永島勝司 ゴマシオ親父のつぶやきR[第27回]

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11月15日、昭和の名レスラー、天龍源一郎が39年間の波瀾万丈のプロレスラー人生に幕を降ろした。壮絶な闘いの連続で日本のプロレス界を支えてきた男の、まさに花のある幕引きだった。65歳であの様な引退興行をやるとは、いかにも天龍らしい幕引きだったなぁ。
俺にとっても数々の思い出がある。教えてもらった事も多かった。ありがとう。そして、ご苦労さん。源ちゃんとは、ゆっくり飲みながら話しをしようね。そんな会話で終わったがあの天龍プロレスは他の追従を許さない凄いものだった。



とは言っても、俺が感傷に浸ってる時ではない。最後の相手を務めた新日本プロレスのオカダ・カズチカが、あの闘いで何を得たか? これが最も重要な事だ。
17分24秒の試合の中、天龍はありとあらゆる技を仕掛けていった。鋭角的なパワーボム、グーパンチ、水平チョップ、延髄斬り等々、天龍プロレスの凄まじさをオカダに伝えたはずだ。

重要なポイントは、これをオカダがどう受け止めたか? ここに重要なオカダの今後がある。現在のプロレス界をトップで走っているオカダにとって、絶対にありえない男との闘いの中で何を掴んだか? 頭のいいオカダの事だ。天龍プロレスの闘いの魂を直接肌で感じた男として、これからのプロレス人生に途轍も無い財産を得たと思う。これからのオカダのプロレスの闘い方に新たな引き出しを得た、と、信じる。
コメントでは、相変わらず大口を叩いているが、奴なら心に響くものを必ず感じたはずだ。誰でも彼でも、肌で体得できるもので無い。それを、一番解っているのがオカダだろう。

これからのオカダのファイトに何がしかの変化が生まれる事に期待したい。それは、天龍プロレスを体感した事による変化が必ず起きる。それが、これからのプロレス界を引っ張っていく男としての役割でもある。
楽しみだねぇ。オカダ・カズチカの一挙手一投足にファンは目を凝らしてもらいたい。プロレスを変える、という事では無い。そこにプラスしたプロレスの凄さ。”魂”を必ず見せてくれる、と、信じている。そんな試合だったと思うなぁ。これからのオカダのファイティングスピリットに注目。ファンにとっては、途轍も無い天龍の遺言だったと思うよ!

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