新日本プロレス50周年を記念して『新春黄金シリーズ』などのシリーズ名が復活!アンドレ・ザ・ジャイアントの遺品がリングに登場

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 15日、新日本プロレス後楽園ホール大会開始前のリング上にて、50周年施策発表会見が行われた。

 会見には大張高己社長、棚橋弘至、真壁刀義、本間朋晃の4人が登壇。

 50周年記念のロゴマークの発表から始まり、来年50歳を迎える真壁が「0の中にライオンが入っていて見てすぐ新日本だとわかっていい。背景の先輩たちも歴史があっての新日本なので最高。棚橋もこけしも(50歳)すぐだからな?お前ら、油断すんなよ」と笑顔を見せる。

 続いて2月の仙台・大阪・北海道のビッグマッチと、3月の日本武道館大会2DAYSが発表されると、本間が「新日本プロレスだからできることなんでもっともっと仕掛けてもらいたい。この元気が出ないこの世の中に皆さんに勇気とか希望とか持ってもらえるのはやっぱりプロレスだと思いますんで、一生懸命戦おうと思いますので応援よろしくお願いします」と挨拶。
 来年は『新春黄金シリーズ』など往年のシリーズ名を復活させ、ゆかりのある選手・関係者に参戦してもらえるように進めるとのことだ。


 さらに、展示イベント『シンニチイズム』を2月11日~27日の17日間東京ドームシティ『Gallery ZaMo』にて行う事が決まり、リング上にはアンドレ・ザ・ジャイアントのリングシューズと手形が登場。
 過去と今の新日本を感じられる展示になるとのことで、棚橋は「こうやってグッズにまつわるエピソードだったり選手の歴史を勉強になるというか思い出せるので、今のこの状況でプロレス貯金じゃないですけど知識量を高めておいてもらって、本格的に新日本プロレスが動き出した時にプラスになればいいなと思います」と手形と自分の手の大きさを見比べる。

 最後にゲーミングチェア『Contieaks』とのコラボ、M・I・N・Dとのゴルフバッグ&ヘッドカバーコラボが発表された。
 今後合計50社とのコラボを検討しているとのことで、大張社長は「来年はコロナから全世界の人々が立ち上がるそんな年になると思います。そしてその年が新日本プロレスの50周年であるということは我々選手スタッフ一同運命であると思ってます。ですから世界の人たちが注目して元気になれるようなドリームカード・ドリームマッチ、ドリームイベントを来年一年間しっかり準備して提供させていただきます。今後の新日本プロレスにご期待いただければと思いますので何卒よろしくお願いします」と挨拶し、記念施策会見は終了した。

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