初代タイガーマスクがビックリマン風シールに!コラボお守りも授与スタート!
- 2020-6-13
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- リアルジャパンプロレス
江戸総鎮守として知られる神田神社(神田明神)と初代タイガーマスクが3ヶ月に及ぶコラボレーションを発表した。
6月13日より、プロレスラーでは初となる神社との正式なコラボお守り『初代タイガーマスク 勝守』の授与が開始。勝負や武道の神としても知られる平将門を祀っている神田明神の『勝守』が初代タイガーマスクとコラボするということで、武道へのご利益はとても期待できる。お守りの表面には初代タイガーマスクのマスクが、裏面には神田明神の文字が縫われている。
7月11日からは、神田明神境内にある資料館にて『初代タイガーマスクの武道精神と日本文化展』がスタートする。初代タイガーマスクのマスクや今までの変遷を展示すると同時に、昔の武道の精神や日本の文化のもとになっている『国学』より、初代タイガーマスク・佐山サトルが尊敬している本居宣長の資料展示が行われるという。
この展示へ来場した方には、ビックリマンチョコで有名な『ビックリマンシリーズ』にて、ビックリマン2000シリーズの公式デザインを担当したエサカマサミさんによる初代タイガーマスクデザインシールが先着でプレゼントされる。現物を確認したところ、シールの裏面にはしっかりとフレーバーテキストも記載されていた。
8月26日には、神田明神が文化講座として年に数回開催している『明神塾』にて、初代タイガーマスク・佐山サトルによる『武道と日本文化について』の講演が行われる事も決定。上記展示も8月末まで開催を予定しており、コラボの集大成として初代タイガーマスク・佐山サトルが神田明神に登場する。
初代タイガーマスク・佐山サトルは「『初代タイガーマスクの武道精神と日本文化展』におきまして、プロレスに並び自分の人生の一番のテーマであります武道についてお話ができることを心より嬉しく思います」とコメント。
初代タイガーマスクの道場も神田明神の徒歩圏内である御茶ノ水にあり、かねてより縁の深い神社だった。江戸の守り神とのコラボを経て、来年のデビュー40周年に向けて初代タイガーマスクが新たなステージへと進み始める。