征矢がW-1 10.31後楽園での浜との防衛戦に向けて増量をはかる!? ワイルドな物をワイルドなまま食す…それが“ワイルドレストラン”

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10月19日、都内のWRESTLE-1事務所にて、“new Wild order”征矢学がWRESTLE-1の10.31後楽園ホール大会で行われる浜亮太戦に向けて公開練習を行った。
浜の体格に対抗するため、食事の量から圧倒すると宣言した征矢。料理が得意というAKIRA監修のもと大量の食事を摂り、タイトルマッチまでに増量をはかる。そのワイルドフルコースのラインナップとは!?

征矢「10月31日のタイトルマッチがもう決まりましたので。まぁ対戦相手が浜亮太という事で。まぁ身体も大きい。言ってみれば規格外の人間ですから。しかも最近奴は体重増加もして、よりパワーアップしているという情報を得ましたので、こっちも負けてられないと。浜亮太イコール大食いという意味で、食事に関してもアイツに勝たなければいけない。僕も食事結構食べるぞと。まぁ“えびすこ”ですよね。という訳で体のトレーニングではなく、“ストマック”の方のトレーニングを行いたいなと。それで今回は野上さんがですね、離婚してバツイチになりまして。それから結構自炊をすることが増えたらしいんですよ。で野上さん結構料理の方が上手いと。自信があると言っていましたので。だから今回は野上彰に料理を全部お願いして、“ワイルドレストラン”として大量に食べて、浜亮太に勝てるイメージを。“えびすこ”でも俺の方が強いんだというところを見せたいと思います!それじゃノガちゃん!お願いします!」

ここでAKIRAと熊ゴローが料理を運んで会見場に登場。

AKIRA「ではまず1品目から行きましょうか。えぇ〜今回はですね、このような話を聞きまして是非とも私たち“new Wild order”一員として協力しないといけないと。で浜選手は量を食べるという事で、我々は質にこだわってみました。昨今のオーガニックブームというものがありますからね。なるべく新鮮素材であったり滋養強壮とかデトックス効果などにも注目して用意しました。まずは1品目、お出しして下さい」

1品目として“タコス”が出される。

AKIRA「タコスでございます。タコス好きですか?このタコスは中にこだわっております。大量にパクチーが入っております。これは強壮効果ですね。それとデトックス効果があるパセリ、これもたくさん入っております。あとタンパク類として鶏肉と豚肉。食べやすいと思います。どうですか?」
征矢「まぁ美味いね」

続いて2品目に“ぎんなん”が出される。

AKIRA「2品目は“ぎんなん”です。季節を彩る“ぎんなん”。銀杏のあからみにたわわに実った“ぎんなん”聞くところによると“ぎんなん”が大好物という事なので。お召し上がりください。その間に次のメニューをお願いいたします」

熊ゴローが次のメニューを運びに行く。

AKIRA「お味はどうですか?」
征矢「おいしいおいしい」
AKIRA「食った!?何粒!?」
征矢「…1粒」
AKIRA「1粒!?2つ3ついってよ」
征矢「…マジか…」

ぎんなんを食べるが、せき込み吐きそうになってしまう征矢。どうやら征矢はぎんなんが苦手だったらしい。その後3品目を熊ゴローが運び入れる。

AKIRA「はい、3品目。まぁワイルド13段、出身地長野県。長野県のソウルフードと言えば、イナゴの佃煮、ざざ虫、あとサナギですね。甘露煮でございます。見て下さい、野山を駆け回っていた元の姿のように見えますね。バッタが飛び回る、あるいはざざ虫が地を這いまわる、このような絵を想像させる盛り付けですね」
征矢「これは草原をイメージしているんですか?こってますね」
AKIRA「取り敢えず食べてください」

征矢が普通に食べる。

AKIRA「お、ざざ虫?これはもうゲジゲジみたいなもんですからね」
征矢「食った後に言うんじゃないよ」
AKIRA「食った後だから言えるんだよ。じゃぁそろそろ箸休めという事で4品目。どうぞ」

W-1_征矢がワイルドな物をワイルドなまま食す!それが「ワイルドレストラン」②4品目が熊ゴローによって運び込まれる。

AKIRA「じゃじゃん!カレーでございます。スープカレーをイメージ致しました。普通カレーっていうのは香辛料28種ぐらいなんですけど、敢えて30種類に挑戦しました。ちょっと熊ちゃん、そして私のエキスも入っていたりね。そしてのこの器の形。これまた野心溢れるね…」
征矢「いやいやいや、これカレーじゃなかったりしません?大丈夫ですか?」
AKIRA「カレーじゃないことは無いよ(笑)どうみてもカレーじゃないですか(笑)」
征矢「盛り付けだけが精神的に来る…?というかよくこんなの買ったな!どこで売ってたんだ?まぁいいんですけど…いやぁこれは精神的に来るねぇ…」
AKIRA「これを乗り越えてこそだ!お味はどうですか?」

その後、スプーンを使用せず素手で辛いと言いながらカレーを食べる征矢。そしてメインディッシュへ…

AKIRA「続いてメインディッシュでございます。朝、築地から獲れたての新鮮な食材を是非ご賞味して頂きたいという事で買い付けました。まぁ銀座でこれが出たらおそらく1万円は超えるだろうという品です。どうぞ!」

鍋のふたが開けられるとそこには生きたままのタコが…

征矢「なんだこれ?どうやって食べるの?え?何これ何これ?こわっ!え?」
AKIRA「俺水族館でもこんな近くで見たことねぇよ。どうする?足からいくか?」

素手でタコを掴もうとする征矢。

征矢「イタタタタッ!ヤバいぞこれ!おい!あぁぁぁ!イタイイタイイタイ!」
熊ゴロー「こっちくるな!やめろ!おい!いたたたあぁぁぁ!」

この後、三人は軽くパニック状態に。

征矢「はぁはぁ……おい!どうすんだこれ!?」
AKIRA「はぁはぁ…どうですか?お味の方は」
征矢「食えるか!どうすんだオイ!どうやって食うんだ?えぇ!?」
熊ゴロー「はぁはぁ…これ痛くないですか?」
征矢「いてぇよコノヤロー!おい、手抜きだろ!」
AKIRA「自然のそのままの姿っていうのはまぁ難しかったか…。そういう事でチャンピオンシップ、頑張ってください」
熊ゴロー「頑張ってください」
征矢「おい!これ全然作ってねぇだろ!おい!…まぁそういう事で練習になったのかよくわからないけど…なんだこれ?まあとにかくこれ(タコ)茹でて食べますよ。じゃあ皆さん、お疲れ様でした!センキュー!」

最初から最後まで珍味から生の食べ物、いや“生物”までそのまま食そうとした征矢。その料理(?)を用意したAKIRAもそうだが、そのすべて“出されたまま”食層としたその征矢の姿はまさにワイルドの一言。とにかく“new Wild order”の面々からしてみれば、10.31の後楽園ホールに向けて、王者の準備は万端といったところなのだろう。

【記事提供/WRESTLE-1】

WRESTLE-1 TOUR 2015 UPDRAFT
日時:2015年10月31日(土)
開場:17:00 開始:18:00
会場:東京・後楽園ホール

▼WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負
[王 者]征矢学
vs.
[挑戦者]浜亮太
※第6代王者・征矢の初の防衛戦。

▼スペシャルタッグマッチ
黒潮“イケメン”二郎/吉岡世起
vs.
藤波辰爾(ドラディション)/LEONA(ドラディション)

▼シングルマッチ ※ノンタイトル戦
アンディ・ウー
vs.
大和ヒロシ

▼6人タッグマッチ
カズ・ハヤシ/AKIRA/熊ゴロー
vs.
河野真幸/近藤修司/芦野祥太郎

▼タッグマッチ
KAI/翔太(ガッツワールド)
vs.
KAZMA SAKAMOTO/NOSAWA論外

▼タッグマッチ
TAJIRI/田中稔
vs.
MAZADA/土肥孝司

▼シングルマッチ
中之上靖文
vs.
村瀬広樹

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