【帰ってきた #プロレス今日は何の日】 2004年11・13 大阪ドーム 佐々木健介vs鈴木みのる
- 2022-11-13
- 帰ってきたプロレス今日は何の日
【帰ってきた #プロレス今日は何の日】
2004年11.13 大阪ドーム
佐々木健介vs鈴木みのるっ!
IWGPヘビー級選手権試合、そんなことどうでもいい16年振りのシングル!2002年引退を決意し若手時代がむしゃらに戦った佐々木健介ともう一度戦って燃え尽きようとした鈴木みのる!しかし正式発表されるも実現せず『なんやねそれ!(怒)』と本人も我々も思っていたところ獣の神様が救ってくれたわけですが、いよいよあの日流れたシングルが実現!大一番専用、白装束で臨む鈴木みのる!
ガッチリヘッドロック、リストロック!鈴木が胸を張って逆水平を受ける!健介も同じく蹴りを受ける!解説の山崎一夫さんが「UWF当時、『お前のやりたいレスリングはこっちにあるぞ』と二人とも声を掛けました」と明かし「鈴木はこっち(UWF)にきて、健介は『こっち(新日)で大きくなります』と言ってその通りになりましたし、二人ともに流れというか思い出はありますよね」と語る。間近で見てる人にも確実に熱が伝わってる証拠だよ!
健介が「よおっしゃ行くぞ!」と鈴木を持ち上げるが、鈴木がバックを取って胴締めスリーパー!もちろんレフェリーがカウント数えると「カウント数えんな!」「水差すな!」と怒りの声!うん、わかる!
ゴッチ式パイルドライバーを耐え、ノーザンライトボムを繰り出す健介!すぐに起きた鈴木が健介の両腕をクロスロックさせた新パイルドライバー!両者ふらふらで張り手の打ち合う!健介は至近距離からラリアット!カウント1で返す鈴木!しかし笑みをこぼしながらダウン!そこをはいつくばってカバーした健介がカウント3つ!決着後互いに抱き合い、鈴木は自分にも健介にも水をかけ讃え合う!時期を逸した感もありましたが、外敵となって迷走する新日本を大いに盛り上げたんですからここでも良かったんだと思えてます!
88年10.10後楽園ホール大会第一試合、その熱さ故モノクロ2ページでどんと掲載された二人のシングル!実力的に前座のトップにいる健介、それに挑む若干ハタチの鈴木実を絶賛する記事が週プロに載っておりました!お持ちの方ぜひご確認を!
今日もプロレス最高っ!
著者:スレンダー川口
【元祖 #プロレス今日は何の日 since2014 】
バトルニュースで2周目突入!
キン肉マン、プロレス、ファミコンで育った少年期から早や数十年、
「ほんとにこれで良かったのかな・・・?」と自分の判断に自信がないと相談されたら
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