【#プロレス今日は何の日】1961年6・15 アメリカ ミネアポリス スコット・ノートン生誕記念日
- 2020-6-15
- プロレス今日は何の日
【#プロレス今日は何の日】
1961年6月15日 アメリカ ミネアポリス
スコット・ノートン生誕記念日！
190cm160kg、ベンチプレスは358kg！アームレスリングで世界大会優勝＆3度の全米選手権優勝の超竜パワー！
シルベスター・スタローンが主演した映画『オーバー・ザ・トップ』にも出演した有名人でしたが、ブラッド・レイガンズの「レイガンズ道場」に入門し、マサ斎藤からもプロレスの指導を受けてデビューし、1990年に初来日！
長く新日本プロレスに参戦し、IWGPヘビー級王座とIWGPタッグ王座を2度戴冠した実績、そして蝶野正洋率いるnWo JAPAN、TEAM 2000などでの活躍が記憶に残っていることでしょう！
「交通事故か？」と思うほどのぶちかまし！
放り投げるがごとく縦に回転させるパワースラム！
そして100kg越えの男達をバウンドさせるパワーボム！
ジュニアヘビー級の獣神サンダー・ライガーにパワーボムを繰り出した時にはめちゃくちゃ心配になりました！
ビッグバン・ベイダーとのぶつかり合いは最高に熱かった！
今年4月に新日本プロレス公式サイトで無料公開されたノートンのインタビューでは、ベイダーについて「正直、仲良くなったことは一度もなかったけど、アイツのことは尊敬しているよ。ベイダーは最終的にニュージャパンを退団したが、もしアイツが居続けていたらもっと素晴らしい試合ができただろうな。本当にアイツは凄いレスラーだった」と述懐しています。
そして、ヘラクレス・ヘルナンデスとの“ジュラシック・パワーズ”、プロレス入りのきっかけをくれた友人であるホーク・ウォリアーとの意地の張り合い、面白かったなあ。
練習もしまくるし我慢もしまくるしで、解説中にマサさんが心配していたことがありましたが、練習しまくったかいあってか、蝶野の欠場による永田裕志とのIWGP王座決定戦に見事勝利！第23代王者となりました！
ちなみに外国人王者はベイダー、サルマン・ハシミコフに次いで3人目でした。
今はアメリカで車の販売の仕事をしているとのことですが、2017年の新日本プロレス1･4東京ドーム大会で帰ってきたときは震えるぐらい嬉しかったです。
その後も、2019年8月に行われた武藤敬司プロデュース興行『MASTERS』で蝶野らとともにTEAM 2000して参戦し、平成維震軍との対抗戦を行うなど、元気な姿を日本のファンに見せてくれています。
今日もプロレス最高っ！
著者：AJスレンダー
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キン肉マン、プロレス、ファミコンで育った少年期から早や数十年、
「ほんとにこれで良かったのかな・・・？」と自分の判断に自信がないと相談されたら
「それは選ばれし者の恍惚と不安だよ！ごちゃごちゃ言わんと迷わず行けよ！行けばわかるさ！」と
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「待っていてくれて本当にありがとう！ファイプロ復活祭！」
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