40代の経営者同士が殴り合い！BREAKING DOWNに憧れた白髪親父をKOした日本一のNo.2が「これから経営者刈りをしていく」

　10日、都内某所で『BREAKING DOWN15.5』が開催。オープニングファイトでは【鉄人CFO】こつかしょうご白髪鬼vs【日本一のNo.2】西川将史が行われた。

　今回BREAKING DOWN15.5のメインスポンサーとなった経営エンターテイメント『REAL VALUE』から、仲が悪い2人が参戦し殴り合いで決着をつけることに。
　こめおに憧れている40代のこつかが会見で西川と向かい合うと「お前の大好きな社長と同じ黒い服にしてやるよ」と、全身真っ白な服を来てきた西川の頭から液体をかけ黒く染める。
　こつかは「溝口、西川に普段からパワハラされてる社員のうっぷんを私が変わりに晴らす」と宣言すると朝倉未来が拍手。
　西川は「REAL VALUEの志願者への無礼とか暴言が酷い。裏でもずっとやってて品格が欠けるからやめてくださいって最初は優しい言葉で言ってたんですが全然聞かない。Ｘでも聞かずにブロックしたんですが絡んでくるんで直接シバこうかなって思ってます」と淡々と説明していた。

　試合が始まると西川が前蹴りで距離を取り、こつかが左ジャブから前に出て距離を詰めるが西川が掴んで動きをとめる。レフェリーが引き剥がすと、西川が首を掴んでストレート連打。逃れたこつかが前に出るが、西川が前蹴りで動きを止めるもこつかのフックで西川がふらつく。こつかが腕をぶん回していくが、西川が首相撲から膝連打。
　レフェリーが引き剥がし、西川が左右のストレートもこつかが左右のフックで西川をよろけさせるが、こつかが距離を詰めると西川が足を伸ばしてこつかがコケる。
　立ち上がったこつかが突っ込んでいくが、お互いフラフラになりながら腕を振り回し続け、時間ギリギリでこつかが勢い余って転がり判定へ。

　判定０－０で延長へ。
　西川が前蹴りから距離を詰めようとするが、こつかがジャブで牽制。西川のストレートにこつかがジャブを合わせて前に出るが、西川がケージに押し込むがブレイク。
　お互いストレートが顔面を捕らえていき、こつかがぶん回すが西川が組み付こうとしたところでレフェリーがタイムストップを要求し、こつかがドクターチェックへ。
　何事もなく再開し、こつかがジャブも西川がストレート。こつかは避けるがお互い距離を詰めてパンチを打ち合うと、こつかがふらつき西川がケージに押し込むがブレイク。
　こつかが前に出ようとしたところに西川がストレートを合わせこれでこつかがダウン。立ち上がることができずに西川の勝利となった。

　こつかは立ち上がることができずに担架で運ばれていった。

　勝利した西川は「皆さんあの、こんなおっさん同士のですね、茶番に付き合っていただいてありがとうございました。始めての試合だったんでちょっと勝手がわからず、途中から軌道修正してなんとか勝つことができました。ありがとうございます。あの、僕はあの、溝口の右腕で、バックステージって会社やってるんですけど、経営者をドンドンこれから、経営者刈りをしていこうと思っていて、あの、最終の決戦は、三崎優太にしたいなと、思っていますが、次の戦いは、ちょっと、ケンカ売ってきてる、瓜田とやりたいんで、お前、マジで瓜田出てこい。瓜田。ということで、瓜田とやらせてください。以上ですありがとうございました」と、BREAKING DOWN批判をしている瓜田純士を挑発した。