東京愚連隊12.1後楽園大会 NOSAWA20周年記念/マスカラス&ドリー&カブキ&船木vs.論外&藤原&CIMA&カズ、MAZADAvs.望月の東京世界ヘビー級戦

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東京DREAM2015
日時:2015年12月1日(火)
開場:17:30 開始:18:45
会場:東京・後楽園ホール
観衆:800人

▼NOSAWA論外20周年記念 スペシャル3WAYトークショー 20分1本勝負
NOSAWA論外 × 武藤敬司 × ハヤブサ
※武藤の遅刻により5分延長

▼第1試合 ワクチンファイト提供試合〜WAR GAMES〜 20分1本勝負
アレクサンダー大塚/○鈴木秀樹/甲斐拓也
11分40秒 ダブルアーム・スープレックス→片エビ固め
川村亮/橋本友彦/●那須晃太郎

▼第2試合 東京インターコンチネンタルタッグ選手権 60分1本勝負
[王者組]百田光雄/●力
9分08秒 バックドロップ→片エビ固め
[挑戦者組]○菊タロー/“ハリウッド”ストーカー市川
※第3代王者組・百田親子が初防衛に失敗。菊タロー&スト市が第4代王者組となる。

▼第3試合 FULLTHROTTLE 30分1本勝負
●FUJITA
14分00秒 ラウンディングボディプレス→片エビ固め
○真田聖也

▼第4試合 スペシャルタッグマッチ 45分1本勝負
○鈴木みのる/村上和成
16分13秒 ゴッチ式パイルドライバー→体固め
高山善廣/●宮武俊

▼第5試合 東京世界ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
[王 者]●MAZADA
9分25秒 スモールパッケージホールド
[挑戦者]○望月成晃
※第4代王者MAZADが3度目の防衛に失敗。望月が第5代王者となる。

▼第6試合 TOKYO DREAM2015〜NOSAWA論外20周年記念試合〜 時間無制限1本勝負
○ミル・マスカラス/ドリー・ファンクJr./ザ・グレート・カブキ/船木誠勝
16分30秒 ダイビング・ボディーアタック→体固め
●NOSAWA論外/藤原喜明/CIMA/カズ・ハヤシ

NOSAWAの20周年記念大会でマスカラスが飛び!ドリーが鞭を振り回し!武藤は遅刻!
望月が東京世界ヘビー、菊タロー&スト市が東京ICタッグを奪取!真田がFUJITAに勝利

スペシャルトークショー

2015-12-01東京愚連隊_後楽園_トークショー①まずはNOSAWA論外の20周年を記念したスペシャルトークショーからスタート。論外に続きハヤブサが車イスでリングサイドまで登場すると、そこから一歩一歩階段を上がってリングイン。
ところが論外が「武藤さんなんですけど、まさかの事故渋滞で…」と、武藤がまだ到着していないことを報告。ハヤブサも「ある意味、NOSAWA君の大会らしいよね。ある意味、武藤さんがいなくてちょっとホッとしてるもん」と本音がポロリ。

二人の共通点といえばやはりメキシコ。ステーキショップの店員がすごい美女だったという話や、夜は部屋飲みで盛り上がったという話に。日本ではFMWで一緒になったのが最初で、結構長い付き合いになる二人。ちなみにNOSAWAが酒のことで問題を起こしたときに、ハヤブサにはすごく怒られたという。
このトークショーも3〜4日前にNOSAWAと武藤が飲んでいるときに、その場でハヤブサに電話をして3WAYトークショーになることが決まったという。そんなハヤブサがFMW時代、若手を裸にしたり、パチンコに行っていたという秘話を暴露したNOSAWA。

旧FMWの頃はまだ学生プロレス出身だということを公言でいるような状況ではなかったというハヤブサ。「ひとつだけ言いたいのは、学生プロレスでプロレスの基礎は身に付けられないから。いまはどうなんだろう?」というハヤブサに、NOSAWAは「かれこそ8年くらい練習してないですね。毎日二日酔いなんですよ」とキッパリ。
ハヤブサはプロレスラーはウルトラマンや怪物みたいなものだったと思っていたため、22歳でなかなかレスラーになる決心ができなかったという。一方のNOSAWAは「めっちゃ格好よかった」という高野拳磁に憧れ、付き人をやっていても好きで好きで仕方なかったという。

2015-12-01東京愚連隊_後楽園_トークショー②そのまま終了のゴングが鳴り、武藤は間に合わず……と思いきや、ここでようやく武藤が登場。平謝りしながらリングに上がった武藤は1時間半も渋谷で渋滞に捕まっていたため、「俺、小便すげー我慢してんだよ!」と言って、いきなり観客の笑いを誘う。
「これ貸しですよ」というNOSAWAに対し、武藤は「何言ってんだよ。ちゃんとギャラ取るよ。その代わり30周年のときは試合やってもいいかも、いや。30周年は飛ばして40周年のときだな。俺、75(歳)ぐらいだけど」と言ってニヤリ。NOSAWAは「来年の愚連隊興行には出てもらいたい」とリクエストするが、武藤は「今日も最初から出てきて、お前の事件の真相とかを暴露したかったよ」と笑って誤魔化すと、ちゃっかり12.24のW-1後楽園大会を宣伝。するとここで“延長戦”も終了となるゴングが鳴った。

第1試合

2015-12-01東京愚連隊_後楽園_第1試合このワクチンファイトでは何度も対戦している甲斐と那須の先発で試合開始。ロープに押し込んだ甲斐がチョップを叩き込むとチョップ合戦に。ショルダータックルでなぎ倒した那須だが、甲斐もカウンターのミドルキックで蹴り倒す。
ここで那須が川村にタッチすると、甲斐は鈴木にタッチ。グラウンドでのガブり合いから、鈴木が首を取る。うまく首を抜いてバックを取った川村だが、鈴木は腕を取って捻り上げる。すると川村は鈴木を自軍のコーナーに押し込んでいき、大晦日のRIZIN参戦を表明している橋本にタッチ。

一気に相手コーナーまで押し込んだ橋本。するとアレクがタッチしてリングイン。橋本と握手を交わすと、橋本がショルダータックルでぶつかっていく。倒れないアレクだが、エルボーから勢いをつけてのショルダータックルでなぎ倒した橋本はブレーンバスターの体勢。だが、これはアレクが逆に投げていく。
そこにエルボーを打っていった甲斐だが、チョップ一発でなぎ倒した橋本は川村にタッチ。張り手を見舞っていった川村はフロントネックロック。続いて那須が入ってきて川村と2人でミドルキックからダブルのブレーンバスター。

那須のサッカーボールキックから川村は串刺し攻撃を狙ったが、蹴りで止めた甲斐はラリアットを叩き込んでアレクにタッチ。エルボースマッシュからスパインバスターで叩き付けたアレクはうず潮スイング。そこに那須が飛び込んでくるが、フロントスープレックスで投げたアレク。
しかし橋本も入ってきて川村と合体攻撃を狙う。しかしかわしたアレクは橋本を川村に叩き付けると、橋本をジャーマンで投げ捨てる。続いて那須と甲斐が激しく蹴り合うと甲斐はパワーボムの体勢から後方に那須を投げ捨てる。

そこに川村と橋本が入ってきて甲斐にトレイン攻撃。さらに那須に向かって甲斐をホイップすると、那須が稲妻レッグラリアット。すかさず川村はアレクと、橋本は鈴木と場外でやり合う。その間に那須はランニングローを叩き込むがカウントは2。
甲斐は走り込んできた那須にカウンターのハイキックを叩き込むと、鈴木にタッチ。暗闇式ツームストンパイルドライバーで叩き付けた鈴木は、ニーリフトから必殺のダブルアーム・スープレックスで投げて3カウント。

第2試合

2015-12-01東京愚連隊_後楽園_第2試合百田親子が持つ東京インターコンチネンタルタッグ王座に、日本マット界が誇るお笑いプロレスの両巨頭である菊タローとスト市が挑戦。慎重に握手を交わした両チーム。すると光雄とスト市の先発で試合開始。いきなりチョップを連打するスト市に対し、ヘッドバットを見舞った光雄は、ショルダータックルを受け止めてみせる。
早くもスタミナが切れてきたスト市だが、力に向かってチョップを連打。さらに掟破りの逆セーバーチョップ(=ダイビング袈裟斬りチョップ)を繰り出す。キョトンとした表情の力はチョップで反撃。

スト市がどうにかタッチすると、菊タローは力の腕を取るが、力もリストロックで切り返す。だが、菊タローはショルダータックルでなぎ倒すと、伏せかわしを狙った力に「何をやっとんねん」と蹴りを入れてから首投げ。これを力げヘッドシザースで切り返すと、握手を求めた菊タローは、力が応じたところにガットショット。
そのままスト市とダブルのクローズラインを決めるが、力はスト市に逆水平チョップで反撃。タッチを受けた光雄はボディスラムで叩き付ける。スト市はどうにかタッチ。菊タローは逆水平チョップからブルドッキングヘッドロックを狙うがスッポ抜け。

それでもスト市を呼び込んで合体攻撃を狙うが、かわした光雄は菊タローを蹴散らすとスト市にバックドロップを狙う。これを体をひねって押し潰したスト市はカンチョー。これに怒った光雄はスト市を捕まえると力に「登れ!」と指示。力がセーバーチョップを投下するが、これをスト市がかわして光雄に誤爆。
すかさずスト市は力にカンチョーを連発して戦意喪失させると菊タローにタッチ。菊タローは敢えてチョップ合戦を挑んでいくと、上着を脱ぎ捨てて真っ向勝負。菊タローは引退した天龍ばりにグーパンチからの延髄斬りまで繰り出すと、菊落とし(=ハリケーンドライバー)で叩き付けるが光雄がカット。

2015-12-01東京愚連隊_後楽園_東京ICタッグ王座を奪取した菊タロー&スト市ならばとスト市が光雄を抑え付けている間に、菊タローが力をバックドロップで投げて3カウント。何と菊タロー&スト市がまさかのタッグ王座を奪取。コーナーに登って大喜びの菊タローとスト市は「獲ったど〜〜〜〜〜」と後楽園の中心で叫んだ。

第3試合

2015-12-01東京愚連隊_後楽園_第3試合①久しぶりの日本マット登場となった真田はFUJITAの足をすくって倒すとレッグロック。ロープに逃れたFUJITAは、腕を取っていく。明らかに上半身が大きくなった真田だが、ジュニアヘビーばりのトリッキーな動きから切り返して脱出。
するとFUJITAは握手を求めていく。明らかに怪しんでいる真田が、握手に応じたところを蹴っていったFUJITAはフライングメイヤー。しかし着地した真田は低空ドロップキック。何とかかわしたFUJITAだが、真田はドロップキック。

FUJITAも河津落としを返すと、添い寝状態で真田を眺める。すると真田はコーナーに登って胸筋を揺らしてアピール。FUJITAもコーナーに登るが、体を自ら揺らすのが精一杯。「クソッタレが」と苛立つFUJITAは回転エビ固めを狙うが、真田が踏ん張るとタイツを引っ張って尻を出す。
その尻を蹴り飛ばしたFUJITA。たまらず場外に出た真田だが、追いかけていったFUJITAは鉄柱に叩き付けると、リングに戻して低空ドロップキック。さらに耳を掴みながら引き起こしたFUJITAは「みんな見たいのはコイツのケツなんだ」と言いながら逆水平チョップ。

真田もFUJITAの串刺し攻撃を防ぐとミサイルキック。さらに連続リープフロッグからドロップキックでFUJITAを場外に追いやるとプランチャを投下。FUJITAもエプロンの真田にロープ越しのブレーンバスターを狙うが、必死に堪える真田。逆に真田も投げようとするが、どうにかリング内に着地したFUJITAはラリアット。
さらにダブルアーム式バックブリーカーからダイビング・ボディプレスを投下するがカウントは2。ならばとSAYONARA(=ツームストン・パイルドライバー)を狙うが、真田も体勢をひっくり返す。どちらが先に決めるか分からないくらい攻守が入れ替わった末、真田がコルバタで投げる。

2015-12-01東京愚連隊_後楽園_第3試合②真田はハワイアンスマッシャーからラウンディングボディプレス。FUJITAがかわすと着地した真田だが、FUJITAは真田をコーナーに乗せる。真田はFUJITAを叩き落とすが、下からジャンピングキックで蹴り上げたFUJITAはコーナーに登っていくと雪崩式SAYONARAを決める。さらに正調SAYONARAで叩き付けるがカウントは2.
バックを取った真田だが、FUJITAはサムソンクラッチで切り返す。カウント2で返した真田を梱包!!(=首固め)で丸め込んだFUJITAだが、これもキックアウトした真田はFUJITAの串刺し攻撃をかわしてスワンダイブ式ミサイルキック。さらにタイガースープレックスでカウント2まで追い込むと、ダメ押しのラウンディングボディプレスを投下して3カウント。

第4試合

2015-12-01東京愚連隊_後楽園_第4試合鈴木が高山を挑発すると、高山もパートナーの宮武を突き飛ばすほどエキサイト。そこに村上が殴りかかっていき、「来いよ、来いよ」と挑発。ハンマーを振り下ろす高山だが、村上は鈴木にタッチ。鈴木の髪を掴んで睨み付ける高山はエルボー。鈴木もエルボーを返すと、激しいエルボー合戦に。
高山がエルボーを連打して自軍のコーナーに押し込むと、タッチをアピールする宮武に張り手でタッチ。しかし鈴木は宮武を無視して場外に出た高山に「来いよ!」と挑発。「俺がやってやる!」と鈴木の目の前に立ちはだかった宮武を張り手一発で蹴散らした鈴木。

すかさず村上が場外に連れ出して痛めつけると、高山も鈴木を鉄柱に叩き付ける。鈴木も高山を蹴り飛ばすと、高山は鈴木をリングに戻していく。だが、鈴木は一本足頭突きを連発。そこに村上は宮武を戻すと、宮武は鈴木にエルボーで向かっていくが、ビクともしない。
逆にエルボー一発で吹っ飛ばされた宮武。
口から出血した宮武を鈴木と村上が思い入り踏みつける。さすがに高山が入って来るが、鈴木はロープに押し付けてロープに絡みつくように卍固め。そこに村上が場外に散々痛めつけた宮武を戻すと、高山が入ってきて何と宮武にストンピングを落として喝を入れる。

だが、村上がなおも宮武の胸を蹴りあげ、顔面を踏みつける。宮武も何とかチョップとエルボーで向かって行き、村上のパンチをかわしてジャンピング・バックエルボー。ここでようやく高山にタッチ。串刺しジャンピングニーからダブルアーム・スープレックスで投げた高山はランニングロー。
踏みつけフォールするがカウントは2。村上も左フックを返して鈴木にタッチ。フロントキックを叩き込む鈴木にビッグブーツを返した高山。そこからエルボー合戦になると、鈴木はフェイントを挟んで張り手。しかし高山もニーリフトを返す。

ここでタッチをアピールした宮武に高山がタッチすると、宮武はエルボーで鈴木に向かっていく。だが、強烈なエルボーを返す図右記。宮武も倒れずに踏ん張り、ガムシャラにエルボーを連打。さらに逆水平チョップからドロップキックを狙ったが、かわした鈴木はアキレス腱固め。村上が高山を抑え付けてカットに入れないようにするが、宮武は自力でロープに手を伸ばす。
しかし中央まで引きずり戻した鈴木はヒールホールドにスイッチ。それでも宮武は自力でリープに脱出。鈴木はボディブローから張り手を叩き込むと、スリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙うが、高山が入ってきてビッグブーツでカット。すると高山が抑え付ける鈴木に宮武がドロップキック。

ダメージが大きく一発目は空振りだったが、二発目をクリーンヒットさせた宮武はブレーンバスターの体勢に。しかし鈴木は上がらない。ならばとエルボーを連打した宮武はロープへ。追走してからバックに回り込んでスリーパーに捉えた鈴木は、そこから宮武のタイツを引っ張ってTバック状態にしてからゴッチ式パイルドライバーで叩き付けて3カウント。
しかし、試合後、タッグを組んでいた鈴木と村上が張り手の打ち合いに。コンビネーションらしいところはほとんどなく、勝ち名乗りを受けながら村上を見下ろす鈴木に、村上は中指を突き立てて引き上げていった。

第5試合

2015-12-01東京愚連隊_後楽園_第5試合MAZADAの持つ東京世界ヘビー級王座にドラゴンゲートの望月が挑戦。東京インターコンチネンタルタッグを奪取したスト市に先導されて入場した望月。ゼブラ柄のマスクを被って入場したMAZADA。
まずはロックアップからロープに押し込んだ望月はチョップ。MAZADAもエルボーで反撃するが、望月はソバット。しかしショルダータックルで倒したMAZADA。ならばと望月もソバットからサッカーボールキック。

一端場外にエスケープしたMAZADAだが、追いかけていった望月は場外乱闘へ。ローキックからMAZADAを鉄柱に叩き付けた望月はハイキック。だが、MAZADAがかわして鉄柱に誤爆させる。悶絶する望月をリングに戻したMAZADAは誤爆した左足にレッグロック。
そこからスリーパーにスイッチすると、望月はロープに逃れるが、MAZADAはなかなか離さない。なおも首を捻りあげたMAZADAは左足にスネキックからのドラゴンスクリュー。さらにスイングネックブリーカーの体勢から望月の顔面をマットに叩き付けたMAZADAはドラゴンスリーパー。

ロープに逃れた望月はミドルキックで反撃するが、左足にダメージがあるためMAZADAは倒れない。MAZADAはニークラッシャーを狙ったが、ヒザ蹴りで逃れた望月はランニングロー。さらに串刺し攻撃を狙うMAZADAにカカト落としを落とした望月はフロントキック。
MAZADAもラリアットを狙うが、かわした望月はスーパーケンカキック。しかしMAZADAも足掛け式DDTから正田ひねり(=フェースロックから捻って決めるフェースバスター)から正田落としの体勢に。うまく背後に逃れた望月はドラゴンスープレックスの体勢に。MAZADAが振り解くと望月はランニングローからツイスター(=旋回式垂直落下式ブレーンバスター)。カウント2で返したMAZADAは立ち上がり様に、カチ上げるようなラリアットを叩き込む。

だが、カウント2で返した望月は顔面にバズソーキックやソバットを連続で叩き込むと、ツイスター(=旋回式垂直落下式ブレーンバスター)。カウント2で返されるとロープへ。だが、MAZADAはカウンターラリアットを叩き込むと、正田落とし(=フィッシャーマンバスターの体勢からの開脚式ドライバー)からリストクラッチ式アルゼンチン・バックブリーカーの体勢から変形のハリケーンドライバー。カウント2で返した望月にMAZADAは垂直落下式正田落としを狙うが、これを首固めで切り返して3カウント。
2015-12-01東京愚連隊_後楽園_東京世界ヘビー級王座を奪取した望月東京世界ヘビー級王座を奪取した望月は、東京インターコンチネンタルタッグのベルトを持ったスト市と一緒に記念撮影に収まった。

第6試合

2015-12-01東京愚連隊_後楽園_超豪華カルテットメインイベントはNOSAWA論外20周年記念試合として行われるドリームマッチ。ミル・マスカラスとドリー・ファンクJr.がタッグを組む上に、そこにカブキと船木が加わる超異色カルテット。対する論外も藤原、CIMA、カズと強力なカルテットを結成。
先に論外組が一人ずつ入場すると、レジェンドベルトを腰に巻き、シルバーのロングタイツにレガース姿の船木、ヌンチャクパフォーマンスからの毒霧を噴射したカブキ、そしてテンガロンハットにウエスタンブーツという姿に加えて鞭を振り回しながら相手チームを威嚇したドリー、最後にファンにもみくちゃにされながら金と赤と緑のコスチューム姿でマスカラスが入場。名前をコールされると、オーバーマスクを客席に投げ入れた。

2015-12-01東京愚連隊_後楽園_第6試合①船木とCIMAという実に珍しい顔合わせで試合開始。CIMAがカニ挟みで倒していくが、ワキ固めで切り返した船木。ヘッドシザースで切り返したCIMAだが、足をすくっていった船木はアキレス腱固めへ。ロープに逃れたCIMAは藤原にタッチ。久しぶりの師弟対決かと思われたが、船木はカブキにタッチ。
ロックアップからコーナーに押し込んだカブキはクリーンブレイク。逆に藤原はコーナーに押し込んでチョップ。さらにガブっていった藤原だが、カブキがボディブローを叩き込むと、藤原もムキになってボディブロー。ならばとアッパーカットを叩き込んだカブキだが、藤原もアキレス腱固めを返す。

藤原からタッチを受けたカズはヘッドロックパンチ。すると藤原が入ってきて一本足頭突き。ここでカブキはドリーにタッチ。テンガロンハットを被ったままリングインしたドリーをコーナーに押し込んだ藤原だが、ドリーがパンチの構えを見せるとさすがに藤原も警戒。ここは論外にタッチ。
ヘッドロックに捉えたドリーはエルボースマッシュ。そしてマスカラスにタッチすると、軽々なステップを見せたマスカラスは力比べからコークスクリュー・シザースで何度も論外を投げていく。たまらず論外が場外にエスケープすると、マスカラスは控えの藤原と睨み合いに。

2015-12-01東京愚連隊_後楽園_第6試合②一触即発のムードが漂ったが、藤原が握手を求めるとマスカラスも応じる。そこに論外が戻ってくると、マスカラスはすかさずフライング・クロスチョップ。そして船木にタッチすると、論外もCIMAにタッチ。牽制のキックを出していくCIMAに対し、船木も鋭いローを返していくと、お互いの蹴りをかわしてドロップキックの相打ちに。
論外組はカブキを捕まえると全員でストンピングを浴びせていく。しかし怒ったカブキはアッパーカットで反撃。ここでカブキがドリーにタッチ。ドリーがリングインすると、論外はテンガロンハットを取り上げて挑発。さらにハットを踏みつけると、怒ったドリーは鞭を持ちだして論外やカズ、CIMAに鞭攻撃をお見舞い。場外に逃げても追いかけていったドリーは怒りの鞭攻撃。ここで藤原がドリーにテンガロンハットを返したのだが、怒りが収まらないドリーはなおも鞭を振り回してからマスカラスにタッチ。

2015-12-01東京愚連隊_後楽園_第6試合③マスカラスは論外をメキシカンストレッチに捉えると、船木にタッチ。カズをクロスヒールホールドに捉えた船木だが、CIMAがカット。船木はタッチしようとするが、レジェンドたちの疲労具合を見た船木はなおも続投。そこに藤原が入ってきて一本足頭突きを叩き込んでいくと、ようやく船木はドリーにタッチ。
カズの足をすくって倒したドリーは伝家の宝刀スピニング・トーホールド。これを論外がカットすると、マスカラスが入ってきてコーナーからのダイビング・ボディアタックを決めて3カウント。大混乱の一戦を制し、大喝采を浴びた。

エンディング

2015-12-01東京愚連隊_後楽園_マスカラスとドリーファンク試合後は両チームノーサイドで握手を交わし、全員で記念撮影に応じる。そしてマイクを持ったドリーは「ごめんなさい、まだ日本語がへんてこです。頑張りたいと思います。プロレスファンの皆様、あなたの友達の皆様、あなたの温かいご支持まことにありがとうございます。皆様頑張ってください! いつも頑張ってください。ありがとうございます」と日本語で挨拶。続いてマスカラスがマイクを持って「私は日本語はしゃべれず、スペイン語しか話せないんだ」と言っておいてから、「ドウモアリガト」と日本語で挨拶。そして着ていたTシャツを脱ぐと客席に投げ入れた。
2015-12-01東京愚連隊_後楽園_エンディングマスカラス組が引き上げていくと、論外は「今日もすごい締めづらい雰囲気になっているんですけど、今日は武藤さんがね(苦笑)……今日は本当にオープニングのトークショーから武藤さんが来なかったり、いろいろあって結構ドタバタして、今日のこの大会を迎えたんですけど、僕もいろいろ何かありながらも20周年記念大会できたんで、本当にありがとうございます! 来年でもう20年やってきたんで。来年で……(※観客から「えっ?」「引退するなよ!」という声が飛ぶ)来年は21周年なんですよ。またやってもいいですかね? 来年ひとつちょっと大きいことをやろうと思って、今日ドリー・ファンクだったんですけど、来年はテリー・ファンクと日本でシングルマッチをやろうと思っているんで。あと今日いた“仮面貴族”ミル・マスカラスとももう1回シングルマッチ、来年は。マスカラス、テリー・ファンクと21周年記念として来年1年かけてやっていこうかなと思っています」と目標を掲げた。

鈴木みのるからは花をもらったが、カズからはもらっていないという論外に対し、カズは「鈴木さんはいい人だね。俺、根が悪い人だからそういう花とか渡さないの。とにかくさ、今日このような幸せな空間、マスカラス呼べたりとか、ドリー・ファンクJrとか。次回テリー・ファンク呼べるのもNOSAWA君のネットワークのお陰なんでね。またここでみんな見たがっているから、またいい幸せな空間を作ってください」と誤魔化す。続いてCIMAが「20周年おめでとうございます。あれだけのメンバーっていうのは、メインイベント行くまでもそうですけどね、誰も揃えることが出来ないと思います。日本のプロレス業界でNOSAWAさんだけかなと思いますね。僕はリングを降りれば一人の世友達、親友だと思ってますので。CIMAはドラゴンゲートの人間ですので、なかなか他団体には出ないんですけど、僕はNOSAWAさんが言えばどこでも行きますので。僕は花とか大した言葉はかけられないかもしれませんけど、カズさん、僕はこの体が続く限り体で返します」と言うと、カズも「そんなこと言われたらやるっきゃないじゃない」と言うので、CIMAは来年はカズ、さらに望月も交えた4人でフンドシ興行をやろうと約束。
最後はカズが「1、2、3、ダー! ありがとうございました!」で締めようとしたが、観客からはブーイング。CIMAも自分のところの団体ならいくらでもしゃべるが、今日は締めてくださいと論外に託す。仕方なく論外が「これから僕、その辺の人たちと四ツ谷に飲みに行くと思うんですけど、ねぇ石森君」とリングサイドで観戦していたプロレスリング・ノアの石森太二をいじってから「なので、本当いつもグダグダでこうなっちゃうんですけど、20周年本当にありがとうございました。来年もまた面白いことやっていくので、ぜひよろしくお願いします! 今日はあ りがとうございました」と挨拶して締めくくった。

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