。

 会見に出席したのは、初代タイガーマスクこと佐山サトル、平井丈雅代表、DAAAMO-Founderの須平敦宣氏、DAAAMO-Producerの佐々木貴幸氏、桃源郷FounderのNOBU氏、初代タイガーマスク専属マスククリエイターの中村之洋氏。

 今プロジェクトは、株式会社Media-Xが発足したWEB3対応型メディアギルド『DAAAMO』、NFTビジネスに特化した人気チーム『桃源郷』と3社間パートナーシップを結んで行われている。
 今年6月10日に第一弾として発売された『Genesis Pass NFT』は555枚限定で発売。一般発売からわずか45秒で完売という驚異的な人気を見せ、現在もその価格は上がり続けているという。

 今回、第二弾として発表された『Generative NFT』では、初代タイガーマスクが着用してきた歴代マスク、コスチューム、アクセサリーといった要素をAIで組み合わせてたった1枚だけのイラストを2,555種類用意。8月30日に2,555枚限定で発売される。

 膨大な数が用意されているイラストだが、これを中村之洋氏が細部まで監修。
 イラストの出来栄えについて、中村氏は「私も、ファンの皆さんもタイガーマスク選手のマスクのデザインというものにはすごく思い入れがあると思います。私がタイガーマスク選手のマスクを担当させてもらっている以上は、こうしたイラストのお仕事も当然僕はマスクに徹底して監修をさせていただきました。僕が妥協すれば、それが世の中に出回ってしまうわけです。責任重大なものと受け止めて一切の妥協をせずに、イラストレーターの方にも模様の細部までオリジナルに忠実に描いていただきました。どのモデルもマニアの方が見ていただいても指摘のされようが無いような状態に仕上がっていると自負しております」と太鼓判を押した。

【公式】THE FIRST TIGER MASK NFT
@1stTIGER_NFT

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