東京女子1.4後楽園大会 中島vs.山下の初代プリプリ王座決定戦、赤宮vs.ミウラ、清水vs.KANNA、坂崎vs.キャンディス

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東京女子プロレス’16
日時:2016年1月4日(月)
開場:11:00 開始:12:00
会場:東京・後楽園ホール
観衆:914人(満員)

▼第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○優宇
4分13秒 腕決めケサ固め
●のどかおねえさん

▼第2試合 3WAYマッチ 15分1本勝負
○のの子
9分45秒 パイフライフロー→体固め
●ハイパーミサヲ
※もう一人はMIZUHO

▼第3試合 タッグマッチ 15分1本勝負
えーりん/●滝川あずさ
14分35秒 ドラゴン式ツイスト・オブ・フェイト→片エビ固め
○辰巳リカ/小橋マリカ

▼第4試合 シングルマッチ 20分1本勝負
●坂崎ユカ
11分14秒 ボール・スープレックス→エビ固め
○キャンディス・レラエ

▼第5試合 シングルマッチ 20分1本勝負
○清水愛
6分58秒 不知火→エビ固め
●KANNA

▼第6試合 シングルマッチ 20分1本勝負
●赤宮サキ
10分48秒 ラリアット→体固め
○ポイズンミウラ with ポイズン澤田JULIE

▼第7試合 初代TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座決定戦 30分1本勝負
●中島翔子
19分17秒 クラッシュラビットヒート→体固め
○山下実優
※山下が初代TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王者となる。

旗揚げから約2年で後楽園大会を成功させた東京女子!新たに3人デビュー
初代プリプリ王者はエース山下!蛇人間となったミウラに赤宮敗れる!

前説

2016-01-04東京女子プロレス後楽園_オープニング①MC担当の桃知みなみが登場し、「新年あけましておめでとうもっち〜」と挨拶。この日は“お餅の妖精”だという桃知はリング上から撒き餅をする。さらに前説の“相方”として甲田代表を呼び込む。
恥ずかしそうにしている甲田代表と一緒に「モモチッ!」とコマネチポーズを披露した桃知。そして観戦する上での諸注意をしてから、この日は全7試合あるため、もう一人リングアナを招聘したと言い、田中ケロリングアナを呼び込む。

田中リングアナは「今日は緊張してますけど、一生懸命やりますのでよろしくお願いします」と挨拶。続いて昨年行われた元気印オーディションに合格したという4名を呼び込む。ユキ(仮)「物販など様々なところでお世話になります。(目標とするのは)チェリーさん」
マホ(仮)「(目標とするのは)ミウラアカネさんみたいなプロレスラーになりたいです。(ポイズンミウラになってしまったのは)そうがない」
ヒナコ(仮)「いままであんまりプロレスを見たことがなくて……(苦笑)」
アリス(仮)「アイドル活動だったり舞台の活動をしていたりして、一時桃知さんともご一緒させてもらったことがあって(苦笑)。両立させたいと思います」
以上の4名が練習生としてデビューを目指すことになった。

オープニング

2016-01-04東京女子プロレス後楽園_オープニング②オープニングVTRはたった3人でのプレ旗揚げ戦からスタート。既存の女子プロレスとは違う新しい形を模索してきた東京女子プロレスだが、総勢7人となって迎えた旗揚げ戦。ついに初の後楽園大会、シングル王座の新設というとことまで駆け上がってきた。

VTRが終わると、選手が一人ずつ登場してステージ上に横一列で並んでいく。ミサヲと蛇界入りしたミウラを除く全員登場したところでリング上へ移動。坂崎が挨拶しようとしたところに、赤宮とミサヲが登場。
ミサヲが「緊急事態です! 気付いてない方、いませんよね? リング上にいない選手がいるんです。ミウラアカネ選手です!」と叫ぶと、今日は赤宮がポイズン澤田をぶっ潰してくれるはずと意気込む。

そこに“流山の老人”ことポイズン澤田が現れる。ステージに上がって赤宮&ミサヲと対峙したポイズンは「1.4後楽園ホール、とうとうこの日が来た! ポイズン一門ポイズンミウラが赤宮サキ、貴様を倒してやる! リング上の東京女子プロレスの諸君、お前も蛇女に改造してやる! 覚悟しておけ!」と言い放つと高笑い。リング上の選手たちを威嚇しながら姿を消した。
ミサヲは「くそー、なんだアイツ、いっつもしゃべろうと思うと出てきやがって悔しい! 親びん、絶対にアカネさんを取り戻してください!」と自分のことを棚に上げて言うが、赤宮は「おパミ、安心せえ。今日の試合、あてぇが絶対勝っちゃるき。ポイズン澤田JULIE、まっこと許さんぜよ!」と言って引き上げていった。

2016-01-04東京女子プロレス後楽園_オープニング③リング上の坂崎は「おぉ、ねぇねぇねぇ私のターンだったんだけど。私が挨拶するはずだったのに、完全に乗っ取られたよ! えぇ? ……よし! 旗揚げして2周年で後楽園に立たせてもらえる私たちって本当に幸せ者です。それも皆さんのお陰で立つことが出来ました。本当にありがとうございます! いまみんなの心の中にすっごい熱いものが宿っているので、もう1試合1試合1試合、全部がメインのつもりで私たち闘っていきますので、皆さんも一緒についてきてください!」と熱い思いを語ると、観客を立たせてから「東京女子プロレス、スタート!」と拳を突き上げた。

第1試合

2016-01-04東京女子プロレス後楽園_第1試合これがデビュー戦の両選手。まずはのどかおねえさんが『ピンポンパン』のテーマで登場すると、「みんな〜、こんにちは〜! ちょっと元気が足りないんじゃない? みんな〜、こんにちは〜! うん、元気。ウフフ。今日は初の後楽園大会だよ。みんな楽しむ準備は出来てますか? よーし、じゃあ準備体操だ!」と言ってピンポンパン体操を踊り出す。
ガッチリ握手をかわすとロックアップするが、優宇がおねえさんを突き飛ばす。さらにガブっていった優宇だが、おねえさんも小気味いい動きで脱出。

ショルダータックルでぶつかっていくおねえさんだが、逆に弾き飛ばした優宇。ブレーンバスターを狙ったおねえさんだが、踏ん張った優宇は鮮やかな払い腰で投げると腕十字に捉える。どうにかロープに逃れたおねえさんがエルボーで向かっていくと、優宇はロープへ飛ぶ。
カウンターエルボーでなぎ倒したおねえさんは、どうにかコーナーまで押し込むと対角線にホイップして串刺しエルボー。さらにショルダータックルからクロスボディーを浴びせ倒すとロープへ。

優宇はカウンターの払い腰で投げると、腕絡みに捉える。必死に抵抗するおねえさんだが、優宇はそこから腕決め袈裟固めに捉えていきギブアップを奪い、デビュー戦を白星で飾った。

<試合後コメント>
のどかおねえさん
——デビュー戦を終えて、負けたのは悔しかったと思いますが
「そうですね、優宇ちゃんはとてつもなく強かったです」
——デビューしてみた実感は
「いやまだ、実感はないですね。まだ始まったばかりなので、まずは自分の姿を見てもらって、お客さんにこういう選手がいるんだって事を覚えてもらうところから始まると思います」
——課題とかは見つかりました?
「そうですね、まだといってもエキシビジョンも含めて優宇ちゃんとしか闘ったことがないので、いろんな選手と肌を合わさせていただければ、私の課題もその都度見えてくるかなと思います」
——のどかおねえさんというキャラクターの反応はいかがでした?
「いや皆おねえさん大好きですね。いけますよこれ!はい。え?ダメでした?」
——いや素晴らしかったと思います
「ありがとうございま〜す」
——全員が体操踊れるようになるといいですね
「そうですね。皆さんまだまだ体操の準備が足りてないようで。皆さんも、体操の用意を、心の用意をしていただければと思います」

優宇
——デビュー戦で勝利という結果でしたが
「はい、ありがとうございます」
——実際に後楽園で試合してみていかがでした?
「もちろん緊張はしたんですけど、この舞台に立つのをずっと長く夢見ていたので、もうやっと夢がかなったという、幕を開けて後楽園ホールの沢山のお客様の顔を見た時に、ああほんとに幸せだなって思いました。多分試合してる時は後楽園ホールにいる誰よりも私が楽しかったと思います」
——最後は柔道技、投げから固めて
「こないだのエキシビジョンと同じ技だったんですけど、やっぱり、隙があればあの技を狙っていこうというのはやっぱり頭の片隅にあったので、途中でちょっと、やっぱりこないだエキシビジョンほど簡単には勝てなかったんですけど、やっぱり白星で後楽園ホールでデビュー出来たというのは私の中で大きな自信になってると思います。はい。これからも、やりたいことは沢山あるので、どんどんこの東京女子プロレスで、皆さんも見たこと無いような柔道を活かした総合っぽい、そうですね、プロレスをお見せできたらなと思います」
——先輩の中で倒したいという相手は誰でしょう
「そうですね、やっぱり、こないだのプリンセスカップを優勝した中島さんは、先輩としてもすごく尊敬してる先輩なので、もちろん倒したいですし、あと山下さんは空手をやってたので、柔道対空手というのもいずれその試合ができたらすごい面白いかなと思ってますね。どっちが柔道と空手どっちが強いんだっていうのをここで証明できるんじゃないかなと思いますね」

第2試合

2016-01-04東京女子プロレス後楽園_第2試合新コスチュームで登場したMIZUHOは木曽レフェリーに羽根飾りのマフラーとバナナをプレゼントするが、木曽レフェリーはバナナを客席に投げ込んだ。ミサヲが風呂敷マント姿で入場したあとに、のの子が新テーマ曲で入場。
早速マイクを持ったミサヲは「やっと会えたね後楽園、やっと会えたね後楽園、やっと会えたね後楽園! ヒーローといえば後楽園、後楽園といえばヒーロー!」などと言っていると、のの子とMIZUHOはコーナーに登ってセクシーアピール。

ようやくのの子とMIZUHOに気付いたミサヲは「うおー! 神聖なるリングの真ん中で卑猥なポーズを!」と驚いたものの、自分こそが東女で一番セクシーだと言い出す。そしてコーナーに登ってミサヲなりのセクシーポーズを取っている間に、のの子とMIZUHOが試合を始める。
そこにミサヲも飛び込んでいくが、のの子が手ぶらツイストに捉え、さらにお乳三兄弟(=変形コブラクラッチ)。しかしミサヲは「ちょっと待ってください! 誤解なんです!」と叫んでのの子に共闘を申し入れる。

のの子が「後楽園でお乳と握手!」と受け入れると、あっさり裏切って攻撃していったミサヲだが、ボディスラムですら待ち上がらない。MIZUHOを呼び込んで二人がかりで攻撃していくと、MIZUHOがセントーンを投下。そこをすかさずフォールするMIZUHOだが、これはMIZUHOがカット。
MIZUHOが四つん這いになって尻を突き出すと、そこにミサヲがカンパーナに捉えたのの子をぶつけていく。そこをMIZUHOがカバーすると、ミサヲが「バ〜カ」とカット。さらにサミングを見舞ったミサヲだが、MIZUHOもバックブリーカーから両足でミサヲの顔を挟んで、自分の尻に押し付ける。

コーナー下でぐったりととするミサヲにヒッププッシュを見舞ったMIZUHO。そこに「ちょっと待ったー!」と割って入ってきたのの子が、Kカップを押し付けていく。だが、MIZUHOが「それ私の技でしょ!」と言ってのの子をどかして尻を押し付ける。小競り合いを始めるのの子とMIZUHOだが、そこを二人まとめて丸め込んだミサヲ。
だが、セカンドロープにもたれ掛かったMIZUHOが両足でミサヲを挟んで尻に押し付けると、上からのの子が乗っかって「人生山あり谷あり」なる合体技が完成。さらに「絶対に動くなよ!」と念を押してから尻を向けたMIZUHOにミサヲをぶつけようとしたのの子だが、ミサヲがかわしてMIZUHOに誤爆。

すかさずコーナーからアイアムアヒーロー(=ダイビング・クロスボディー)を放ったミサヲだが、のの子はパイフライフロー(=相手の顔面にボインが当たるように投下するボディプレス)からのオパイェを返す。カウント2でカットしたMIZUHOはのの子にセントーンを投下。さらにキスマイアス(=変形アンプリティアー)を狙ったが、弾き飛ばしたのの子はKカップアタック。
さらにミサヲとMIZUHOの顔面をKカップにしつけると、ボインメーカーポーズから二人まとめてボインメーカー(=レインメーカーの体勢から相手を引き込んでボインに叩き付けて吹っ飛ばす)で吹っ飛ばす。そしてダメ押しのパイフライフローを投下して3カウント。

第3試合

2016-01-04東京女子プロレス後楽園_第3試合田中リングアナに呼び込まれて、これがデビュー戦となる小橋マリカが入場。正統派アイドルレスラー的雰囲気のある小橋は現役中学2年生14歳。タッグを組む辰巳も小橋と同じくツインテールで登場するとドラゴンリングイン。
えーりんは敢えてツインテールにしてきたようで、小橋に対して先輩風を吹かせて威圧する。滝川が小橋の腕を捻りあげると、控えのえーりんが「人生の先輩見せてやれ!」と、またも先輩風を吹かせる。

小橋も負けじとヘッドロックに捉えると辰巳にタッチ。すると滝川が「アレ貸してください」とマイクを要求してからえーりんにタッチ。そのままコーナーに下がった滝川は場内実況を始める。えーりんがショルダータックルでなぎ倒すが、辰巳もアームドラッグを返す。すると辰巳が手四つの力比べを要求。えーりんが応じるが、辰巳が優勢。
すかさず実況の滝川が「えーりん」コールをすると、えーりんが形勢逆転。しかしえーりんの攻撃をかわした辰巳は小橋にタッチ。小橋がマシンガンチョップをお見舞いすると、「小橋」コールが起こる。続いて倒れたえーりんに辰巳がエルボードロップ。さらに小橋も入ってきて「よっしゃ、いくぞー!」とポーズを決めてからエルボードロップ。

辰巳は実況がうるさい滝川にも攻撃。すると滝川は自ら「ガンバレ、ガンバレあずさ」とコール。その間に小橋がえーりんに逆片エビ固めを決めるが、えーりんはロープに脱出。ボディスラムを狙った小橋だが、踏ん張ったえーりんは焼餃子固め(=クロスアーム式のバックブリーカー)を決める。
ここで橘川がタッチを要求。漁夫の利でカバーするが、カウント2で返されるとえーりんにタッチしようとする。しかしえーりんが拒否すると、滝川は小橋のツインテールを掴んで自軍のコーナーに連れてきてからえーりんにタッチ。

ツインテールを掴んでヘアーホイップで投げるえーりんに「悪い」コール。えーりんは悪びれることなく、小橋をロープに貼り付け、髪を引っ張り、反則カウントを取る松井レフェリーを冷めた目で見ると、小橋の背後からドロップキック。続いて滝川がランニングエルボーからボディスラムで叩き付けるが、小橋はカウント1で返す。
10分が経過し、ツインテールを解いたえーりんは水餃子固め(=クロスアーム式フライングメイヤーからのニーオンザベリー)から極楽固め。滝川も入ってきてトレイン攻撃を決めるが、小橋はカウント2で返す。すると小橋はジャンピング・ネックブリーカーを返して、ようやく辰巳にタッチ。

エンジェルアタック(=ヒップアタック)を見舞っていった辰巳はコーナー二段目からのエンジェルアタック。えーりんもドロップキックを返して滝川にタッチするが、辰巳はドラゴンバックブリーカーからのドラゴンスリーパー。滝川は何とかロープに逃れるとコードブレイカー。そこにえーりんがミサイルキックを発射すると、滝川がスーパーキック。
バックを取った滝川だが、エルボーで逃れた辰巳は蹴り脚をキャッチしてドラゴンスクリューから足4の字固め。えーりんがカットに入ると、小橋がヘッドロックに捉えたままロープに登ってブルドッキングヘッドロック。その間に辰巳が滝川にドラゴン式ツイスト・オブ・フェイト(=捻りを加えたダイヤモンドカッター)を決めて3カウント。

<試合後コメント>
辰巳リカ&小橋マリカ
——まずはデビューしていかがでした?
小橋「すごいなんか逆水平チョップをやってる時に、すごい小橋コールが起きたんですよ。すごい嬉しくて、すごい楽しかったです」
——辰巳選手は見ていていかがでした?
辰巳「見ていて、そうですね、今日勝てたのも最終的に、ファンの皆さんのおかげもあるんですけど、一緒にタッグを組んだ小橋マリカのナイスファイトがあってこその勝利だと思うんで、ありがとう」
小橋「ありがとうございます」
辰巳「一緒に闘えて良かったです」
——辰巳選手は勝利は初めてじゃないですよね?
辰巳「一応二回目です、自分で勝つのは」
——小橋選手はアイドル風の衣装ですが、先輩アイドルレスラーとしていかがですか
辰巳「いやもう私が口を出す必要はないなと(笑)そのままナチュラルで、もう皆のアイドルですので。皆の絶対アイドル小橋マリカ誕生ということで、おめでとう」
小橋「ありがとうございます」
——小橋選手はこれからもチョップを主体として闘っていかれるんでしょうか?
小橋「チョップと、あと片逆エビとか。アブドーラ小林選手が逆エビ固めをよく使ってらっしゃるんですよ。私は片で」
辰巳「必殺技も出してね。よく攻めてたと思います。結構中盤相手チームが反則気味でマリカを攻めてたんですけど、よく耐えたなと思って」
——えーりん選手がかなりマリカ選手に厳しくあたってきましたが怖かったですか?
小橋「そうですね、正直怖かったです」
辰巳「怖かったね」
小橋「怖かったです」
——ちなみに現役の中学生ですけど今はまだ冬休み?
小橋「そうですね、今冬休みで」
——学校のお友達にはデビューの報告はするんですか?
小橋「本当に仲良い友達数人には言っていて、今日も来てくれてるんです」
——応援してくれましたか?
小橋「はい」

第4試合

2016-01-04東京女子プロレス後楽園_第4試合坂崎は東女にとっては初の“黒船襲来”となる外国人選手のキャンディスと対戦。東女イチの人気者である坂崎以上の人気があるキャンディス。いつものようにトンガリ帽子を木曽レフェリーにプレゼントした坂崎だが、投げ捨てられる。坂崎からキャンディスに握手を求めると、キャンディスが応じてから試合開始。
坂崎は「ディスイズキャンディ?」と話し掛けるが、英語でまくしたてられてチンプンカンプンな坂崎。そこをすかさず攻撃していったキャンディスだが、坂崎もあらぬ方向を指差し、そっちを向いてしまったキャンディスにロケットランチャーを発射。

ここでサイコガン的なクラッカーを腕に装着するが、クラッカーを発射できず。憮然とした表情でそのサイコガンで木曽レフェリーを殴打していった坂崎。レそこにキャンディスが襲いかかりカバーするが、レフェリーは不在。逆に坂崎が連続回転の首固めを決めるが、これで目を回してしまい、戻ってきた木曽レフェリーにも連続回転の首固め。すかさずキャンディスがカウント3を叩いて坂崎に勝ち名乗り。
そこから再び勝負再開となると、キャンディスが坂崎を場外に連れ出して鉄柱や入場口の階段に叩き付けていく。だが、坂崎もエルボーで反撃。さらにバックステージから大量の風船と台車を持ってきた坂崎は、風船をステージ上に敷き詰めると、キャンディスをそこに連れていく。

そして飯伏幸太ばりにキャンディスを台車に乗せようとするが、逆にキャンディスが坂崎を台車に乗せて風船を割りながら、ステージ上を爆走。朦朧とする坂崎をリングに連れ戻したキャンディスはリバースダブルアームバー。劣勢だった坂崎はボディブローを返していくが、キャンディスはフロムジャングルからのトルベジーノで叩き付けるとアブドミナルストレッチに捉えるが、坂崎はロープに逃れる。
バックを取ったキャンディスだが、坂崎は必死にロープを掴んで抵抗すると、後転しながら両足でキャンディスの頭を挟んで人工衛星ヘッドシザース。さらに腕を掴んで回転することでキャンディスを叩き付けると、エプロンからホウキを手に魔法少女ジャンプ。

そこからロケットランチャーを発射するが、かわしたキャンディスはセントーン。坂崎もコルバタで投げてキャンディスを場外に追いやると、トップロープに登って宇宙人プランチャ。キャンディスはエプロンを回転して619を決めると、坂崎をリングに戻してからコーナーへ。
だが、追いかけていった坂崎は雪崩式ブレーンバスターを狙う。だが。キャンディスが踏ん張ると隠し持っていたクラッカーを至近距離で爆発。そこから反対側のコーナーに移動した坂崎はブレイジングアロー(=ロープ走り串刺しドロップキック)。

キャンディスもエプロンに出た坂崎を捕まえてロープ越しのDDT。そこから低空ドロップキックを叩き込んだキャンディスはフルネルソンに捉える。サムソンクラッチで丸め込んだ坂崎だが、カウント2で返したキャンディスはバックを取り、“ボールがない”のにボールスープレックスで投げて3カウント。

<試合後コメント>
キャンディス・レラエ
——昨日に引き続きですが今日は坂崎選手という女子の選手が相手でしたが感想を
「日本人の選手、東京女子の選手はしっかりとトレーニングをしていて、すごいタフですね」
——また東京女子に上がってみたい?
「この団体はもっと大きくなると思うわ」

坂崎ユカ
——初の外敵との闘いになりましたがキャンディス選手いかがでした?
「いやもう、完全に未知でしたねー。いやもう何言ってるかわかんないから、はい、未知でしたー。でもなんか、世界の風を感じれて良かったです。この試合を組んでいただいた会社側にほんとにありがとうございました。あっ、真面目なこと言っちゃった!あー、なんか、色々私のペースに持って行こうと思って、色々策は練ってたんですけど、やっぱり、策は策に溺れてしまった感じがあって、特大のバズーカを用意してたんですけど、バズーカが鳴らないっていうね。うーあれさえ鳴ってれば私は勝てたんですよ。あれさえ命中すれば。悔やまれます。うー。あとー、私、キン●マ無いんですけど。持たれたんです。キン●マ。ないのに。気づいたら終わってました。何故でしょう〜ないのに〜」

第5試合

2016-01-04東京女子プロレス後楽園_第5試合清水とKANNAの元美威獅鬼軍対決。清水は新コスチュームを東女初披露。ガッチリ握手を交わしてから試合が始まると、まずは腕の取り合いに。そこからヘッドロックに捉えた清水だが、KANNAもヘッドシザースで脱出。
ショルダータックルでなぎ倒したKANNAは、続けてランニングエルボー。クロスアーム式スリーパーからリストロックで絞りあげたKANNAは、清水の左腕に痛めつけるとキチンシンクから弓矢固め。さらに逆エビ固めに捉えるが、清水はロープに脱出。

ロープに飛ばされた清水だが、逆にジャンピングエルボーアタック。さらにウラカンホイップで投げた清水はレッグドロップを落とすと、ハーフダウンのKANNAに低空ドロップキック。コーナーに登った清水は手で印を結んでからダイビング・クロスボディー。さらにトリープフリューゲル(=スイングDDT)を狙ったが、コーナーから引きずり降ろしたKANNAはドロップキック。
ボディスラムで叩き付けたKANNAはバックを取る。ロープを掴んで抵抗した清水だが、KANNAは引き剥がしてバックドロップ。立ち上がった清水にベルサイユの槍(=スピアー)を叩き込んだKANNAだが、ダメージが大きくカバーにいけない。

KANNAの串刺し攻撃をかわしてカミカゼを決めた清水は、大きく足を踏み鳴らすと炎のスピアー。大家健ファン対決でもあるこの一戦だが、清水がもう一度トリープフリューゲルを狙ったところを対角線上のコーナーまで押し込んで防御したKANNAは、逆にスイングDDTを決める。
KANNAはベルサイユの槍を狙うが、キャッチした清水はその勢いを利用してトリープフリューゲル。カウント2で返したKANNAだが、清水は不知火を初公開して3カウント。試合後、お互いに最敬礼。しかしKANNAは悔しそうに項垂れながら引き上げていった。

第6試合

2016-01-04東京女子プロレス後楽園_第6試合①煽りVでは改めて「流山の老人」から東京女子を守るために現れた赤宮サキを紹介。そして流山の老人ことポイズン澤田JULIEが目を付けたのが、ここ一番で勝てないミウラアカネだった。ミウラを蛇界に勧誘し、受け入れたミウラを蛇人間に改造。ポイズン一門のポイズンミウラとなって赤宮サキと一騎打ち。
赤宮がミサヲを従えて入場すると、澤田に連れられて蛇界メイクを施したポイズンミウラが登場。試合開始のゴングが鳴っても両者コーナーから動かず睨み合う。ゆっくり動き出すと、まずはミウラがヘッドロックでグラウンドに持ち込むが、赤宮はヘッドシザースで脱出。

ミウラはショルダータックルで何度も赤宮をなぎ倒すと、ジャンピング・ボディプレスを投下。さらにスリーパーに捉えてながら蛇と化した手をガラガラと振るわせる。ブレーンバスターの体勢に入ったミウラだが、これは赤宮が逆に投げていく。しかし赤宮のランニングローをキャッチしたミウラはエルボーを落としてロープへ。
カウンターのランニングキックで蹴り倒した赤宮はサッキーカッターで叩き付けるとニードロップを投下。ミドルキックを連打した赤宮は串刺し攻撃を狙うが、かわしたミウラはスクラップバスターで叩き付ける。

カナディアンバックブリーカーを狙ったミウラだが、バランスを崩してしまう。しかしもう一度持ち上げていったミウラ。今度は見事に決めたが、長い手足を活かして背後に逃れた赤宮はスリーパーに捉える。長い時間捕まったミウラだったが、どうにか蛇パワーで耐えると前方に投げて脱出。
エルボー合戦になると、ミウラの重たい一発に赤宮も後退。しかしスーパーマンパンチからのミドルキックでミウラを場外に追いやった赤宮はエプロンからランニングローを狙う。ここでセコンドの澤田が呪文を唱えて赤宮の動きを止めると、ミウラが足を引っ張って場外に引きずり出す。

2016-01-04東京女子プロレス後楽園_第6試合②怒った赤宮は澤田にも蹴りを叩き込むが、澤田も杖で赤宮を殴打。ミサヲが向かっていくが、あっさり澤田にやられてしまう。その間もミウラが赤宮を客席に叩き付けていく。赤宮をリングに戻したミウラはロックボトムからポイズン澤田直伝のキャトル・ミューティレーション。
グッタリとした赤宮をカバーしたミウラだがカウントは2。ロープに飛んだミウラにビッグブーツを叩き込んだ赤宮は、絵エプロンに上がってきた澤田にもビッグブーツ。さらに場外に出たミウラに今度こそエプロンからランニングローを叩き込むと、ミウラをリングに戻す。

ヨーヨーを持ち出した赤宮はヨーヨーを握ってのパンチ。さらに二段蹴り式の顔面蹴りを狙ったが、ミウラはパワースラムで切り返す。しかし赤宮はハイキックを叩き込むと、今度こそ二段蹴り式顔面蹴り。だが、カバーにいこうとしたところで澤田が再び呪文を唱えて動きを止める。その間いミウラがロックボトムで叩き付けるがカウントは2。ならばとミウラは体重を乗せたラリアットで浴びせ倒し、そのままガッチリと押さえ込んで3カウント。
マイクを持った澤田が「見たか! これがポイズン一門ポイズンミウラだ! 赤宮サキ、貴様の負けだ! 約束通り、いまここで改造してやるぜ! 覚悟しろ、お前のリングネーム、ポイズン赤宮サッキーだー!」と言い放って高笑い。

2016-01-04東京女子プロレス後楽園_田中ケロと澤田篤男の再会するとなぜか田中リングアナが「ちょっと待って!」と言いながらリングに上がっていく。澤田に向かって田中リングアナは「澤田さん、やめなさい!」と止める。澤田は「田中さん……いや、ケロ! 久しぶりだな。何しに来たんだ? お前が何したってな、この状況は変わらねぇんだよ! こいつを改造してやるんだ! 邪魔なんだ、引っ込んでろ!」と一喝。しかし田中リングアナが「今日はプロレスの魂イッテンヨンだよ。君なら分かるでしょ? 元新日本プロレス練習生の澤田君。キミが入ってきたとき、初々しい姿、覚えているよ。でもな〜んにも出来なかったよね? 初代タイガーマスクの付き人やっては怒られてばっかり。先輩のご飯のつぎ方も分からず教えたよね? 挙げ句の果てにケガして挫折! でもキミの心の中は基本はストロングスタイルなんだろ? 澤田君、澤田…篤男君」と言い返すと、観客からは「篤男」コール。

「貴様、関係ねぇだろ!」と吐き捨て、呪文を唱えた澤田。最初は「そんなものが効くわけ……」と言っていた田中リングアナだが、徐々に腕が震え出す。しかし呪文に免疫があった田中リングアナは鏡を取り出して澤田に呪文返し! 卒倒した澤田だが、ひとまず田中リングアナをいつか改造してやると言い残して引き上げていった。
すると田中リングアナが赤宮に向かって「このままじゃ蛇界に勝てないかもしれませんよ」と言うと、蛇界に勝つために自分の知っている選手と特訓してみないかと提案。「ちょっとキツい特訓になるかもしれませんが勝つためです。どうですか?」と言われた赤宮は「ケロさん、わてプロレスでもっと強くなりたいっちゃ。よろしくお願いします」と田中リングアナの提案を受諾。「鉄仮面に顔を奪われ、十と七とせ、そんなあてぇが何の因果か高木の手先。けんどなぁ、こんなあてぇでも人を愛する尊さは忘れちょらんきぃ。初代スケバンレスラー赤宮サキ、愛を忘れ人の弱みにつけ込むポイズン澤田JULIE! おまんら許さんぜよ!」と決め台詞を吐いた赤宮だが、果たして田中リングアナが連れて来るという選手は誰なのか?

<試合後コメント>
ポイズンミウラ with ポイズン澤田JULIE
澤田「どうだ!見たか!これがポイズン一門、ポイズンミウラだ!今日はその実力を、存分に出せた!そうだな?見たか、あの赤宮サキが、手も足も出なかったぞ!それが証拠だ!必ず、東京女子プロレスを、蛇界女子プロレスにしてみせるぞ!全員改造してやる、全員蛇女にしてやる!なんか言ってみろ!」
ミウラ「…」
澤田「言わんのかい!じゃあ俺が言ってやる。いいか?こいつはな、女子プロレス最強の蛇女になったんだ。どんどん行くぞ。皆粉々だ!女子プロレス全部蛇界にしてやるぜ。なんかあるか?全部答えてやるぞ」
——田中ケロさんが赤宮サキさんに新たなコーチを付けるという言葉もありましたが
澤田「おい、本気にしてるのか?あんなケロがな、誰を連れてくるっていうんだよ!蛇界には通用しねぇ。誰が特訓するんだあんなの。あんな小娘。え?誰だ、言ってみろ。予想してみろ。出ねーじゃねーかホラ。いねーんだよそんなの。口だけだ、ハッタリだよ。蛇界に勝てるわけねーんだ。よく聞いとけオラ。蛇界は、こいつがいるからもう無敵なんだよ!他には?他には?こいつに質問してみろ」
——ミウラ選手蛇人間になってどうですか?
ミウラ「…」
澤田「俺が答えてやる。とっても気持ちよかったってよ!な?あんな勝ち方したんだからな。な?おい、これからもっと行くぞ。これからもっともっと、赤宮サキ傷めつけてやるからな。覚えてろオラ!撮ってやれ」
ミウラ「…(カメラを嫌がる)…」
澤田「嫌がってるのかよ。こいつはな、ポイズン一門のポイズンミウラだ!覚えとけよ!」

第7試合

2016-01-04東京女子プロレス後楽園_第7試合①東京女子プロレス初の後楽園大会メインイベントは、新設された初代「TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス」の王座決定戦。ここまで勝ち上がってきたのは旗揚げメンバーにしてこの2年間、エースとして東女を引っ張ってきた山下実優と、旗揚げメンバーにして昨年の東京プリンセスカップ覇者の中島翔子。
中島はより獣感が増した新コスチュームで登場。山下もショートパンツタイプの新コスチュームで登場し、いつものようにジンギスカンダンス。中島はその姿を見ることなくコンセントレーションを高める。

握手を交わしてから試合が始まると、まずは組もうとしたところに山下がバックを取る。ガブって切り返した中島だが、山下はすぐに一旦離れる。山下は懐に入ろうとする中島にローキック。だが、中島はうまくタックルでテイクダウンを奪うとレッグロック。これを山下が腕十字に切り返した瞬間、中島はロープに脱出。
腕を取って捻りあげた中島だが、ハンマーロックで切り返した中島。しかし足を取って倒した山下は袈裟固め。中島は足を取って首を抜くが、山下はグラウンドに引き込んで腕十字を狙う。これをリバースのインディアンデスロックで切り返した中島は、スリーパーにスイッチ。

だが、山下はすぐに袈裟固めで切り返す。どうにか脱出した中島はトーホードに捉えるが、山下はどうにか耐えると中島のショルダータックルにも倒れない。ならばと山下の串刺し攻撃をかわして丸め込んだ中島は、タックルからストレッチマフラー。ロープに逃れた山下は突進してきた中島をエプロンに出すとハイキック、水面蹴り、スピンキックと放っていく。
すべてかわして山下の左足をロープに引っ掛けた中島は低空ドロップキックからインディアンデスロック。
山下もストレッチマフラーで切り返すが、中島は丸め込んでいく。山下がカウント2で返すと中島はリバースのインディアンデスロック。ロープに逃れた山下は下から蹴り上げていくが、中島は山下の足を引っ張ってエプロンまで連れて行くと、そのまま山下の足をエプロンに叩き付ける。

動けない山下を見て走り込んだ中島だが、山下は風車式バックブリーカーで迎撃。10分が経過し、串刺しランニングニーからミドルキックを連打。蹴り脚をキャッチした中島だが、飛び付いた山下はビクトル投げからキャメルクラッチに捉える。すると中島は指に噛みついていって脱出。
山下は走り込むが、中島は逆さ押さえ込みで切り返す。なおもロープに飛んだ山下だが、ウラカンホイップで場外に飛ばされる。そこにトペを発射した中島。ややロープに足がかかったが、執念で決めた中島は山下をリングに戻すとコーナーに登ってダイビング・ライダーキック。

2016-01-04東京女子プロレス後楽園_第7試合②続く619をしゃがんでかわした山下だが、中島は続けて低空619を叩き込む。そして必殺のノーザンライト・スープレックスを狙うが、腰を落とした山下はファイアーマンキャリーで担ぎ上げる。抵抗して脱出した中島はハイキックをかわしてヒザ裏を攻撃すると、逆片エビ固めへ。リング中央に引きずり戻したところで15分が経過。
だが、脚力で脱出した山下は中島の腕を蹴りまくる。エルボーで向かっていく中島にランニングキックを狙った山下だが、中島は低空ドロップキックで相打ちに持ち込む。そこからエルボー合戦になると、中島のエルボーをブロックした山下がミドルキック。さらにロープに飛んだ中島を追走してニーリフト。

中島はヨーロピアンクラッチで応戦するがカウントは2。ならばとヒザへの低空ドロップキックを連打した中島はレッグブリーカーからコーナーに登っていく。二段目からダイビング・セントーンを投下するがカウントは2。そしてノーザンライト・スープレックスを狙うが、山下は必死に抵抗。逆に肩口まで持ち上げてアティテュード・アジャストメント(FU)を決める。
カウント2で返した中島はクラッシュラビットヒート(=ランニングキック)をかわして首固め。カウント2で返した山下はハイキックからジャーマン。カウント2で返した中島だが、ソバットで動きを止めた山下はブラジリアンキックで中島に片膝をつかせると、今度こそクラッシュラビットヒートを叩き込んで3カウント。

エンディング

2016-01-04東京女子プロレス後楽園_初代プリプリ王者は山下実優東京女子のエースとしてTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス、略してプリプリのベルトを手にした山下は中島に語りかけると、二人で立ち上がって中島の腕をあげてからお互いに正座をして一礼。マイクを持った山下は「獲りました! 念願のベルト……私にとってこのいまのベルト、中島から獲ったベルトが、私にとってものすごくもどかしくて嫉妬ばかりしてました相手に。でも、こうやって言うのもアレなんでしょうけど、中島がいたから私は強くなれました。このままじゃいけないって気付かせてくれた相手です。そんな相手から獲れたこのベルトは本当に私にとって特別です」と言うと、選手たちをリングに呼び込む。
2016-01-04東京女子プロレス後楽園_エンディング練習生も含めてミウラを除く所属選手、さらに学業専念のため長期欠場中の木場千景も呼び込んだ山下は「これでいまの東京女子は一人違う世界に行ったみたいですけど、でもとりあえずは、いまここにいるみんなが仲間です。今の私がいるのは東京女子があるからです。今日こうやって成功できたと思います後楽園。これからもっと何回も何回も後楽園やって、後楽園よりもっと大きい会場でやっていけるようになって、東京女子プロレス、日本一の団体になります。みんなで力を合わせて東京女子を大きくしてきますので、皆さん応援よろしく願いします! 今日は本当にありがとうございました!」と挨拶して初の後楽園大会を締めくくった。

最後は全選手がステージ上に横一列で並び、全員で手を握ると「東京女子プロレスはこれからもこのみんなと大きく夢を持ってやっていきます! 今日は本当にありがとうございました!」とマイクを使わずに山下が叫び、全員で腕をあげた。最後に山下と中島だけが残り、ガッチリと握手を交わすと、山下がベルトを高々と掲げた。

<試合後コメント>
中島翔子
「あー負けました。はーめっちゃ悔しいです。なんか今まで、エース山下っていう、胸の中に密かに多分自分の中にジェラシーがあって。なんかその、今年一年で追い抜けたかなって思うと、やっぱり向こうのほうが大きく見えて、それがすごい悔しくて。あの、周りにどう見えてるかとかじゃなくて自分が怯えてるのがすごい悔しくって。今日勝って見返してやろうと思ったんですけど、勝てなかったです」
——タイトル戦のプレッシャーはありました?
「プレッシャーありました〜(涙目になりながら)またいつもの逃げ癖が、何度も何度も逃げたくなりましたけど、でも、半面多分ちょっとワクワクしてて。今日はなんか、山下を負かして今日楽しかったよっつって笑ってやろうと思ったんですけどできなかったです。はい」
——今現時点では負けたことに落ち込んでる気持ちが強いですか?それともすぐに山下選手を倒してやろうという気持ちが強いですか?
「多分今じゃ、今の私が勝てないと思います。もう練習したいです。もう今から練習したいです。すぐにでも練習したいです」
——芸人を辞めて後楽園でプロレスラーになってメインイベントでしたけどいかがでした?そういう自分の人生を振り返って
「リングの上から見たところがすごい大きくて、でも比べたらまだ自分はちっちゃいなと思いました。そんな所に運んでもらえたのか自分で登ったのかわからないですけど、今プロレスやれてる現状がすごい幸せだっていうのは思っているので、はい、支えてもらってる、支えてくれてる人に感謝してます」

山下実優
——率直に今チャンピオンになった気持ちをお聞かせください
「ほんとに、今ちょっと帰ってきて落ち着いて、このベルトが手元にあって、自分が取れたんだなというのがめちゃくちゃ嬉しいし、中島から取れたっていうのはほんとに自分の中でおっきいので、胸はってチャンピオンでいます」
——後楽園ホールのメインイベントという舞台はいかがでした?
「ほんとにでも周りの人から後楽園ホールのメインを出来るっていうのは、貴重だし、そんなにできるもんじゃない、多くのプロレスラーの中でもできるもんじゃないって言われて、改めてほんとにメインに立てた事がほんとにすごく自分にとっておっきいなって思うし、次、立てるかわからないですけど、もう一回、いや何度でも、立てるように、もっともっと強くなりたいなと思います」
——今まで東京女子プロレスのエースというのは形がないもので誰がエースかわからなかったですが、このベルトを巻くことで誰から見ても名実ともにエースということになります。東京女子プロレス2016年今後エースとしてどのようにしていきたいですか?
「この、ベルトを持ったし、自分の中でエースっていう言葉がもっと色濃いものになったので、東京女子のエースは山下実優と呼ばれても恥ずかしくないように、自分自身をもっともっと成長していかないといけないし、強くありたいと思います」
——防衛戦の相手としてやってみたい選手はいますか?
「今私は、なんも考えられないですね。でも誰が来ても絶対にこのベルトは守るし、ずっとこのベルトを持ち続けたいなと思います」

<大会総括>
高木三四郎大社長
「そうですね、あの、ほんとにプレ旗揚げのマットでやっていた時代からずっと見ていてですね、本当に最初は3人からのスタートだったんですけども、ほんとになんですかね?1番なんか、ね?多分親心じゃないですけど、なんかこう娘達のなんか、ね?門出をなんか祝う親の気持ちみたいな、なんかそういうのになっちゃいましたねなんか。なんかすごいなんだろうな?ほんとに始めた時から大丈夫かなみたいな所があって、やっぱり、技術的にももちろん全然ダメな子達だったし、じゃあなんかのバックボーンがね、ある子っていうのも山下ぐらいしかいなかったし。3人が4人になって、まあそれが2人増えて3人増えて、こんな10何人かの大所帯になって、それで今日始めて後楽園ホール大会でおかげさまで満員にすることができて、良かったなと思いますね。まあ、やっぱこれを次いかに継続していけるかという所が課題なのかなと思っているのと、やっぱり旗揚げの頃からずっと、プレ旗揚げからずっと貫いてきた基本的にやっぱり国内の他団体の女子選手とは基本交流しないという方針は、もうやっぱり何がなんでも貫き通したほうがいいんだろうなというのは改めて思いましたね。まあそれは別に、他所様がどうとかこうとかいうことではなくて、東京女子独自の世界観をやっぱり出したいっていうのがやっぱりあったんで、今日後楽園で初めてパッケージで見て一層思いましたね。なんか、この形でやりたい。やっぱり、今日のメインイベントの序盤のレスリング見てても、あれはもう完全に男子のプロレスから派生したものであるんで。あの序盤の約10分近いレスリング見てても、やっぱりDDTが今まで培ってきたものが彼女たちに流れてるんだなって思うと、やっぱりそれはすごい感慨深いものを思いましたね。最初何もできなかった子達が10分近くもキープレスリング、レスリングでキープできたっていう部分は、そして20分近い試合をメインイベントでやってのけたっていうのはほんとに大きな収穫だと思います。まあこれを、引き続き継続して、4人練習生を紹介させていただきました。本当にね、まあ色んな子たちが今日もデビューしましたけども、どんどんどんどん新しい戦力が生まれてきてるんで、ほんとに、女子プロレス界、プロレス界の中でも一つのムーブメントを起こせればなと思っています。まあ継続は力なりなんで、これを今の状態をキープして継続させていきたいと思ってますので、あとは甲田さんから聞いてください」

甲田哲也代表
——大会を全体的に見てみていかがでしたか?
「不満を言ったらきりがないんですけど、成功と言っていいと思います」
——三四郎「それだけ?」
「えー、どうですかね?ほんとに観客動員に関してももっと行けたかなって気持ちもあるけど今の彼女らの力、団体の力で言えばよくこんだけのお客さんに来てもらえたなっていう。1月4日の平日仕事始めって人が多い中で、よくこれだけの人に集まってもらえたなと思いますし。試合もまだまだな部分はありますけども、でもその後楽園ホールで見れるだけの試合にはなったと思います」
——初代王者が山下選手に決まりまして、今後東京女子は山下選手を中心に回っていくと思いますが今後の展開は考えていらっしゃいますか?
「いやでも、どうでしょう?これからまた色んな展開が王子で始まると思います。で、ただやっぱり個人的な事を言っちゃうと山下と中島っていうのが今の東京女子の中でずば抜けているというのがあって、あの今日メイン良かったと思うんですけどあれ山下対中島だからできた試合だなと思っているので、早く山下中島に続く選手に出てきてもらって、タイトルマッチに絡める、挑戦できるだけの選手に出てきて欲しいなと思います」
——今日新たに3選手デビューしましたがデビューした選手に関しては
「よくやったと思います。中でも1番優宇ですね、柔道やってた子はまあ今日はデビュー戦で相手もデビュー戦の子に勝ったんですけども、実績で言えばほんとに国体インターハイ柔道で出てるレベルの選手ですので、もしかしたらもう一気にもっと上に行ける選手じゃないかなと思いました」
——今回後楽園ホールを成功させたわけですけども、今年一年の東京女子の規模感というのはどのようになっていくんでしょう?
「どうですかね?でも、ほんとに、えっと2つやっぱり経営者なのであるので、すごい良かった成功したっていう気持ちと、やっぱりそれを埋めきれなかった、あるいはやっぱり最前列以外は2000円という価格でやらせてもらった。で初めてだっていうのが後楽園に対するご祝儀とかお客さんの中であると思うんですよ。そういうの分析して本当に2回目やって今日と同じだけの集められるのかどうかっていうのはちゃんと社内でミーティングして、そしてまた折を見てチャレンジしたいなと思います」

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