“元JWPのエース”中島安里紗が“現PURE-Jエース”中森華子との王座戦を前に余裕の挑発!

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 25日、東京芸術センター・ホワイトスタジオにて、PURE-J『Chase the Chance vol.8』が行われ、現PURE-J王者の中森華子と元JWP絶対王者の中島安里紗が対峙した。

 中島安里紗はJWP認定無差別級王座を4度獲得するなどエースとして活躍していたが、中島は2016年末にJWP無差別級王者でありながらJWPを退団し、憧れの高橋奈七永が代表を務めるSEAdLINNNGに入団。
 2017年にJWPが解散し、同団体の所属メンバーたちが新たにPURE-Jを立ち上げてからは中島との関係は断絶していたが、今年に入ってからは“外敵”としてPURE-Jに中島が参戦するなど歪な形ながらも交わりが生まれていた。

 中森は、中島の退団後にエースとして覚醒。JWP解散前最後のJWP認定無差別級王座を戴冠し、団体がPURE-Jと名を改めてからは初のPURE-J認定無差別級王座を戴冠するなどPURE-Jの中軸として活躍していた。
 両者は今月1日のSEAdLINNNG初代シングル王者決定トーナメントの中で約1年11ヶ月ぶりに対戦し、この試合では中島が勝利。しかし、中森は自身の持つ王座を賭けての再戦を要求し、12月9日のPURE-J後楽園ホール大会での王座戦が決定していた。

 この日は、メインイベントで中森華子&ライディーン鋼vsコマンドボリショイ&中島安里紗という中森と中島の前哨戦が行われるも、中森は気負いすぎるあまり極度の緊張で全く実力を発揮できず。対する中島は伸び伸びと闘い、鋼が中森にラリアットを誤爆した隙を見逃さずドラゴン・スープレックスで鋼を沈めた。

 敗北に打ちひしがれる中森に対し、中島は「大丈夫、チャンピオンさん?12月9日の後楽園でアンタのリベンジマッチ、受けてやっていいよ。見たような光景、また見せちゃったね。あなたから獲ったらそのベルト、使い道はたった1つしかないと思ってます。ボリショイさん!3回ドロー、引退発表…このまま逃がしませんよ?!私がベルト獲ったら1番に挑戦してきてください!」と、中森は眼中になく、その先にいるボリショイを見据えたマイク。

 試合後、中森はボリショイとの数年ぶりのタッグを喜び「こんな日が来るとは思わなかったです。久々のボリショイさんとのタッグを全力で楽しめました。それで勝って結果もついてきたので万々歳ですね、今日は」と笑顔。
 中森に対しては、「なんか“もっと来るかな”と思ったんですけど全然。緊張してるのかな?」と余裕の態度で述べるに留めた。

 中森は泣き顔で「今日はこんな結果になってしまいましたが、タイトルマッチ必ず中島安里紗に勝ってベルト防衛します。でも私はその前に倒したい…闘わなければならない相手がいます。もしかしたら、もう最後になってしまうかもしれません。でもタイトルマッチ前にその選手から勝たなければ前に進めないと思うし、勝って進みたい。ボリショイさん、来週の板橋大会で私とシングルをしてください」と引退を控えたボリショイにシングル戦を申し込む。
 対するボリショイは「シングルはやる。でも、私は今の泣き顔の中森華子に負ける気は一切しないから。オマエ、チャンピオンだろ?!顔上げろよ。私が安心して引退できるか?!中島に言いたいこと言われて、言い返せよ!泣き顔なんか見せんじゃねぇよ!オマエが悔しい以上にさ、私も悔しいよ。いいのか、このまま?来週の板橋、そんな下向いてる中森華子で私の前に現れるなよ?私に勝つ気で来る中森華子としか試合しないから。みんなオマエの後ろ、ついてくるんだよ。先頭が下向いてたらどうすんだよ、PURE-Jは?頼んだよ」と中森を叱咤しつつ、期待を寄せた。

 中島が去った後のJWP、そしてPURE-Jを支えてきた中森にとって、中島との王座戦は絶対に負けられない闘い。王座戦を前に行うボリショイとのシングル戦で中森が何かをつかめることを願いたい。
 
 

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