旗揚げ目前の浅草プロレスに心強い援軍が登場!82歳の猛女と83歳の魔女が雷神矢口に愛の檄!

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 悲願の正式旗揚げを今週17日に控えた浅草プロレスに心強い援軍が現れた! 当年とって82歳にして現役と主張する伝説の“猛女”IWWA世界女子王者・小畑千代と、そのパートナーとしてIWWA太平洋タッグ王座を長らく保持した83歳の“魔女”佐倉輝美のご両人である。
 あまたの団体がひしめき合うプロレス界だが、浅草に拠点を置くプロレス団体となると、そのルーツは力道山が日本にプロレスを輸入して間もない1955年(昭和30年)に東洋興業が設立した東京女子プロレス(現存する同名の団体とは無関係)に行き着く。小畑と佐倉は、ともに元祖東京女子プロレスの1期生として同年にデビューし、コンビでIWWA太平洋タッグ王座を戴冠(87年に太平洋タッグ王座としてジャパン女子プロレスに寄贈)。小畑は日本女子プロレス時代の68年11月に女帝ファビュラス・ムーラを破ってIWWA世界シングル王座に君臨した、女子プロレスのスーパーレジェンドだ。
 浅草プロレスの代表を務める雷神矢口(矢口壹琅)は、同じ浅草出身の大先輩たちに浅草プロレスの出発を報告したいと念頭に置きつつ、旗揚げ戦11・17隅田公園山谷堀広場の周知に奔走していたところ、その噂を以心伝心で聞きつけて「私らも矢口さんに会ってみたいと思っていた」という小畑&佐倉と過日、念願の面会が協力者の仲立ちで実現した。
 エンターテイメント化に拍車がかかる昨今の趨勢を歯がゆく感じていたという小畑&佐倉と、「昭和から受け継がれてきた骨太のプロレスを見せて、プロレスが大衆娯楽の王者だった時代を甦らせたい!」とする矢口は初対面で意気投合。小畑&佐倉ご両人が11・17山谷堀広場に来賓として登場することが即断即決され、「まだ引退した覚えはないから今も現役」と豪語する小畑は、国際プロレス女子部が閉鎖された76年4月以来となる来年以降の実戦復帰にも意欲を燃やす。
「プロレスで地元を盛り上げようっていうアンタの心意気は買ったよ! 私らも応援するから、思い切ってやりたいことをおやんなさい!」と“姐御”たちから愛の檄を受けた矢口は、「尊敬する大先輩お2人からエールをいただいて、ますます燃えてきたぜ! プロレスを愛するみんな、17日は浅草にプロレスの原点とオレたちが見つけた“答え”を観に来てくれ‼」と、いっそう意を強く訴える。

(小野 仁)

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