東大エリートがBreakingDownを「こんな舞台に夢賭けてる奴とかどうでも良い。受験生の1分1秒の方が価値ある」と痛烈批判

　18日、幕張メッセにて『BreakingDown7』の前日会見が開催。第8試合に参戦する【キングオブエリート】有井皓太郎がブレイキングダウンを痛烈批判した。

　東京大学相撲部に所属する【キングオブエリート】有井は「ネット上の間違った情報に踊らされてる奴とかいて、この舞台所詮そんなレベル。人生賭けるほどじゃない。こんな舞台に夢賭けてるや奴とかどうでも良くて、ほんとにメッセージを伝えたいのは１週間後に受験を控えて、ほんとの意味で夢を叶えようとしてる受験生たちですね。こんなしょうもないもん見てないと思うんですけど、もし見てたら今すぐ画面閉じて赤本開こう。ブレイキングダウン１分に人生賭けるとか言ってるんですけど、お前らが今頑張る1分1秒の方が価値あると思うんで、こんなところに出てる大物気取りの奴らより将来大物になれると思うんで応援してます頑張ってください」とブレイキングダウンを批判しながら上から目線のエールを送る。

　薬物依存で刑務所にいる母に活躍を見せて更生させるために参加した【母を救うために戦います】外枦保尋斗（そとへぼひろと）は「まず明日このような素晴らしい会場で戦えること光栄に思ってます。明日の戦いに勝って、母ちゃんにいい報告ができるように一生懸命頑張ります。PPV、配信の一発目ってことで、バチバチの殴り合いで盛り上げたいと思います」と殊勝にコメント。

　人間性の勝負では雑草魂の外炉保が圧倒的に優位に立っているが、明日の殴り合いではどのような結果が出るのか。エリートの本気に注目だ。