VKFプロレス11.10新木場大会に向けて矢郷良明GMが“公式”な独り言

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VKFプロレスが11月10日に東京・新木場1stRINGで開催する『MONDAY NIGHT ”Brawl”! 2〜TOMODACHI大作戦』。大会直前となり、矢郷良明GMが“公式”な独り言をつぶやいた。

今年もあと50日くらいで、年の瀬が迫ってくるからさ、イベント事も多くてプロレス興行も多くてチケット売るのも大変だ。やっぱり飛び道具みたいな話題が必要なのかね。
しかし、そんなことには惑わされず、今回のVKFプロレスmonday night brawl 2はGMとしては正攻法な大会で行くつもりである。
矢郷良明がVKFでやろうとしてることはプロレスリングの復権と、プロレスラーのリビルドである。

monday night brawlが5回くらいまでは全然浸透しないと予想して腹を括っているから、根気強くやるつもりである。

で、今大会のモーストインポータントは、矢郷良明率いるモンキービジネススーパースターズが、VKFコーポレートに加担した天龍源一郎からの刺客、ドラゴンjokerを粉砕し、否が応でも天龍源一郎とモンキービジネススーパースターズが直接対峙するシチュエーションを作れるか?だと思う。
天龍源一郎選手は天下のMr.プロレスである。
どの選手より”闘う為の大義名分”と”筋”を重視し、それがないと闘いの前線には出てこないと私も重々に理解している。
絶対に天龍源一郎選手がモンキービジネススーパースターズと対峙しなければならない状況を11.10monday night brawl 2で作ってみせようと思っている。

ワンポイントリリーフで試合が組まれることより、ストーリーの必然から闘うことを導き出す方がどれだけ意義があり、意味があるか、まともなアタマを持った選手なら理解できるだろう。
それがなかなか出来ないから、プロレスっておかしくなっていった。

今、選手はお笑い芸人の物差しで自身を測っている。
「いまのは美味しかった!」とか「これは天丼!」とかお笑い用語が選手間で使われている。昔は相撲界からプロレスラーになられる方が多かったから相撲用語が選手間で使われていたが、いまはお笑い芸人用語である。堕ちたもんだ。
そして、私達が尊敬した英雄的プロレスラーがバラエティー番組で雛壇に座り、弄られてるような自体が当たり前になっていくのは許しがたいことなのだ。
それはその選手が悪いのではなく、時代の流れに抗うことをせずに長いものに巻かれた業界全体の責任なんじゃないかと思う。
まあ、それを私一人が抗って立て直すことは出来ないかもしれないが、流れに身を任せダラダラ惰性で生きて、業界の歯車になってる奴よりは余程マシだとは思うよ。

とにかく、11.10VKF monday night brawl 2の全試合に意味があり、GMの立場からすると、出場してくれる選手全員に感謝している。1試合も無駄な試合などない。この大会の試合すべてが12.2の天龍プロジェクト・VKF合同興行に繋がり、来年2015のVKFプロレスに繋がっていくのである。
矛盾しているが、この11.10のVKF monday night brawl 2で無くなってしまってもしょうがないくらい、選手は自分を掛けるよ。
真霜も雫も、ジョシュも、矢郷も。
敵だが、バッファローも政宗も、玄海も、天龍プロジェクトからのドラゴンjokerも同じだと思う。

それ以外の気の利いた媚びたような言葉も思いもつかない。とにかく一生懸命、全員が自分を掛けるよ。
よかったら会場に来てくれたら嬉しいよ。では会場で。

<お問い合わせ>
VKF BATTLE ENTERTAINMENT
055-978-5005
https://www.facebook.com/VkfEntertainment

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