【会見】WRESTLE-1『CRUISER FES』開幕に向け前回覇者のアレハンドロが怪気炎!「河野真幸に減量させてクルーザーに挑戦させる!」

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 1月7日(月)、都内・GSPメディアセンターにて、WRESTLE-1が記者会見を実施。厳正な抽選のうえ決定した2月13日(水)より開幕する『CRUISER FES 2019』のトーナメントの組み合わせを発表した。
『CRUISER FES』の日程は1回戦を2.13後楽園大会、2.16足利大会で行い、準決勝は2.27新木場大会、そして決勝戦は3.10後楽園大会で行う。
2.13後楽園大会は1回戦のうち2試合、カズ・ハヤシvsエル・リンダマンとアンディ・ウーvs吉岡世起を行い、2.16足利大会ではエル・イホ・デル・パンテーラvsMAZADA、アレハンドロvsトンドコロ隼の1回戦を行う。
 会見にはカズ、アンディ、アレハンドロ、トンドコロ、吉岡が出席。最近、ヘビー級の河野真幸に牙を剥いている前回覇者のアレハンドロは「優勝してクルーザーのベルトを取ったら、河野に減量させて、河野に挑戦させる!」と無茶な野望を鼻息荒く語り、周囲の選手たちを唖然とさせていた。

カズ・ハヤシ
「やっとクルーザーの季節がやってまいりました。クルーザーという歴史が築き上げられているのかなと感じます。僕、クルーザーにずっとベルトを立ち上げからいますけど、持ってないので、ここで優勝してベルトまでいきつきたいなと思っています」

アンディ・ウー
「前回は準優勝に終わったので今年は向こうのブロックからはパンテーラに上がってきてもらって、俺が優勝します」

アレハンドロ
「2018年、前年度覇者として2連覇を目指すのはもちろんですけど、そこで優勝して次クルーザーのベルトにもう一度挑戦して、クルーザーのチャンピオンになりたいと思います。ソイ・アレハンドロ!」

トンドコロ隼
「この中では年齢もキャリアも一番若いですけど、自分のできることを全力でやるだけです。そして優勝します」

吉岡世起
「前回の『CRUISER FES』、決勝戦がメインでもなく優勝者がアレハンドロという、なんの価値もないトーナメント。俺が決勝戦でエル・リンダマン、リンちゃんといい試合をして、価値を上げたいと思います。#STRONGHEARTSとして」

──アレハンドロ選手、最近はクルーザーよりもヘビー級の河野選手に矛先を向けていましたけど、気持ちの切り替えは大丈夫なんでしょうか?
アレハンドロ「もちろん2月はクルーザーの月といいますか、クルーザーのお祭りが始まりますんで、そこはクルーザーに切り替えつつ河野をぶっ倒します! 以上!」

──カズ選手、1回戦が#STRONGHEARTSのエル・リンダマン選手になりましたけど、どういうお気持ちですか?
カズ「何回か当たっているんですけど、あんまり見えてこないところがあるので、初めてという気持ちということで緊張しながらこの対戦に向かいたいなとは思っています」

──アンディ選手、ここのところ屈辱的な目に遭わされている吉岡選手との一騎打ちになりましたが、どのような心境でしょうか?
アンディ「トーナメントなんで負けたら終わりなんで勝ちにこだわって、ここ2回負けているんで絶対に勝ちます」

──トンドコロ選手、因縁のある#STRONGHEARTSから2選手がエントリーされています。対#STRONGHEARTSの最前線に立っている立場としてどのようなお気持ちで臨みますか?
トンドコロ「試合で当たるかわからないんですけど、当たったら今までの借りを返したいと思います。そして絶対に勝ちたいと思います」

──吉岡選手、前回の大会はチャンピオンだったので、今回が初めての参加になります。先程価値がないとおっしゃっていましたが、自分が入ることによってどのようなトーナメントになると思いますか?
吉岡「去年見ていて、価値がないトーナメントだと思っているので、その価値を上げる、『CRUISER FES』に熱をぶち込むのは#STRONGHEARTSとしての仕事だなと思っています」

──それぞれ優勝してクルーザーのチャンピオンになったらどういうことをやりたいですか?
カズ「僕的にはクルーザーの人間とシングルで全員と闘って、全員に勝ってみたいと思います。シングルマッチをやっていくという、タイトルでやっていくという緊張感。たくさんいるんでね。選手も増えていているのでやりたいなと思います」
アンディ「優勝して児玉選手にリベンジして、メキシコで防衛戦やりたいですね」
アレハンドロ「クルーザーのベルトを取って、河野に減量させて河野に挑戦させる! ソイ・アレハンドロ!」
トンドコロ「このトーナメント優勝して挑戦して、取ったらW-1で一番のベルトにしたいですね」
吉岡「この間、T-Hawkさんが芦野からW-1無差別のベルトを取って熱が生まれたわけじゃないですか? なので僕も2月にDDTのタッグタイトルがありますし、全日本のジュニアリーグもある。全日ジュニアを取って、これも優勝してクルーザー取れば3つベルトが手に入る。3つ、#STRONGHEARTSに持ち帰って、#STRONGHEARTSの名前をプロレス界に響かせる。そして熱を生むっていうのが目的ですね」

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