7・24 大日本両国国技館大会 【デスマッチヘビー級】伊東vs星野 【世界ストロングヘビー級】岡林vs神谷 【BJW認定タッグ】石川&佐藤vs曙&浜 【アジアタッグ】宮本&木高vs光留&青木
『両極譚~RYOGOKUTAN~』
日程:7月24日(日)
開場:13:30 開始:15:00
会場:東京・両国国技館
観衆:3293人
▼オープニングタッグマッチ 20分1本勝負
○橋本大地/丸山敦(フリー)
9分43秒 三角絞め
●吉野達彦(ガッツワールド)/菊田一美
▼ノータッチルール ~チームメヒコvsSOS~タッグマッチ 30分1本勝負
[チームメヒコ]●ツバサ(フリー)/ビリーケン・キッド(アンサー)
8分20秒 前方回転エビ固め
[SOS]○ツトムオースギ(フリー)/ヘラクレス千賀(フリー)
▼~ムースの惑星vsムーの太陽~30分1本勝負
[ムースの惑星]グレート小鹿/忍(666)/●佐久田俊行
9分29秒 メシア降臨→体固め
[ムーの太陽]○ザ・グレートサスケ(みちのく)/バラモンシュウ(フリー)/バラモンケイ(フリー)
▼タッグマッチ 30分1本勝負
中之上靖文(フリー)/●宇藤純久
9分30秒 ダブルアーム・スープレックスホールド
○鈴木秀樹(フリー)/野村卓矢
▼第8代・横浜ショッピングストリート6人タッグ王座決定戦 デスマッチアイアンメイデン~run to the hell~30分1本勝負
●“黒天使”沼澤邪鬼/竹田誠志(フリー)/塚本拓海(BASARA)
11分38秒 鉄檻からのダイビング・バカチンガーエルボードロップ→体固め
○アブドーラ・小林/植木嵩行/高橋匡哉(ASUKA PROJECT)
※小林&植木&高橋組が第8代王者へ
▼河上隆一~復帰戦~30分1本勝負
●河上隆一
11分18秒 ジャーマンスープレックスホールド
○関本大介
▼アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/ヤンキー二丁拳銃】宮本裕向(666)/●木髙イサミ(BASARA)
18分24秒 トラップオーバー
【挑戦者組/Evolution】佐藤光留(パンクラスMISSION)/○青木篤志(全日本)
※第98代王者組が7度目の防衛に失敗。佐藤&青木組が第99代王者へ
▼BJW認定タッグ選手権試合 30分1本勝負
【王者組/ツインタワーズ】○石川修司(フリー)/佐藤耕平(ZERO1)
12分37秒 ランニング・ニーリフトー→片エビ固め
【挑戦者組/SMOP】曙(王道)/●浜亮太(フリー)
※第42代王者組が初防衛に成功
▼BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合 30分1本勝負
【王者】●岡林裕二
26分53秒 バックドロップ→エビ固め
【挑戦者】○神谷英慶
※第7代王者が4度目の防衛に失敗。神谷が第8代王者へ
▼BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 スキャフォールドGショックデスマッチ 30分1本勝負
【王者】●伊東竜二
20分31秒 スキャフォールドからのダイビング・セントーン→片エビ固め
【挑戦者】○星野勘九郎
※第32代王者が6度目の防衛に失敗。星野が第33代王者へ
41歳の星野がデスマッチヘビー王座を初戴冠しガロガ騎士'sに感謝!24歳の神谷が岡林からストロングヘビー王座を奪取!
オープニング
大日本プロレスの登坂栄児代表が登場。所属ながら試合がなかった谷口がリングへ。登坂代表とともに谷口が「大日本プロレス両国国技館大会発射!」でスタート!
第1試合
先発は吉野と大地。ロックアップから吉野がロープに押しこむも大地が体勢を変えてブレイク。手4つからグラウンドへ。リストの取り合いからグランドになるも両者距離を取りタッチ。
丸山がヘッドシザースから菊田がヘッドロックで捕らえるも丸山が腕を取り返す。
スタンドになり、菊田が腕を取ると丸山は足を刈ってヒールホールド。大地も出てきて股裂きから大地にタッチ。
菊田がエルボーを打ち込んでいくと、大地も受けきり強烈な一撃。再度菊田がエルボー連打も受けきった大地が強烈なエルボーで倒しサッカーボールキック連発。大地は丸山にタッチ。
丸山は首投げからスリーパー。丸山は腕ひしぎも菊田はロープへ。丸山は大地にタッチ。
大地は首投げから背中にサッカーボールキック。エルボー連打から背中を蹴りつけ、ハーフダウンの菊田にサッカーボールキック。大地は丸山にタッチ。
丸山は膝を叩き込んでからコーナに振り串刺し延髄斬りからバックキック、トラースキックと叩きこみフォールも2。
丸山は膝蹴りからロープに飛ぶも菊田はドロップキックで迎撃し吉野にタッチ。
吉野はラリアットを避けて大地を落とすと丸山にドロップキック。吉野がブレーンバスターで叩きつけようとするが逆に丸山がブレーンバスターで叩きつけ大地にタッチ。
大地がミドルキック連発からスピンキックからミドルキックで倒し、コーナーに振ると串刺しジャンピングニーを叩き込んでフォールも2。大地のミドルキック連発をキャッチした吉野はドラゴンスクリュー。菊田が出てきて大地に串刺し低空ドロップキックからブレーンバスターで叩きつけて、吉野がそこへミサイルキック。フォールも2。
吉野がバックを取るも大地がバックを取り返し。吉野をコーナーに振ると丸山がエプロンを走り延髄斬りから大地がミドルキックで蹴倒しフォールも2。
エルボー合戦から吉野がスピンキック。大地が延髄斬りで返しファルコンアロー。フォールも2。大地は腕ひしぎから三角絞めでギブアップを奪った。
第2試合
ノータッチルールとなるこの試合。先発は千賀とビリー。バックの取り合いからリストの取り合いになり、ビリーがアームホイップ連発もツトムが出てきてビッグブーツで倒す。ツバサが出てくるとツトムはカサドーラ式のアームホイップで投げるがビリーがツトムにナックル。ロープに飛ぶがSOSはダブルのドロップキックで場外に落とし、そこへSOSはノータッチトペ・コンヒーロを発射。
SOSはビリーに串刺し攻撃を狙うが、ビリーは二人まとめてヘッドシザースホイップ。走りこんで来たツトムに風車式バックブリーカーから、千賀にドロップキック。ツトムが出てくるとツバサがコルバタで投げるが、千賀が背後から急所攻撃。ビリーにも串刺し攻撃を狙うが、その足をキャッチしたビリーは千賀の毛根に攻撃しハゲを広げていく。
ビリーは走りこんできた千賀を避けると卍固め。ツバサがツトムに走りこみジャベ。これは逃れた千賀がカット。
ビリーが千賀をツバサの足に叩きつけてビリーがバックドロップ。ビリーを踏み台にしてツバサがドロップキックからツバサがビリーをホイップしての串刺しドロップキック。場外に出たSOSにビリーがトペ・アトミコからツバサが三角飛びケブラーダ。
ビリーはコーナーに座り込む千賀に断崖式ヒップアタックから大暴走。フォールも2。
ビリーはナックル連発からロープに飛ぼうとするが、千賀はその足を引っ掛けて低空ドロップキックからコーナー下に設置しコーナーに登るも、ビリーはその下に潜り込むが千賀はフランケンで投げ捨てる。バックの取り合いからビリーが逆さ押さえ込みもツトムがカット。
ツトムはツバサを丸め込もうとするが切り返し合戦。ツトムが走りこむもツバサがカニバサミからエンドレスワルツ。ツバサはラリアットも避けたツトムが前方回転エビ固めで3カウント。
第3試合
「ワシは、ムース。惑星の王だ!ところで、そこにいる二人は使いもになるのか?ムーの太陽、お前らはこの地球から去れ!」とグレート小鹿が入場。
先発は小鹿とサスケ。サスケの気に動じない小鹿へ、両国全体から気を集めたサスケの気を小鹿は受け止めバラモンへと投げつけバラモンは場外に吹っ飛ぶ。
マスクを脱ぎ捨てた小鹿とロックアップからサスケがバックをとるが、小鹿はその腕を折りにかかる。小鹿はケイにタッチ。バラモンは小鹿に殴りかかるが小鹿は次々チョップで返し佐久田にタッチ。
バラモンは佐久田に水攻撃からコーナーに押し込み顔面に乗っていく。ケイはスーツケースを佐久田の股間に叩きつけるとボーリングを狙うが、カットに来た忍をスーツケースの上に立たせてボーリング。忍はその衝撃で吹っ飛び佐久田は急所に大ダメージ。フォールも2。
バラモンは串刺し攻撃を狙うが佐久田は避けて619からドロップキック。佐久田は忍にタッチ。
忍はケイにドロップキックから走りこんで来たシュウの足にスーツケースを叩きつけてカット。
バラモンは串刺し攻撃を狙うが、ケイを避けてシュウをカニバサミで股間に叩き込んでから二人まとめてドロップキックで場外に出しケブラーダを発射。忍は佐久田にタッチ。
佐久田はシュウにミサイルキックからコーナー下にセットし、そこへ忍がコーナーに上るもケイがカットに入り忍の尻を出させる。佐久田がカットも忍はコーナー上で尻を出したまま。
佐久田はサスケの顔面を忍の尻に突っ込むと、バラモンが佐久田の顔面を忍の尻に突っ込もうとするもこれは小鹿がカット。次々バラモンを蹴散らした小鹿がシュウにコブラツイスト。
ケイが標識を取り出すが、これは佐久田がカットし、小鹿がパウダー攻撃もこれを佐久田に誤爆させたバラモンが小鹿の顔面を忍の尻に突っ込む。バラモンは佐久田にサンドイッチバズソーキックからメシア降臨で3カウント。
第4試合
宇藤と野村が先発。オーソドックスな攻防から野村のミドルキックをガードした宇童がフォールも2。野村の平手打ちを巻き込んだ宇童がフロントネックロック。そのまま中之上にタッチ。
中之上はフロントネックロックもそのまま野村がコーナーに押し込み鈴木にタッチ。
中之上は鈴木の顔面を張ると、鈴木は潰して後頭部を叩く。中之上は自軍コーナに押し込み宇童にタッチ。
宇童はトーキックからヘッドロック。鈴木は動じず腕を取るとそのまま小手返しで倒していく。宇童は組み付きロープに押し込むとチョップ。
鈴木は前に出て手4つも宇童はガットショットからエルボーを落とし、野村を落とすも鈴木は強烈なエルボー。宇童は中之上にタッチ。
中之上のエルボー連打を受けきった鈴木が頭突きも中之上も頭突きで返しエルボー。鈴木もエルボーを打ち下ろして膝蹴りから背中にエルボー。胸を蹴って行くが中之上が前に出てエルボーの打ち合い。中之上が左右のエルボーからローリングエルボーを狙うが鈴木がエルボースマッシュを叩き込んで倒すと野村にタッチ。
野村は左右の平手打ちからミドルキック連打。野村はブレーンバスターからサッカーボールキックを叩きこんでフォールも2。野村は左右の平手からミドルキックもガードした中之上がローリングラリアットを叩き込んで宇童にタッチ。
宇童はビッグブーツからエプロンの鈴木にもビッグブーツ。宇童はロープに振るとジャンピングニーからエルボーでコーナーに押し込み串刺しラリアット。宇童はエースクラッシャーからフォールも2。
チョップの打ち合いから野村がミドルキックで倒し腕ひしぎ。宇童はそれを潰しフォールも2。
野村はミドルキック連打から走りこむも宇童がラリアットで倒し卍固め。これは鈴木がカット。野村は鈴木とタッチ。
鈴木がチョップも宇童はラリアットで叩き伏せダブルアームシットダウンパワーボム。だが鈴木は腕を取って卍固め。これは中之上がカット。
中之上が野村に走りこむも野村はビンタからタランチュラ。鈴木はバックドロップ式のバックブリーカーからフォールも2。鈴木はダブルアームスープレックスホールドで3カウント。
第5試合
開幕場外乱闘。リングには小林と沼澤が残り頭突きの打ち合い。お互いロープに飛んでの頭突きの相打ち。これは沼澤が打ち勝ち、お互いフォーク攻撃。二人は場外へ。
リングには植木と高橋が塚本にダブルのエルボーから植木が走りこんでのヘッドバッド。フォールもこれは竹田がカットに入り、竹田と塚本が対角線コーナーの有刺鉄線ボードに叩きつける。竹田はハサミを取り出し頭に挿すと、植木の背中に有刺鉄線ボードを叩きつけてその上から踏みつけていく。竹田は植木の頭にハサミを連打。竹田は植木をボディスラムで叩きつけると塚本にタッチ。
塚本は有刺鉄線ボードを植木の背中に叩きつけると、竹田と沼澤とともに餅つき式のイス攻撃。フォールも2。塚本は沼澤にタッチ。
植木は必死にエルボー連打もその頭に沼澤はホッチキス攻撃。沼澤はパワーボムを狙うも小林がスリングブレイドでカット。さらに竹田と塚本にダブルの地獄続きから二人まとめてバカチンガーエルボー。小林はイヤァオと叫んでボマイェから、沼澤をコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが避けたところへ竹田が串刺しニーから塚本が串刺しエルボー。コーナーに座らせた沼澤が有刺鉄線ボードにパワーボムで叩きつけフォールも植木がカット。
植木に塚本と竹田がダブルのフラップジャックからサンドイッチロッキンポとトラースキック。
アイアンメイデンが開き植木を塚本が閉じ込めると、高橋の正面に有刺鉄線ボードを置いてそこへ竹田がロッキンポで貫く。フォールも小林がカット。
沼澤が高橋にカミソリ攻撃からDDT。高橋をアイアンメイデンにぶつけて、画鋲が散りばめられた机を取り出すとブレーンバスターで叩きつけようとするが、植木がアイアンメイデンから脱出しスピアー。キャッチした沼澤の後頭部に高橋はドロップキック。高橋と植木はダブルのブレーンバスターで沼澤を画鋲机に叩きつけフォールも竹田と塚本がカット。
竹田と塚本を高橋がスピアーでアイアンメイデンの中に突っ込ませ自ら扉を閉めて封じると、植木が沼澤と頭突きの打ち合い。植木は沼澤をバックフリップで叩きつけ、アイアンメイデンの上に登った沼澤がバカチンガーダイビングエルボー。これで3カウント。
第6試合
握手からスタート。関本の腕を巻き込んでグラウンドもこれは距離を取る。関本に河上は腕ひしぎも関本は腕を抜く。河上はヘッドロックからショルダータックルも受けきった関本がショルダータックル。だが河上はエルボーで場外に叩きだす。
チョップを打ち込んでリングに投げ入れた河上は、ボディスラムからフォールも2。
強烈なチョップの打ち合いから河上のエルボーと関本のチョップの打ち合い。関本がタックルでコーナーに押し込み、中央でボディスラムから背中にハンマー。関本はボディスラムからフォールも2。
関本は強烈なエルボー。エルボーの打ち合いから打ち勝った関本がコーナーに振ってバックドロップ。逆エビ固めで捕らえると河上は必死にロープへ。
関本はコーナーに叩きつけてチョップから河上が逆に振り走りこむも、足を伸ばしてカットした関本が走りこむが河上はカウンターの水車落とし。
コーナーでチョップの打ち合いから河上がエクスプロイダー。関本のラリアットをエルボーで迎撃した河上がロープに飛ぶも関本は追走エルボーからラリアット。再度ラリアットもガードした河上がエルボーで倒す。
両者ダウン。5で立ち上がった関本が串刺しビッグブーツも河上はブレーンバスター式のネックブリーカーでフォールも2。ランニングエルボーでフォールも2。
河上はアルゼンチンも着地した関本が延髄斬りからブレーンバスター。フォールも2。関本はショートレンジラリアットからフォールも2。
関本はぶっこ抜くが耐えた河上がエルボー。関本の延髄斬りをエルボーで迎撃した河上がエルボーからロープに飛びラリアットも、避けた関本が後転してのぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールドで3カウント。
河上は関本と抱き合いマイクを持つと「帰ってきました!まだまだ俺が面白くしてやるから待ってろよ!また応援よろしくお願いします!ありがとうございました!」とアピールしてリングを後にした。
第7試合
先発はイサミと光留。イサミがタックルからグラウンドになると光留がヒールホールド。そのまま潰して光留がフォールも1。バックの取り合いからリストの取り合い。光留が巻き込んで腕ひしぎもイサミはロープへ。イサミは宮本にタッチ。光留がタックルで押し込み青木にタッチ。
宮本がタックルで倒してグラウンドに。そのあまフォールも1で返した青木が腕を取っていく。宮本は立ち上がり腕をとるが青木が腕を取り返し足を刈って倒すが両者距離を取る。
宮本のチョップと青木のエルボーの打ち合い。エルボー合戦から青木が走りこむもカニバサミで倒したところへイサミが場外を走りこみ顔面にドロップキック。宮本はイサミにタッチ。二丁拳銃はダブルのフラップジャックからイサミがフォールも光留がカット。
イサミはニーの連続からロープに飛ぶもエプロンから光留が蹴り上げ青木がブレーンバスターから光留がサッカーボールキック。光留がイサミを走らせ青木がその腕を絡めるとコーナに登り腕にダイビングニードロップ。青木は腕を極めながら光留にタッチ。
光留は腕をとり、エルボー合戦から光留がミドルキックで倒す。フォールも2。光留はイサミの腕を蹴り上げ、ロープを使ってのアームブリーカーから青木にタッチ。
青木は小手返しから腕を捻ってその腕にストンピング。イサミは膝立ちでエルボーからエルボーを叩きこむも青木はバックドロップホールドから腕固め。青木は光留にタッチ。
光留はチキンウイングも宮本がカット。光留は宮本にビッグブーツを叩き込んで場外に落とすと、イサミに左右のミドルキックから青木にタッチ。
青木はイサミの顔面をコーナーに叩きつけてから串刺しエルボーを叩き込んでブレーンバスターを狙うが、着地したイサミがスクールボーイも2。青木はイサミを蹴りつけ、イサミがロープに振ると青木が前方回転エビ固めを狙うがイサミは後転し抜けるとドロップキック。イサミは宮本にタッチ。
宮本は青木にドロップキックから光留にもドロップキックも、光留はこれを避けてダブル攻撃を狙うが、宮本は側転して抜けるとダブルラリアットでなぎ倒す。宮本は青木に豹馬殺しからフォールも2。
宮本はバックをとるが、青木はコーナーに叩きつけてスクールボーイからドロップキック。光留にタッチ。
光留はミドルキック連発からコーナーに振って串刺しミドルキック。光留は水車落としからフォールも返されると腕ひしぎ。暴れる宮本にアンクルホールドからバックドロップで叩きつけフォールも、返した宮本に腕ひしぎ。クラッチを切るがそこへイサミがダイビングダブルニードロップでカット。
光留のミドルキックを背中で受け止める宮本。3発目をキャッチした宮本はバックの光留に急所攻撃。宮本はイサミにタッチ。
コーナーに押し込みイサミが串刺しビッグブーツから逆コーナーに振って串刺し攻撃を狙うが避けた光留が後頭部に延髄斬りから青木にタッチ。
青木がエルボーから走りこむもトラースキックで迎撃したイサミがロープに飛ぶが青木はドロップキックで迎撃。青木はコーナーに登りミサイルキックからフォールも2。
光留が出てくるもイサミは青木のバックを取り青木を光留にぶつけるとアオキをコーナーに振り8×4。そこへ宮本も串刺しダブルニーからエプロンを走りこんでのダブル串刺しドロップキック。イサミはダイビングクロスボディアタックから投げようとするも、青木はブレーンバスターで叩きつけて腕ひしぎ。これは宮本がドロップキックでカット。
イサミと青木はエルボー合戦からイサミがロープに飛ぶと青木のラリアットを避けて場外の光留にトペ・スイシーダ。宮本がリングに入りハンドスプリングオーバヘッドキックからイサミがトラースキック。宮本がスタナーもそこへ光留がPKから青木がイサミにラリアット。青木はバックドロップからフォールも2。青木は垂直落下式ブレーンバスターからフォールも2。
青木とイサミは頭突きの打ち合いからロープに走った青木のバックを取ったイサミが投げ捨てジャーマンから絶槍。フォールも2。
イサミは勇脚・斬もガードした青木がオーバヘッドキック。だがその足をキャッチしたイサミが軍鶏。宮本がセットしバルキリースプラッシュからイサミがダブルニードロップからフォールも光留がカット。
イサミは絶槍を後頭部に叩きこみ、勇脚・斬もこれを避けた青木が飛びつき腕ひしぎ。カットしようとした宮本も光留が腕ひしぎで捕らえ、青木がトラップオーバーでギブアップを奪った。
<試合後コメント>
佐藤光留&青木篤志
光留「俺達が第99代のアジアタッグ王者だ!完全アウェー、どんと来い。悔しかったら取りに来いよ!あの、全然グレートじゃない爺さんでもいいぜ、誰だっていいぜ、悔しかったら取りに来いよ。別に変な条件つけねーよ、勝ったらやるよ勝ったら!」
青木「まあね、勝ったから言えるけど…負けるかと思った。それだけ。あんまり、勝負どころね、狙うの上手いし、ほんとに一気に来る力も凄いし、ただまあ、今回、俺ら勝てたけども1個、ただ、彼らが嫌いっていうだけだったかもしれないし、まあでも、ね、次は俺らがこのベルト取り返したんだから、佐藤光留は誰でも良いぞ誰でも来いって言ったけど、俺は俺で誰か面白い相手見つけて指名していこうかなって思ってる」
光留「めんどくさいよ俺たちは。俺は誰でも来いって言ってるけどこっちはそうはいかないからね。めんどくせーよ俺たちは。でも条件言うよ勝ったらやるよ。俺らに勝ったらいつでもいいよルールだからな、二本でも三本でもやってやるよ」
青木「二本ないよ一本しかない。そんなこんなでさ、俺らも挑戦者ね、見つけてかなきゃいけないし名乗り上げてくるんだったらそれはそれで楽しいし、別に誰とは言わないし、実績とか俺は問わない。とにかく、面白い相手とやりたい。普通じゃつまんないから。せっかくだ、俺らが持ってるんだから今まで持ってた宮本、木高、あいつらよりも面白いベルトにしていくよ」
光留「俺達人気が欲しいんじゃねーんだよ、声援がほしいんじゃねーんだ嘘の拍手がいるんじゃねーんだ、面白さがほしいんだよ!気に入らねーならブーイングしてこいよ、なんかあったら文句言いに来いよ。でも勝ったの俺たちだ!誰でも来い。プロレスで来いプロレスで。誰とだって勝負してやるからな。以上!」
第8試合
先発は石川と曙。握手で試合開始。曙がロープに押し込むもブレイク。曙がロープに振ると石川がショルダータックルを四方から打ち込むが受けきった曙がショルダータックルで倒しエルボードロップ。ロープ際で石川の上に乗った曙は注意されると浜にタッチ。
浜もロープ際で石川に乗り、コーナーで石川を尻で潰していく。浜は首投げから前回り受け身で潰しフォールも2。浜は曙にタッチ。
チョップの打ち合いから曙が首投げで倒しエルボードロップ。フォールも2。曙は浜にタッチ。
石川がチョップ連発からロープに飛びショルダータックルも浜が受けきり、逆にロープに飛んだ浜を石川は背中を押して往復させ、疲れた浜に石川は佐藤にタッチしダブルのショルダータックルで倒す。
佐藤は背中にサッカーボールキック2連発からフォールも2。佐藤はチンロックから足を極めていくが、耐えた浜がロープへ。佐藤は石川にタッチ。石川は浜の足にストンピング連打からヒールホールド。浜はロープへ。石川は佐藤にタッチ。
佐藤はコーナーでミドルキック連発から浜の足をセカンドロープにかけその足を蹴り上げる。
佐藤はエルボー連打からロープに飛ぶが、浜はクロスボディアタックで迎撃し曙にタッチ。
曙は佐藤をコーナーに振ると串刺しボディスプラッシュからエルボードロップ。フォールも2。
曙はコーナーに振り串刺しボディスプラッシュから横綱プレスも佐藤は避けて石川にタッチ。
石川は曙に串刺しラリアット2連発からあげようとするが、耐えた曙にニーリフトから後頭部にラリアット。再度前からラリアットを狙うが曙はブラックホールスラムで叩きつけ浜にタッチ。
浜は石川を上手投げ、佐藤も上手投げから石川をロープに振りラリアットからエルボードロップ。フォールも2。
浜は石川をコーナーに振り走りこむが、前蹴りでガードした石川がセカンドロープからのミサイルキック。
石川は浜をコーナーに振りそこへ佐藤が走りこむも曙が横から追突しカット。浜が石川をジャーマンから曙が串刺しボディスプラッシュ。浜も串刺しヒップアタックからDDTを叩き込みランニングボディプレス。フォールも佐藤がカット。
佐藤と石川が曙にダブルのブレーンバスターから浜にサンドイッチエルボー連打。石川は浜をバックドロップで叩きつけラリアットを叩きこみフォールも2。石川はランニングリーリフトで3カウント。
<試合後コメント>
ツインタワーズ
石川「いやー、しんどい」
佐藤「重い!なかなか、自分らよりでかいのとやるのって、なかなかツインタワーズよりでかいのないから、キツイ」
石川「いやーキツかった。今日で、身長多分、背筋が伸びて、3cmは伸びた気持ちですね。これでもっと、巨人化近づいたんじゃないですか?(苦笑)いやー」
佐藤「ほんとね、何気ない一発があんだけの力あると、ほんと何食らってもフィニッシュになるもんだから、キツイ」
石川「キツイ。いやーやっぱ相撲で自信あるタッグチームというだけあってキツかったですけど、まあ、最後なんとかね、耕平さんのおかげで立てなおしてそのまま勝てたんで、まあやっぱりチームの強さ見せれたかなと思いますね」
佐藤「大日本のタッグチャンピオンとして、もっともっとツインタワーズを高めていきたいなと思える試合ができました。これで、とりあえず俺たちは重いってチームに俺たちはでかいってチームが勝ったんで、次、どんなチームが来るかわからないですけど、また近いうち防衛していきたいと思います」
第9試合
ロックアップから岡林がコーナーに押し込むも神谷が抜けて距離を取る。ロックアップから腕の取り合い。神谷がヘッドロックでとらえていくと、岡林はそのまま投げようとするが神谷はヘッドロックを離さない。
岡林はやっと抜けると神谷がショルダータックル。岡林は四方のショルダータックルを受けきるが、神谷はバックドロップを狙うも逃れた岡林にチョップ連発からロープに飛ぶ。岡林はラリアットで迎撃。神谷は場外に出るとカウント18でリングへ。
岡林は蹴り上げチョップ。背中にエルボーを落とし立ち上がらせると、神谷はチョップ連発。岡林は強烈なチョップで倒しエルボードロップからフォールも2。岡林は背中を蹴りつけ、ボディスラムからランニングボディプレス。フォールも2。岡林はスリーパーからチンロック。岡林は逆エビ固めも神谷はロープへ。
チョップ合戦で膝をついた神谷に、岡林は強烈なチョップ。神谷は岡林をロープに押しこみチョップ連打も、岡林は体勢を変えチョップ連打。神谷はコーナーで座り込む。
岡林は逆コーナーに振り走りこむが、神谷は前蹴りを叩き込みショルダータックル。倒れない岡林にボディスラム。神谷はロープに振って追走ショルダータックルからジャンピングエルボーで倒しフォールも2。
チョップの打ち合いから神谷はヘッドバッド。岡林はパワーボムを狙うが耐えた神谷にワンハンドサイドバスター。岡林はブレーンバスターからフォールも2。
岡林は片逆エビ固め。神谷はロープへ。神谷はチョップ連発も岡林は強烈なチョップ。
神谷はビッグブーツも岡林は神谷の腕を巻き込んでのスリーパー。神谷はエルボー連打でこれを抜けるとチョップから走り込むが岡林はガットショットからアルゼンチン。神谷はスリーパーで抜けるも岡林は首投げを狙うが神谷はスリーパー。これを投げ飛ばした岡林がラリアットも避けた神谷がショルダータックル。受けきった岡林を神谷はブレーンバスターで叩きつける。
神谷はボディスラムからコーナーに登るが、岡林は顔面を張ると正面に登る。神谷はエルボー連打から頭突きで落とすも岡林は再度顔面を張り正面に登ると雪崩式ブレーンバスター。フォールも2。
岡林はパワーボムを狙うが神谷はリバース。岡林はトーキックからショートレンジラリアット。避けた神谷にショートレンジラリアットも神谷はこれも避けてチョークスラム。
神谷はドラゴンスリーパー。神谷はスリーパーに変えて立たせると胴絞めスリーパーへ。
岡林はコーナーに下がり潰して逃れるも、神谷は再度スリーパー。岡林は神谷を背負いそのまま後ろに倒れて潰すも神谷はスリーパーを離さない。
岡林はこれを受けるとコーナーに押しこみチョップ連打。だが神谷はラリアットでなぎ倒しフォールも2。
神谷はスリーパーからバックドロップ。チョップの応酬から顔面の張り合い。神谷が左右の平手打ちを繰り返し延髄斬り。再度延髄斬りからラリアットも受けきった岡林とラリアットの相打ち。神谷はロープに飛び走りこむが岡林はパワースラムで叩きつけラリアットでなぎ倒す。フォールも2。岡林は垂直落下式ブレーンバスターからフォールも2。岡林はボディスラムからゴーレムスプラッシュを投下。フォールも2。
岡林は投げようとするも神谷は顔面を蹴り上げ逃れると、岡林は強烈なビンタ連発からラリアット。避けた神谷がヘッドバッド連発からロープに飛ぶが岡林はラリアットで迎撃。フォールも2。
岡林はパワーボムを狙うが神谷はそのまま前方回転し丸め込む。神谷はラリアットでなぎ倒しフォールも2。
神谷はバックドロップからフォールも1。神谷はラリアットからフォールも2。神谷はバックドロップからフォールし3カウント!
<試合後コメント>
岡林裕二
「俺の、俺の、言いたいことは、ただ一つです…神谷!…ガンバレよ!以上です」
神谷英慶
「やったぞ!僕は!全然!才能もなくて!取り柄も!何にも!ないけれど!プロレス!やっててよかった!続けててよかった!そして!生きてて!良かった!僕は!こんなに!強くなれたのは!…今までの!人生のおかげと!そして!支えてくれた!大日本プロレス!大日本プロレスの皆のおかげと!応援してくれた!皆のおかげと!本当に!沢山の人のおかげで!僕は!ここまで来ることが出来ました!だから!僕は!これから!皆のために!そして!自分自身のために!もっともっと!大日本プロレスを!そして!プロレス界を!もっと熱く!盛り上げていくことを!僕は今!ここに誓います!今日は応援ありがとうございました!
第10試合
伊東が竹刀、星野が有刺鉄線イスを持ち出しチャンバラから星野が走りこむも伊東はナックルで貫いて、星野の背中にコンクリートブロックを乗せるともうブロックを手に取り星野の背中に叩きつけて砕く。再度星野の背中のブロックをブロックで叩き割ると、顔面にナックルから場外に出た星野に竹刀を獲り近づくと竹刀攻撃。
伊東は入場口の下に星野を叩きつけると、机を持ち出しそこに寝かせ、入場口の上にのりダイビングボディプレス。真っ二つになった机の破片で星野の額を殴りリングサイドへ戻ると、サボテンを取り出し流血している星野の額に擦る。
リングに戻り、星野の頭に竹刀攻撃からブロックを落として、のたうつ星野が立ち上がるとエルボーの打ち合い。打ち勝った伊東がフォールも2。伊東はエルボー連打からロープに振りエルボーも避けた星野がスピアーで倒す。星野はボディスラムをコンクリートブロックボードに叩きつけ、伊東の背中にブロック攻撃。星野は再度伊東の背中にブロックを乗せ叩き割る。星野は有刺鉄線イスを持ち出すとステージに伊東を寝かせその上に有刺鉄線イスを乗せセントーン。さらに有刺鉄線イス向かって伊東の顔面をフェイスバスターからングに戻ると有刺鉄線イスに向かっての勘九郎カッター。
さらにコンクリートブロックへの勘九郎カッターを狙うが、耐えた伊東がボディスラムで星野を叩きつける。
伊東はサボテンを投げつけ、星野も投げ返すとスキャフォールドの上に登り、伊東がイスで星野を殴りつけていく。曲がったイスを星野をボディスラムで叩きつけて直すと、伊東はスキャフォールドからリングに向かって雪崩式フランケン。星野をボディスラムで叩きつけた伊東はドラゴンスプラッシュからフォールも2。伊東はエルボーで倒し、場外から塩の袋を持ち出す。星野の頭に塩のシャワーから注射器を持ち出すも星野はスタナーで迎撃し伊東の頬に注射。星野は場外から有刺鉄線鉄階段を取り出すと、ボディスラムから伊東の上に有刺鉄線鉄階段を乗せてのセントーン。フォールも1。
星野はエルボーからリアットも避けた伊東がジャーマン。立ち上がった星野に塩攻撃から延髄斬りを叩きこみフォールも2。
伊東はボディスラムからスキャフォールドに登り直しダイビングボディプレスを投下も星野はこれを避け極道クラッチも2。
星野はコーナーに上るも伊東は星野の顔面に塩攻撃から、リングにイスをセットしそこに有刺鉄線鉄階段を乗せて雪崩式ブレーンバスターを狙う。着地した星野がパワーボムで有刺鉄線鉄階段にパワーボムで叩き込むと、星野はセントーンを投下からフォールも2。
星野はボディスラムから胸に有刺鉄線鉄階段を乗せ、スキャフォールドに登るも伊東も上りエルボー合戦。星野がラリアットを叩き込みスキャフォールドから落下させると、そこへ星野はスキャフォールドからのダイビングセントーンを叩き込み3カウント。
エンディング
(マイクを持った星野の元に、稲葉雅人が星野の息子の遥斗くんをリングサイドに連れてくる。星野は息子を抱きかかえる)
伊東「星野、デスマッチヘビーのチャンピオンだぞ。両国のメインだぞ。最後をキッチリシメるのがチャンピオンの仕事なんだよ。元チャンピオンとして、その手本を見せてやろう。えー、伊東竜二、デスマッチファイターとして13年、6度巻いたベルトを落としてしまいました。しかし!それは、7回目のベルトを巻くチャンスが訪れたと思っています。また、デスマッチヘビーのベルトを腰に巻くために、ゼロから頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いします」
星野「わかりました!しっかり、シメさせていただきます。全国の、大日本プロレスファンの皆様、今日、出場していただいた選手の皆様、そして、平成極道コンビ、マサ、ありがとう。皆様の御蔭で、41歳にして始めてデスマッチヘビーのチャンピオンになれました!そして、ちょっと、早く、登場してしまったんですけど、後一人、お礼を言いたい人がいます。自分には、3歳の息子遥斗がいます。自分の苦しい時も支えになってくれました。一言言わせてください!遥斗!お父ちゃんやったぞ!遥斗!お父ちゃんの所に生まれてきてくれて本当にありがとう!(遥斗くんは拍手し、全選手がリングとステージに)皆様、本日は熱いご声援本当にありがとうございました。大日本プロレスはこれからも選手スタッフ一丸となって頑張っていきますのでこれからも熱いご声援よろしくお願いします!」
<試合後コメント>
伊東竜二
「えー、六回目の防衛に失敗して、今まで六度巻いたベルトを落としてしまいました。単純に星野の気持ちが強かったなと思います。今日の星野はVTRでも言っていたように、諦めない気持ちを見せてくれたのかなと思います。リング上で言ったとおり、七回目のベルトを巻くチャンスを手に入れたと思い、またゼロから星野の言ってた諦めない気持ちを自分も持って、またトップに立ちたいと思っています」
――前哨戦では幾度も厳しい言葉を投げかけていて全部足りないと
「そうですね。その全部が今日で埋まったのかまではわからないですけど、何箇所かが上回って、その勢いで持ってかれたのかなと思います」
――今回の形式に関しては
「星野が自分に勝てる形式というのを考えてあの形式だったわけで、それを見事に星野が活かしたのかなと思いますね。次、自分が挑戦するとき、その時誰がチャンピオンかわからないですけど、自分が勝てるという形式を持ち込んで挑戦したいと思っています」
――今日はスキャフォールドの上からフランケンを打つ場面もありましたがセミへの対抗意識などはありましたか
「えーとですね、ぶっちゃけて言うとそんなことは無いのであって、まあセミはセミで、少しだけ見させてもらいましたけど素晴らしい試合だったと思いますし、どっちが凄い、どっちのほうが頑張ったというのはお客さんが決めるものであって、どっちが凄いんだというのは自分の中にはないです。ただ、今日は神谷が岡林の気持ちを上回った。お互い、セミもメインもチャンピオンが陥落した感じですけども、自分と岡林、お互いに切磋琢磨してまたチャンピオンに返り咲けるようやっていきたいと思います」
――新しいデスマッチ王者となった星野選手に今後期待することは
「まあそうですね、今日はじめてこの大舞台でのメインをシメたという感じなので、今後どうなっていくかだと思いますね。自分も過去何度もそういったベルトを巻いてメインをシメるという事をやってますから、そういう難しさっていうのをわかってますし、始めて、やっぱベルトを取った時は皆さんの祝福もありますし、今後チャンピオン星野として試されるのかなと思います」
星野勘九郎
「…なんか正直実感沸かないです。最後、無我夢中で、なんか、飛んだんですけどね。ほんと、3つはいった瞬間、あきらめないで良かったなと思いました。でもハッキリ言って、ほんとに伊東竜二強かったです。ほんと、強くて、正直、何度も試合中心折れかけましたけど、やっぱ自分の支えてきてくれたセントーン信じて、セントーン信じてやってきて良かったです。あれが自分を最後救ってくれました。こうやって、11年経って、11年でやっと!届きました。あとちょっと心残りあるんですけど、まあ、稲葉、うちの稲葉雅人が、なんか、なんか、もしも兄貴が勝った時にって、多分前もって、うちの息子来てたんですけど、前もって席調べてくれたのはいいんですけど、俺勝って、嬉しくて、呼びこみたかったんですよ。そしたら、もう居るんですよね。なんかちょっと、正直、なんか、ちょっと、なんか拍子抜けしちゃったんですけど、念願のどんな形であれ、あの、あの、まあ、勝てて、息子を抱っこして、なんか、リングで、息子をチャンピオンで抱っこ出来たの本当に嬉しいです。あーちょっと悔しいな。悔しいな。なんか、普通、遥斗!来いよ!お父ちゃんの胸に!って言って普通来るもんじゃないですか?居るんですもん、それちょっと悔しい。悔しいけど、また、また、防衛を重ねて、今度は正式に、感動的に息子をまた呼びたいと思います。そして、やっぱり、自分を支えてくれたガロガ騎士'sの中田社長、中田社長が自分を取ってくれなかったら今の自分はなかったと思います。そうやって、須山さんも知ってる通り俺本当に覚えてます。須山さんに、ある666の回で会った時、もう30歳でどインディーでデビューしたばっかですって言われた時、人一倍努力して下さいって言われたの覚えてます。それを、ちゃんとやってきたつもりです。これが、その結果につながったと思います。なんで、本当に、そして、やっぱり本当に皆様ありがとうございます。対戦相手の伊東竜二、強かったですけど自分を指名してくれたおかげでこうやってチャンピオンになれました。これから絶対に永遠に防衛しますので、これからもよろしくお願いします。ありがとうございました」