【#プロレス今日は何の日】1989年7・14 NWAアメリカ ザ・ロードウォリアーズvsザ・ファビュラス フリーバーズ
- 2020-7-14
- プロレス今日は何の日
【#プロレス今日は何の日】
1989年7月14日 NWA アメリカ
ザ・ロードウォリアーズvsザ・ファビュラス フリーバーズ！
“ザ・ロードウォリアーズ” ホーク・ウォリアー＆アニマル・ウォリアーはその巨体で暴れまわり、1985年に全日本プロレスに初来日してジャンボ鶴田、天龍源一郎らと激闘を展開！
後に新日本プロレスに参戦した際にはパワー・ウォリアーとして覚醒した佐々木健介もウォリアーズ入り！“ヘルレイザーズ”や“トリプル・ウォリアーズ”として歴史に名を刻み、2011年にはホーク、アニマル、そして初代マネージャーのポール・エラリングがWWE殿堂入りを果たしています！
対するフリーバーズはマイケル・ヘイズ＆テリー・ゴディのタッグに始まり、後にバディ・ロバーツ、さらに時を経てジミー・ガービンも加入するカリスマヒールユニット！日本でもジャイアント馬場＆ジャンボ鶴田の持つインターナショナル・タッグ王座に挑戦した経験があります！彼らが提唱した“フリーバード・ルール”（チーム3人でタッグ王座を保持し試合には任意の2名が出場）は今でもしばしば活用されており、2016年には4人揃ってWWE殿堂入りを果たしました！（私このむちゃくちゃなフリーバード・ルール好きです）
後の殿堂入りメンバーが揃った魅力溢れるマッチメイク！そしてこの試合はなんとケージマッチ！
ヘイズがノリノリでリングインすれば、ゴディがホークに豪快ラリアット！
しかしホークの名物「パイルドライバーやせ我慢」から、アニマルがゴディにパワースラム！
ここからウォリアーズの反撃になるかと思いきや、フリーバーズの仲間たちがケージのカギを奪って大乱入！
アニマルが手錠でロープにロックされ、ホークは顔面を金網に叩きつけられてKO！
『ええ～！あのウォリアーズがここまで好き放題にやられてしまうなんて～！』
ダア～っと走ってきてズダン！バタン！ドゴーン！で並み居る強豪をぶっとばしてきたイメージが刷り込まれてたのでびっくりしたものです。
「乱入不透明決着でブーイング→会場から出たあとにみんなで文句を言いながら打ち上げ」というのもまたプロレス観戦の醍醐味ですよね！全然知らんファン同士が文句で意気投合したり（笑）
今日もプロレス最高っ！
著者：AJスレンダー
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キン肉マン、プロレス、ファミコンで育った少年期から早や数十年、
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