UNIVERSAL王者・上野勇希がKO-Dタッグ王者の樋口和貞を退け「D王」公式戦で好発進!

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 3日の大田区大会で、クリス・ブルックスを破り、DDT UNIVERSAL王座に戴冠し、シングルプレイヤーとしての確立を図る上野勇希が、「D王 GRAND PRIX 2021」公式戦で好発進した。

 22日、後楽園での開幕戦のAブロックで、上野はKO-Dタッグ王者の樋口和貞と対戦。体格やパワーでは劣る上野だが真っ向勝負で臨み、樋口の強烈なチョップには、激しいエルボーで対抗するなど互角の闘いを展開。10分過ぎ、上野はハーフネルソン・スープレックス、ブリザード・スープレックスホールド、ノーザンライトボム、フロッグスプラッシュと怒涛の攻め。これをカウント2で返された上野は、BME(ベスト・ムーンサルト・エバー)、WRを繰り出して、3カウントを奪取した。

 一つの壁ともいえた樋口を突破した上野は「僕はUNIVERSALのチャンピオンとして出場しています。だから僕がチャンピオンなんだってところを、みんなに伝えたいシリーズでもあって。やっぱり目的は優勝することです。樋口さんに勝てる姿は、今朝まで、なんなら試合中も思い描けなかったんですけど、なんとか本当に(勝てた)。樋口さんから1勝取れたっていうのは本当に大きくて! マジで優勝目指せると思うし、『D王』突っ切りたいですね。デビュー戦からボコボコにされ続けてきた男なんで、自信としても、結果としてもとても大きいと思います」と笑みを見せた。

 樋口は「正直なめていた部分があったかもしれない。想像を越えていた。強いな! ただ初戦、黒星一つ付いたけど、まだここから。俺の知っている上野勇希ではなかった。今日は、気迫とか執念かな。今日は負けです」と話した。

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