【インタビュー】ウエイトリフティング全国大会覇者・尾崎妹加がRJPW初参戦! 「ストロングスタイルとは、自分のパワーが活かせるスタイル」

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 6月26日に開催される無観客試合『初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.6』に出場する尾崎妹加のインタビューが行われた。

▼一般社団法人国家資格対策センターPresents スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
朱里(MAKAI)/尾崎妹加(フリー)
vs
松本都(崖のふち)/優宇(EVE)

――RJPWに参戦が決まったとき、どう感じましたか。
「自分はいま基本的にアイスリボンさんが主戦場なので、あまり他団体の試合に出る機会がないんですけども、(松本)都さんから声をかけていただいて。(RJPWは)男子の団体じゃないですか。とくに男子の団体には出る機会がないので、しかも、初代タイガーマスクの佐山サトルさんというすごいビッグネームの方の団体で、私が出ていいのかなみたいな感じでした。恐縮です、と思いながらそう感じてました。同時に、これはすごいチャンスだなと思いまして、すごくありがたいお話だなと感じました」

――リアルジャパンは今年3月の大会で旗揚げ15年にして初めて女子の試合を組みました。今回が2回目になりますが、なぜ尾﨑選手に声がかかったのだと思いますか。
「カードからしても、バチバチのぶつかり合いみたいな試合を見せたいから呼んでいただけたのかなと思いました」

――今回、朱里&尾﨑妹加組vs松本都&優宇組というカードが組まれましたが。
「朱里さんとは何回か、都さんともアイスリボンにいたので何回かやったことがあるんですけども、優宇さんとは同じ興行に一度出たくらいで、ホントに(リング上での)初遭遇ですね」

――都選手はストロングスタイルという意味で尾﨑、優宇、両選手に注目したのだと思います。このカードで意識するのは?
「優宇選手ですね。存在は知っていたので、いつか対戦したいなと思ってました。こないだ一緒の興行に出たときに初めて会ったんです。それが5月の末だったので、こんなに早く闘える機会が来るとは思ってなくて、この話を聞いたときに対角に優宇ちゃんがいるかもと思って、ぜひお願いしますと言いました」

――優宇選手との対戦は、パワー対決になりそうですね。
「ハイ」

――尾﨑選手はウエイトリフティングで全国優勝をしているんですよね。そもそも、なぜウエイトリフティングを始めたのですか。
「私、小学生、中学生のときバスケットボールをやってたんです。でも、高校に上がるときにバスケはもういいかなと思って。といっても高校ではなにか部活をしたいなと思ってて、中学校の担任の先生が『こんな部活もあるんだよ』と言ってくれたのがウエイトリフティング部でした。でもそのときはウエイトリフティング?なに?って感じで(笑)。聞いたこともなかったんですよ、ホントに聞いたこともなくてまったく無知なところから始めたんです。自分はいまほどじゃないですけど体格もいい方だったし、けっこう小さい頃から運動をやってきてて、バスケと柔道も遊び程度でかじって、けっこうスポーツが好きでした。で、高校の体験入学があって、そのときに部活体験もできるということで行ってみたんです。そうしたら女子部の先輩がすごい温かく迎え入れてくれて、『とりあえずスクワットしてみよう』ということになったんですね。ウエイトリフティングのスクワットって両肩にバーベルを乗せてするんですけど、まずは重いから棒だけでいいと、見よう見まねでやってみたんです。そしたら先輩がすごく褒めてくださって、『メッチャいい!』って言われたのがすごくうれしくて(笑)。当時、女子って競技人数が少なかったんです。いまでもあまり多くないんですけど。だから逃したくなかったというのもあるかもしれないです(笑)。とにかくあのときはすごいウエルカム状態で、よくわからないけど入ってみようかなって感じで入りました。体験のときにはいなかったんですけど顧問の先生が有名な方で、その学校は全国1位を何人も輩出しているようなところでした。あらためて別の日に体験させていただいたときに、その顧問の先生から『全国1位にしてやる』って言われて、そこまで言っていただけるなら始めようかなと思ったんです」

――そしたら本当に1位になった。
「ハイ(笑)。すごいなんか自分に合ってたんですよね。バスケットボールって団体競技じゃないですか。団体競技が自分にはたぶん合ってなくて、これ(ウエイトリフティング)は完全に個人競技なので、そういう方がよかったんでしょうね」

――しかしその後、一転して舞台女優に。180度違いますよね。
「もともとアニメとか、そういうのが好きで、本当は部活は運動部じゃなくて美術部とか文化部に入りたかったんですよ。でもなんか、ちょっと恥ずかしい話、自分の頭があまりよくなくてスポーツ学科にしか入れなかった(苦笑)。それでたまたまこの部活に入ることになりました」

――ウエイトリフティングから舞台女優とは両極端ですが、体力はもちろん、センスや表現力も重要なプロレスではどちらの経験も活かされている。プロレスはアクトレスガールズでスタートし現在に至るわけですが、今回、ストロングスタイルをテーマとするリアルジャパンに参戦します。ストロングスタイルへのイメージはいかがですか。
「シンプルに熱い試合というか、跳んだり跳ねたりとかじゃなくて自分のパワーを活かせるファイトスタイルって感じですかね」

――RJPWは初代タイガーマスク主宰の団体です。が、尾﨑選手は当然、初代タイガーマスクをリアルタイムでは知らない世代ですよね。
「そうですね。むかしは正直、プロレスにあまりなじみがなかったし、出身も田舎であまりテレビでもやってなかったです。でも、タイガーマスクってプロレスを知らない人にも有名なので名前や存在はわかってました。でもまさか自分に接点が生まれるなんて思ってもいなかったので、まだ実感があまりないですね。実感がない中で、すごいなって感じてます」

――6・26は無観客ではありますが、インターネット配信で生中継がおこなわれます。初参戦のリングでなにを見せたいですか、どういうところを見てもらいたいですか。
「やっぱり無観客の配信試合になるので直接観ていただくのとは違うんですけども、画面越しでもわかるくらい熱い闘いが見せられたらなって。今回は画面越しですけど、また情勢が変わったら観客ありでやれるようになると思うので、そのときに生でもう一回みたいなって、女子プロレスを会場で観たいなと思っていただけるような試合ができたらいいなと思います」

――尾﨑選手の一番のセールスポイントは?
「やっぱりパワーですかね」

――相手を担ぎ上げるバックブリーカー系の技に特長がありますね。
「身体は優宇選手みたいにそんなに大きくはないんですけど、ウエイトリフティングのときに培った瞬発力とか体重のかけ方とか、パワーコントロールと言うんですかね、そこがセールスポイントなので、そういうところを観ていただきたいですね」
(聞き手:新井宏)


『初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.6』
日程:2020年6月26日(金)
開始:18:30
会場:ストロングスタイルプロレス特設ホール
形式:無観客試合

▼シングルマッチ 30分1本勝負
日高郁人(プロレスリングZERO1)
vs
鈴木秀樹(一時解雇中)

▼一般社団法人国家資格対策センターPresents スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
朱里(MAKAI)/尾崎妹加(フリー)
vs
松本都(崖のふち)/優宇(EVE)

▼タッグマッチ 30分1本勝負》
雷神矢口(浅草プロレス)&将軍岡本(フリー)
vs
ロッキー川村(パンクラスイズム横浜)&岩崎孝樹(ガンバレ★プロレス)

▼UWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合 60分1本勝負
【王者】間下隼人
vs
【挑戦者/VOODOO-MURDERS】横山佳和(ZERO1)
※間下は初防衛戦

▼[リアルジャパン軍]vs[藤田軍]全面対決! 60分1本勝負
[リアルジャパン軍]スーパー・タイガー/船木誠勝(フリー)/アレクサンダー大塚(AO/DC)/スーパーライダー
vs
[藤田軍]藤田和之(はぐれIGFインターナショナル)/ケンドー・カシン(はぐれIGFインターナショナル)/NOSAWA論外(はぐれIGFインターナショナル)

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