鈴木軍興行6.9後楽園大会 鈴木&飯塚vs.高山&マイバッハ、ベンジャミン&TAKAvs.杉浦&原田

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We are SUZUKI-GUN
日時:2015年6月9日(火)
開場:17:30 開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1298人(満員)

▼第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負
△丸藤正道(NOAH)
15分00秒 時間切れ引き分け
△永田裕志(新日本プロレス)

▼第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負
平柳玄藩(NOAH)/○熊野準(NOAH)
7分47秒 ジャックナイフ式エビ固め
ジョン・ウェブ/●ジャック・ギャンブル

▼第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
キャプテン・ノア(NOAH)/●キャプテン・ニュージャパン(新日本プロレス)
12分28秒 腕ひしぎ逆十字固め
外道(新日本プロレス)/○ザック・セイバーJr.

▼第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
タイチ/●エル・デスペラード
8分27秒 横入り式エビ固め
○小川良成(NOAH)/獣神サンダー・ライガー(新日本プロレス)

▼第5試合 タッグマッチ 30分1本勝負
シェルトン・X・ベンジャミン/●TAKAみちのく
10分50秒 片山ジャーマンスープレックスホールド
杉浦貴(NOAH)/○原田大輔(NOAH)

▼第6試合 NWA世界タッグ選手権試合 60分1本勝負
[王者組]○ランス・アーチャー/デイビーボーイ・スミスJr.
14分22秒 キラーボム→片エビ固め
[挑戦者]天山広吉(新日本プロレス)/●小島聡(新日本プロレス)
※王者組K.E.Sが3度目の防衛に成功

▼第7試合 スペシャルタッグマッチ 60分1本勝負
鈴木みのる/●飯塚高史
15分43秒 エベレストジャーマンスープレックスホールド
○髙山善廣(高山堂)/マイバッハ谷口(NOAH)

マスクを破られ谷口覚醒!鈴木軍興行のメインで勝利した高山「ノアの逆襲が始まる」
K.E.Sがテンコジ撃破!怒りの獣神がデスペのマスク剥ぎ!永田と丸藤が屈辱の前座

オープニング

2015-6-9鈴木軍興行後楽園_オープニング①鈴木軍カラーの黒と白に統一された真新しいマットに、まずは鈴木が登場。「みのる」コールの中、マイクを持った鈴木は「もういいよ。あまりそういうの馴れてないんだ、俺(苦笑)。お前らさ、こんなド平日の真ん中によく来たな。俺に会いに来た? 俺に会いたいから? いや、俺はそうでもないぞ」と観客をいじると、この日リングアナを務める元WRESTLE-1の阿部誠リングアナに対戦カードが書かれた紙を持ってくるように指示。

そして「第1試合……どうでもいいかこんなの。俺に余計なこと言って2回チャンスをあげたんだけど、あんまり強くなかったから前座落ちした丸藤君。それから横浜で余計なことをしにきたあの醜い男、永田裕志。黒パン(ツ)で闘ってもらうよ。使っていい技はドロップキック1回、逆エビ固めのみ! まあ盛大につまらねー前座やってくれ」と言いたい放題。
さらに第2試合は「誰だこれ?」と言いながらカードを読み上げると「どうでもいい4人集めたって面白くねぇな。勝った奴、ファイトマネー総取りだ。お前ら友達大事なんだろ? 仲間の絆とか言ってんだろ? カネに目がくらむ人間の性ってものを見せてもらうな」とその場で決めてしまう。

第3試合に関しては「誰だこれ呼んだの……まぁ何でもいいや。何でもいいんだけど、俺の注目はキャプテン・ノアvs.外道かな〜。いや深い意味はないよ。なあ兄弟?」と意味深発言。第4試合からは鈴木軍が登場。「このカードはタイチが望んだんだ。俺は心優しき王様だからな」とニヤリ。第5試合は「これどうしてもシェルトンが杉浦とやらせろってさ。見たい、お前ら? 見たいなら仕方ないよな」と吐き捨てると、第6試合に関しては「これよ別に大したことなぇんだよ。チャチャッと終わっちまうんだよ。でもランス・アーチャーが俺に言ったんだよ。世界チャンピオンなのに、なぜコイツら(=天山)はNWA世界の名を使って試合してんだ?って。世界チャンピオンは俺たちだけでいいってさぁ」。

メインに関しては「まあマイバッハ谷口はタイトルマッチまでは届かず、この三沢光晴記念特別ツアーの最中に、後楽園で再起不能になりましたってニュースが明日、各新聞に出るからそこんところよろしくな。それともう1つ、高山善廣! 昔、アイツ鈴木軍にいたんだ。俺が呼んだんだ。『鈴木軍で一緒にやろうぜ』って。呼んだんだけどさ、使えないから俺が切ったんだよ。裏切り者には制裁をだな」と言うと、「ひとつ問題があるんだよなぁ。レフェリーがいないんだよな。レフェリーなしでやるか? ノアに西永っていただろ? いなかったら今日以降のノアのスケジュールどうしようかっな〜」と言い出す。そこに西永レフェリーが入ってくるが、鈴木は「俺はこんな小汚いシャツのレフェリング受けたくねぇな」と言って、「シャツを持ってこい!」と言う。
そこにデスペラードが鈴木軍のシャツを持ってきて着るように強要。西永レフェリーが渋っていると「今日以降でどっか行っちゃおうかな〜。ベルト持ったままどっか行っちゃおうかな」と言い出す。渋々西永レフェリーはシャツを取りに行くと、デスペラードがシャツを投げつける。

2015-6-9鈴木軍興行後楽園_オープニング②憮然とした表情で鈴木軍シャツを着た西永レフェリーが引き上げると、鈴木は鈴木軍全員で「SUZUKI-GUN、イチバーン!」をオープニングコールにしようかと思ったが、それはエンディングでやろうということで、「このTシャツ、この大会、今日はWe are SUZUKI-GUNだ。お前ら全員、鈴木軍だろ? お前らと俺らで鈴木軍だ。俺がWe areと言ったら何て言うか分かっているよな? We are SUZUKI-GUN!」とオープニングコール。

第1試合

2015-6-9鈴木軍興行後楽園_第1試合鈴木にシングルで二度敗れている丸藤は、鈴木の宿敵である永田とのシングルを第1試合でやらされることに。丸藤vs.永田という好カードを前座扱いすることが鈴木流だ。
コスチュームこそいつも通りだが、前座ということで両選手テーマ曲なしで入場。永田が握手を求めると、丸藤も応じて試合開始。いきあんり永田のフロントキックを出していくが、かわした丸藤はコードブレイカー。これを逆エビ固めで切り返そうとした永田だが、そこを丸め込んだ丸藤。キックアウトして蹴っていった永田だが、丸藤もかわしていく。

腕を取ってひねりあげた永田だが、トリッキーな動きから切り返した丸藤はドロップキック。「丸藤」コールを煽った丸藤は手四つの力比べへ。永田が押し込んでいくが、丸藤も押し返す。そこから逆水平チョップを叩き込んだ丸藤に対し、永田もチョップで対抗。チョップ合戦に打ち勝ってダウンさせたのは丸藤。
永田を場外に出した丸藤は、なおも逆水平チョップから鉄柱、鉄柵攻撃。永田もフロントキックを返すと、さらにミドルキックを叩き込んでいく。リングに戻った永田はスリーパー。下から蹴り上げて脱出した丸藤だが、永田はエルボーを打ち込みながら「来いオラ」と挑発。逆水平チョップを返していった丸藤だが、永田はエルボーの連打で丸藤を座り込ませる。

逆エビ固めに捉えた永田は、逆片エビ固めにスイッチ。ロープに逃れた丸藤だが、永田は腰にエルボーを叩き込むと、拷問コブラツイストに捕らえていく。「こんなもんか?」と叫びながらミドルキックを叩き込む永田に対し、丸藤は串刺し攻撃を蹴りで迎撃してから、永田の背後から顔面に向かってトラースキック。
さらにアックスボンバーを叩き込むと、ロープに飛ばされそうになったところを側転してのドロップキック。場外に出た永田にプランチャを投下した丸藤は、リングに戻ると串刺しジャンピングエルボー。しかし永田も串刺しフロントキックを返すとエクスプロイダー。

永田がナガタロックIIに捉えたところで10分経過。ロープに逃れた丸藤はブレーンバスターを狙う永田に対し、エプロンにうまく逃れてからロープ越しに場外へのブレーンバスターを狙う。しかし逆に丸藤をトップロープの上に乗せた永田はマジックスクリュー(=首へのドラスク)を決めると、続けて垂直落下式ブレーンバスター。
タイナー(=串刺しニー)から丸藤をコーナーに乗せた永田は雪崩式エクスプロイダーを狙う。しかし、ヘッドバットで永田を叩き落とした丸藤は、残り3分となったところでジャンピングキックからトラースキック2連発。さらにブレーンバスターに行くと思わせておいて、もう一発トラースキック。

不知火を狙った丸藤だが、永田はロープに押し込んで大☆中西ジャーマンで切り返す。着地した丸藤はトラースキックを放っていくが、かわした永田は白目式腕固め。ロープに逃れた丸藤は永田のエルボーに逆水平チョップで応戦。残り1分となり、永田は浴びせ蹴りからリストクラッチ式エクスプロイダーを狙うが、かわした丸藤はタックルを狙う。
これをヒザ蹴りで迎撃した永田はバックドロップを狙うが、ここで丸藤は虎王(=二段蹴りのモーションからのヒザ蹴り)。さらにトラースキックからタイガードライバーの体勢。リバースで切り返した永田だが、丸藤が返す刀で虎王を叩き込んだところで15分時間切れのゴング。

試合後、永田から丸藤に声をかけると拳を合わせて健闘を称え合った。

<試合後コメント>
丸藤正道
――屈辱的な第1試合でした。
「いや確かにそうだったよ。この試合決まってから、内心悔しくて悔しくてしょうがなかったけど、あんだけの結果残してしまったのは自己責任だし、でも、永田裕志と試合してる間にそんなこと忘れて、気持ち良いプロレスができた。勝てなかったのはほんとに申し訳ないけど、俺たちはGHCヘビーでベルトを争った二人だ。15分で終わらせようとするのはなかなか難しい。でも、また永田裕志にいい刺激をもらいました。ただ鈴木みのるはムカつく」

第2試合

2015-6-9鈴木軍興行後楽園_第2試合この試合は王様・鈴木の提案によりフォール、ギブアップを取った戦湯がファイトマネー総取りとなるルール。奇襲攻撃を仕掛けていったジョンとジャックだが、熊野がジャックにドロップキックを返して平柳にタッチ。ラリアットを叩き込んだ平柳は、ジャックのエルボーとローキックを受け止めたが、ジャンピングソバットを叩き込んだジャックはジョンにタッチ。
ミドルキックの連打を叩き込むジョンに喉元へのクロスチョップを返した平柳は熊野にタッチ。踏みつけていった熊野はスリーパー。さらにエルボーを連打した熊野は平柳にタッチ。平柳もスリーパーで続くと、ナックルパートから唾攻撃。かわしたジョンはトラースキックで片膝をつかせると、側頭部に低空ドロップキック。

平柳も串刺し攻撃を狙ったジョンをエプロンに追いやるが、ジョンはジャンピングキックを叩き込んでコーナーに登るとダイブ。唾攻撃で迎撃した平柳は逆にコーナーに登ってミサイルキックを発射。昇龍玄藩を狙った平柳だが、ジョンがかわすと熊野が飛び込んで来る。しかし合体攻撃もかわしたジョンはドロップキックで2人まとめて吹っ飛ばす。
ロコモーション式ブレーンバスターを熊野に狙ったジョンだが、3発目を逆に投げた熊野。ここでロープに飛んだジョンにジャックが勝手にタッチ。ハワイアンスマッシャーを決めたジャックがカバーするが、タッチに納得いっていないジョンが入ってきてカット。

小競り合いするジャックとジョンだが、ジョンが熊野を羽交い締めにすると、ジャックがハイキック。熊野がかわすとギリギリでストップしたジャックだが、ジャックは確信犯的にジョンにハイキック。仲間割れしたところでジャックを丸め込んでいく熊野だが、どうにかキックアウトするジャック。
そこに平柳が入ってきてカウンターの昇龍玄藩を叩き込むと、熊野がジャックナイフ式エビ固めで丸め込んで3カウント。ファイトマネー総取りとなった熊野だが、アシストした平柳を「よこせ」と手を差し出す。しかし熊野は逃走した。

<試合後コメント>
平柳玄藩
「まあ、ギャラ、(熊野が)くれないみたいだけどね。でも、これが、いつだっけ? 13日? 広島のタイトルマッチでさ、これであいつがいい意味で調子に乗ってくれれば、もう勝てるでしょう。お金も入って、ベルトも獲るか」

第3試合

2015-6-9鈴木軍興行後楽園_第3試合禁断の(?)キャプテン・ノアvs.外道が実現。ニュージャパンとノアのキャプテンコンビはお揃いの迷彩柄コスチューム姿で登場。レフェリーチェックすると、ノアのマスクから栓抜きが発見され、ザックが「ナニコレ?」と猛抗議。
どっちが先発で出るか揉め始めたキャプテンコンビだが、ニュージャパンが握手をして先発をノアに譲ると、相手コーナーからは外道が出てきたため、場内からは「兄弟」コールが起こる。

外道をロープに押し込んだノアはクリーンブレイク。今度は外道がロープに押し込んでいき、ブレイクの際にヒザを入れてからショルダータックル。しかしノアも両手を前に出して外道をストップさせると地獄突き。外道も同じ方法でノアをストップさせるが、やっぱりノアがサミング。
そこから逆水平チョップを叩き込んだノアだが、外道はナックルで応戦。ダウンしそうになったのをこらえたノアは「YOU!」と外道を指差すとニュージャパンにタッチ。ザックは「お前、誰デスカ?」と尋ねると、グラウンドに持ち込んでいくが、ニュージャパンも機敏な動きで脱出。

ロックアップからロープに押し込んだニュージャパンがクリーンブレイクすると、そこにザックが襲いかかる。しかしニュージャパンはカウンターのショルダーブロックでなぎ倒すと、ロープに飛ぶ。しかしエプロンから外道が蹴っていき、ザックとの合体攻撃を狙う。ここでカウンターのジャンピングショルダーを狙ったニュージャパンだが、あっざりかわされて自爆。
逆にザックがカニ挟みで倒したニュージャパンに外道がエルボードロップ。ニュージャパンもアックにナックルパートを返すが、指を掴んでジム・ブレイクス・スペシャルで極めていったザックは外道にタッチ。フィストドロップを落とした外道はスリーパー。

エルボーで脱出したニュージャパンは「やめたまえ!」と手を差し出すと、目潰しをお見舞い。だが、ザックが入ってきてタッチを阻止。合体攻撃を狙った外道とザックだが、今度こそニュージャパンがジャンピングショルダーで迎撃。タッチを受けたノアは外道の蹴り脚をキャッチしてザックに叩き付けると、突進して外道をさらにザックに投げつけてからクロスフェース・オブ・JADO。
外道の両足をロープに乗せてからのDDTで叩き付けたノアは、足を踏みならしてからパントキック(=下から顔面を蹴り上げる)を狙ったが、かわした外道がナックルパート。だが、DDTのダメージでダウン。すると時間差でノアもナックルパートのダメージでダウン。

両者タッチし、ニュージャパンがザックにジャンピングショルダーから串刺しエルボー。さらにクロスボディーを浴びせたニュージャパンは、コーナーからダイビング・ヘッドバットを投下。かわしたザックは串刺し式エルボースマッシュから三角蹴り。10分が経過し、蹴っていっったザックを下から丸め込んだニュージャパン。
キックアウトされても地獄突きからヒラボトムで叩き付けたニュージャパン。外道がカットに入ると、ノアが入ってきて羽交い締め。そこにニュージャパンが地獄突きを打つが、かわされてノアに誤爆。すると、今度はニュージャパンが外道を羽交い締め。

ノアがショートレンジラリアットを狙うと、外道がかわすがギリギリでストップしたノア。だが、ニュージャパンを見たノアは確信犯的にショートレンジラリアットを叩き込むと、外道と目を合わせ、ニヤリと笑ってから拳を合わせる。外道と共闘したノアはニュージャパンにトレイン攻撃を決めると、ザックとの3人がかりでスーパーパワーボムでニュージャパンを叩き付ける。
さらにザックがノーザンライト・スープレックスで投げてからジム・ブレイクス・アーム・バーを極めてニュージャパンからギブアップを奪った。試合としては敗れたキャプテン・ノアだが、外道と再び拳を合わせると、ザックの腕をあげて勝利を称えた。

<試合後コメント>
外道&ザック・セイバーJr
外道「ヘイブラザー! ザック・セイバーJr.!」
ザック「タノシカッタ!」
外道「(英語で)また闘おう! サンキュー!」
ザック「新日本、お前らとなんて本当は組みたくないんだ。でもな、お前らと組んでも最高のタッグができるんだ。誰と組んで誰と闘っても最強のタッグになってやる」

第4試合

2015-6-9鈴木軍興行後楽園_ReadyToKissとタイチ&デスペタイチ&デスペの入場前にアイドルグループの「READY TO KISS」が登場して『トップシークレット 〜切ない極秘事項〜』を熱唱。花道からファンがサイリウムを振りながら応援する中、歌い終えたREADY TO KISSに呼び込まれて、タイチ&デスペラードが入場。
ライガー&小川が入場すると、マイクを持ったタイチが「オイ、ライガー、いやヅライガー! ハハッ、久しぶりだな。どうもこのジメジメした季節になると、テメーみたいなヅラが鬱陶しいだよ。小川、オメーもやけにフサフサした髪の毛、怪しいな。オメーもヅラなんじゃねぇか? つーか、お前らいつまで(現役を)やってんだよ。テメーらいくつだよ? トシ考えろ! まぁいいよ。今日ここでそんなクソジジイども、今日この場でお前ら俺らが引退させてやる……」と言ったところでブチ切れたライガーと小川が奇襲攻撃。

場外乱闘で試合が始まるが、ライガーをリングに戻したタイチは髪を引っ張る。小川がカットに入ると、タイチは小川の髪も引っ張って「2人ともヅラだ!」と罵倒する。さらにデスペと合体攻撃を狙ったが、怒りの獣神はダブルラリアットで吹っ飛ばすと、デスペに掌底アッパー、タイチにケブラドーラ・コンヒーロを決めていく。
さらにデスペをコーナーに乗せたライガーは珍しくマスクに手をかける。だが、タイチがエプロンからイス攻撃でカット。さらにデスペがライガーを鉄柵に叩き付けると、タイツはセコンドの小松をイスで殴打。さらにデスペがライガーをコーナーに乗せ、マスクに手をかけていく。

レフェリーが止めると、デスペがレフェリーに猛抗議。その間にタイチがライガーにサミング攻撃。そして鈴木軍はトレイン攻撃から急所攻撃。デスペが高速カウントで3つ叩くが、当然これは認められない。タイチの串刺し攻撃を蹴りで迎撃したライガーはランニング・ネックブリーカーを決めて小川にタッチ。目潰し攻撃からタイチの攻撃をデスペに誤爆させると、デスペにチンクラッシャー。
しかし串刺し攻撃を返したタイチはパンタロンを外すと、小川にレフェリーを投げつけてからトラースキック。続いてデスペが入ってきてトレイン攻撃からダブルのトラースキック。デスペはギターラ・デ・ラ・ムエルタ(=リバース・ゴリースペシャル・ボム)を決めるがカウントは2。

2015-6-9鈴木軍興行後楽園_第4試合タイチはGHCジュニアタッグのベルトを持ち込んでライガーに殴りかかるが、かわしたライガーは背後に回り込んでタイチを突き飛ばし、ベルト攻撃をデスペに誤爆させる。そこを小川がスクールボーイで丸め込んで3カウント。
試合後、ライガーはデスペのマスクを剥ぎ取ると、客席に投げ込む。すると、タイチはGHCジュニアタッグベルトを指差してライガーに挑戦してこいと挑発。するとマイクを持ったライガーが「オイ、タイチよ! お前ら弱いチャンピオンだな。俺と小川は団体は違うさ。だがな、お前たちよりも強ぇタッグチームだよ。チャンピオン、挑戦してやっていいぜ」と受けて立つ。それを聞いたタイチはセコンドの小松と田中をイスで殴打していった。

<試合後コメント>
タイチ
「ヅライガー、聞くところによると、これ(GHCジュニアタッグ)持った新日本の人間は、俺とヅライガーだけらしいじゃねーか。二人もいらねー。その歴史は一人だけでいいんだ。ヅライガー、やる気になったかクソジジイ。最後に一発浴びたくなったか? 無駄だ。お前はクソジジイだ。小川も一緒だ。小川、次、6.13、広島で浅子倒したら、いよいよ次はお前だ。俺は最初っから言ってるだろう、NOAHのジュニアは、浅子覚と小川良成しか知らねーってよ。まず、浅子覚倒して、その次は小川良成だ。そしてヅライガーだ! それで全部おさらばだ! こんなものいらねー。ボスがヘビー沈めんだったら俺らの手で、ジュニア全部沈めてやるよ」

第5試合

2015-6-9鈴木軍興行後楽園_第5試合ベンジャミンと杉浦が激しい睨み合い。そしてゴングと同時に杉浦がフロントキックを叩き込むとエルボー合戦から、ロープに飛ばされた杉浦がまもフロントキック。しかしベンジャミンがショートレンジラリアット。杉浦もブレーンバスターを返すと、両者タッチ。
原田のエルボーを受けてから応戦すると思わせておいて目潰しを見舞ったTAKA。だが、ショルダータックルでTAKAをなぎ倒した原田は控えのベンジャミンを睨み付ける。するとベンジャミンはロープに飛んだ原田をエプロンから蹴り飛ばし、そこにTAKAがランニングニー。

すかさずベンジャミンは杉浦に襲いかかって場外乱闘に。杉浦を鉄柵に叩き付けて外まで吹っ飛ばしたベンジャミン。リング上ではTAKAが原田を捕まえたままベンジャミンにタッチ。ナックルで原田を殴り倒したベンジャミンはシュミット式バックブリーカーを連続で決めると、後方にブン投げる。さらにボディスラムかも連続で決めると、TAKAにタッチ。
スリーパーに捉えていったTAKAはシュミット式バックブリーカーからコーナーに叩き付けると、両足で踏みつける。原田も逆水平チョップとエルボーでベンジャミンに向かっていくが、一発のエルボーでダウン。

だが、ベンジャミンのコーナースプラッシュをかわした原田はウラカンホイップで投げて杉浦にタッチ。スピアーから控えのTAKAにフロントキックを叩き込んだ杉浦は、突進してきたベンジャミンにキチンシンク。さらに串刺しフロントキックからの串刺しランニングニー。だが、ランニングニーを狙った杉浦の足に絡みついたベンジャミンはアンクルロック。
前転して逆にアンクルホールドを決めた杉浦は、蹴り飛ばされてもランニングニーを返す。そこからコーナーに登った杉浦だが、そこに飛び乗ってきたベンジャミンは雪崩式フロントスープレックスで投げていく。ここで両者タッチしてTAKAと原田がリングイン。

TAKAは目潰しと思わせておいてスネキックを見舞うと、「アックスボンバー」と叫びながら串刺しラリアット、串刺しニー、ランニングニーと叩き込んでからジャスト・フェースロック。杉浦がカットに入ろうとするが、ベンジャミンが飛び込んできてアンクルロックに捉える。どうにかロープに逃れた原田。10分が経過し、TAKAをカウンターのフロントスープレックスで投げると、腕を掴んでボディへのエルボー。
杉浦とベンジャミンが場外に雪崩れ込むと、TAKAがスーパーK。しかし原田ニーアッパーを返すと、朦朧とするTAKAのバックを取り、片山ジャーマンスープレックスで投げて3カウント。

<試合後コメント>
シェルトン・X・ベンジャミン
「ふざけるな!(扉を叩いて)今日は鈴木軍の大会だ。ここで侮辱したという意味がわかるな? 逃げられると思うな、ぶっ潰してやる!」

第6試合

2015-6-9鈴木軍興行後楽園_第6試合①天山はNWA世界ヘビー級のベルトを腰に巻いて入場。K.E.S(キラー・エリート・スクワッド)はNWA世界タッグと共にGHCタッグのベルトも持って入場。K.E.Sが先発をどちらが出るで小競り合いをしているところにテンコジが奇襲攻撃を仕掛けていって試合開始。
スミスJr.が小島を鉄柵に投げつけると、アーチャーが天山をリングに戻す。スミスJr.と小島も戻ってくると、テンコジを叩き付けようとしたが、これは逆にテンコジがK.E.Sを叩き付ける。

アーチャーをダブルブレーンバスターで投げたテンコジは、スミスJr.にはモンゴリアンチョップとエルボーを交互に叩き込んでからヘッドバットとスリングショット式エルボードロップの同時投下。しかしロープに飛んだ小島にアーチャーがエプロンから攻撃すると、スミスJr.がパワースラム。マウントパンチを見舞っていったスミスJr.は、ニーリフトからのミドルキック。
アーチャーにタッチするとK.E.Sはダブルタックルからレッグドロップとボディプレスの同時投下。アーチャーは滞空時間の長いブレーンバスタースラムで叩き付けると、串刺しランニングエルボー。

グロッキー状態の小島をスリーパーに捉えたスミスJr.は、ニーリフトからミドルキック。サイドスープレックスからチキンウイング・アームロックに捉えたスミスJr.だが、天山がカット。アーチャーがチョップから串刺し攻撃を狙ったが、かわした小島はダイビングタッチ。モンゴリアンチョップをキャッチされた天山だが、ノータッチヘッドバットをお見舞いしてからモンゴリアンチョップ。さらに串刺しラリアットからニールキックをお見舞い。
アーチャーもモンゴリアンチョップを返すとラリアット。タッチを受けたスミスJr.はハイキックを叩き込むと、小股すくりスープレックス。だが、天山もボディへのヘッドバットからモンゴリアンチョップ。スミスJr.はカウンターでジャンピングニーを叩き込むが、天山はマウンテンボム。

アーチャーと小島が入ってくると、小島をコーナーに叩き付けたアーチャーはお株を奪うマシンガンチョップから「よーし」。しかし体勢を入れ替えた小島はマシンガンチョップをお返しすると、「よーし」から串刺しジャンピングエルボー。行っちゃうぞエルボーを投下した小島は、エルボーの連打からローリングエルボーを狙う。これをヒザで迎撃したアーチャー。
10分が経過し、逆にローリングエルボーを狙ったアーチャーをエルボーで迎撃した小島はハンマーを落としていくが、スミスJr.が入ってきてベアハッグに捉えると、アーチャーはジャンピングラリアットで合体。

2015-6-9鈴木軍興行後楽園_第6試合②K.E.Sはキラーボム(=アーチャーのフルネルソンバスター+スミスJr.のライガーボム)を狙うが、小島はアーチャーにコジコジカッターを決めて防御。スミスJr.を場外に追いやると、天山が入ってきてアーチャーにテンコジカッター。さらに右腕のサポーターを外した小島はラリアットを狙うが、アーチャーはフルネルソンバスターで切り返す。
そこにスミスJr.が戻ってきてミドルキックとアーチャーのスライディングエルボーのサンドイッチ攻撃。さらにスミスJr.がパワーボムで叩き付けると、アーチャーはチョークスラム。それでも小島はカウント2で返す。だが、スミスJr.が天山をエプロンに叩き付けると、K.E.Sは小島にキラーボムを決めて3カウント。K.E.Sが王座防衛に成功した。

<試合後コメント>
K.E.S
アーチャー「お前らも見ただろう、K.E.Sが最強のチャンピオンであるということを。テンザン、コジマ、何度やっても同じだと。BIG in USA、お前らはBIGだが俺たちはもっと巨大だ。テンザン、コジマと同じ結果にしかならない」
スミスJr.「二つのベルトがここにある意味がわかるか? 俺たちが世界で最強のタッグチームだ! テンザン、コジマ、お前らはもういい! BIG in USAは日本で優秀なタッグチームなだけだ、世界レベルの俺たちには勝てない! キラーボムで潰してやる」

第7試合

2015-6-9鈴木軍興行後楽園_第7試合①メインイベントは4日後のノア大阪大会でGHCヘビー級王座をかけて激突する王者・鈴木と挑戦者マイバッハがタッグマッチで前哨戦。鈴木は飯塚と、マイバッハは鈴木と袂を分かちノアと共闘している高山とタッグを組む。
鈴木はGHCヘビーのベルトを片手に登場すると、ベルトを投げ捨てて奇襲攻撃を仕掛けていく。鈴木がマイバッハを場外に連れ出すと、飯塚は高山に襲いかかる。さらにビッグブーツを狙った高山の足を掴むとつま先に噛みついていく。だが、高山もアゴ髭を掴んで引っ張ると、ハンマーを振り下ろす。

リングに戻ったマイバッハは飯塚にカウンターエルボー。続いて高山が飯塚にパンチからスリーパー。さらにマイバッハがストンピングを連打してからロープに飛ぶが、エプロンから鈴木が蹴って行く。さらに鈴木はぶら下がり式三角絞め。飯塚も高山に襲いかかっていって場外乱闘へ。
鉄柵の外に出た飯塚は高山を客席に叩き付けるとイスで殴打。鈴木もイスを掴むと西永レフェリーが毅然と注意。飯塚が戻ってきて鈴木にタッチすると、マイバッハはエルボー。「来いよ、来いよ!」と挑発する鈴木はマイバッハのエルボーを受け止めると、舌を出して挑発。

そこから張り手と蹴りで倒した鈴木は、控えの高山にも攻撃。エキサイトした高山がリングインしようとするが、レフェリーが下げる。すると鈴木がそこにフロントキック。タッチロープを外した飯塚だが、西永レフェリーがすぐに取り上げる。だが、鈴木が入ってきてマイバッハにストンピング。レフェリーが注意すると、鈴木は下がりながらもタッチロープを飯塚にパス。
すかさず飯塚はタッチロープを使ってマイバッハにチョーク攻撃。続いて鈴木がフロントキックからマイバッハのマスクに手をかける。さらにミドルキック、エルボー、ニーリフトと叩き込んでいった鈴木に、エルボーで対抗したマイバッハはパワースラムで叩き付けて高山にタッチ。

控えの飯塚にビッグブーツを叩き込んだ高山は鈴木に串刺しジャンピングニーからダブルアーム・スープレックスを決めるとランニングロー。しかし鈴木もサッカーボールキックを返して痰を吐きかける。怒った高山がバックドロップで投げると、マイバッハがタッチを要求。高山がタッチすると、マイバッハは串刺しラリアットからロープで勢いをつけてラリアット。
チョップを返したいった鈴木にエルボーで向かっていったマイバッハ。鈴木もエルボーのスイッチすると、マイバッハはエルボーを連打。だが、鈴木は張り手から串刺しフロントキック、ランニングロー。

2015-6-9鈴木軍興行後楽園_第7試合②そしてスリーパーに捉えた鈴木はそこからゴッチ式パイルドライバーを狙うが、リバースで切り返したマイバッハはロープへ。追走してバックに回り込んだ鈴木だが、バックドロップで切り返したマイバッハはロープへ。キチンシンクで迎撃した鈴木は飯塚にタッチ。
高山が飛び込んできてバックを取るが、飯塚は西永レフェリーを掴んで阻止。そこにマイバッハも入ってくるが、鈴木が入ってきてレフェリーに叩き付ける。レフェリーが不在となり、飯塚はマイバッハにイス攻撃。さらに鈴木も高山にイスを振り下ろす。さらに飯塚が三角巾からアイアンフィンガー・フロムヘル(=鉄製グローブ)を取り出して装着。

しかしマイバッハがさすまたで飯塚を捕まえる。しかし鈴木が背後から襲いかかり、マイバッハのマスクを破り捨てる。15分を経過し、素顔になったマイバッハは鈴木に赤の毒霧を噴射。飯塚にも噴射すると、すかさず高山がスロイダー2連発。マイバッハが鈴木とセコンドのデスペごとチョーク攻撃を見舞っている間に、高山が飯塚をエベレストジャーマンで投げていき3カウント。

2015-6-9鈴木軍興行後楽園_エンディング試合後も場外で鈴木の首を絞め続けた谷口はリングに戻ると高山と共に勝ち名乗りを受ける。するとマイクを持った高山が「鈴木軍、負けたんだからとっとと帰りやがれ! 今日、この日からノアの逆襲が始まるぞ! いくぞ、ノーフィアー!」と高らかに叫んだ。

<試合後コメント>
鈴木みのる
「あいつら、ただですむと思うなよ!」(※水をぶちまけながら控室へ)

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