【#プロレス今日は何の日】1972年11・12 和歌山白浜町坂田会館 藤原喜明デビュー記念日
- 2020-11-12
- プロレス今日は何の日
【#プロレス今日は何の日】
1972年11月12日 和歌山白浜町坂田会館
祝！藤原喜明デビュー記念日！
藤原組長こと藤原喜明は1972年11月2日に23歳で入門。そして入門10日後であるこの日、藤波辰巳相手にデビュー戦！
前座試合を続けつつ、アントニオ猪木のスパーリング・パートナーに抜擢！新人時代から“神様”カール・ゴッチに師事し徹底的にレスリングの技術を叩き込まれ、“関節技の鬼”と呼ばれるに至ります。
さて、ちょっと地味な技であった脇固めを世に出した人といっても過言ではないでしょう！
だって「FUJIWARAアームバー」が世界共通語ですものね！自分の名前が技名になるって素敵やん！
学校では誰もがラリアットを脇固めで切り返す練習しましたよね？
（例えば、中学生時、技術教室の前で友達の腕とって初披露したな～とか)
ちなみに私、「藤原喜明の関節技道」をVHSの頃に全巻買いました（笑）
新旧世代闘争の時、実はニューリーダーより後輩だったのにナウリーダーに入れられた組長！
今でも新日本プロレスの札幌大会でのキャッチコピーとして使われる“雪の札幌”、その起源となる雪の札幌長州襲撃事件、あの時のにやり顔がばっちり様になっている組長！
ジャイアント馬場、アブドーラ・ザ・ブッチャーともシングルマッチで対戦した組長！
SEGA『龍が如く』では「サイの花屋」役を好演した組長！
今日もプロレス最高っ！
著者：AJスレンダー
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