【#プロレス今日は何の日】1985年6・11 新日本プロレス東京体育館 藤波辰巳vsハルク・ホーガン
- 2020-6-11
- プロレス今日は何の日
【#プロレス今日は何の日】
1985年6月11日 新日本プロレス 東京体育館
藤波辰巳vsハルク・ホーガン!
WWFヘビー級王座戦!ウィットネス(証人)は野末陳平氏!
新日本プロレスは1974年にWWWF(当時)と業務提携を結び、この年の10月まで両団体の関係は続きました。
この年の藤波辰巳(現:藤波辰爾)はWWFインターナショナル・ヘビー級王座、木村健悟をパートナーにWWFインターナショナル・タッグ王座を戴冠と大車輪の活躍!
第三回IWGPシリーズ、準優勝し今回のタイトルマッチとなりました!
迎え撃つWWFヘビー級王者ホーガンは「一番タイツ」で防衛戦に臨みます!
マッチョドラゴン(注:もはや彫刻のごとき美しさすら感じさせる体躯を持つ若き藤波辰巳の意)とネプチューンマン(注:己が腕に海神の三又矛を宿し堂々と天を指すイチバン巨人の意)、どっちも抜群にかっこいい!
今でこそプロレスファンの間で話題にされることの多い名曲「マッチョドラゴン」ですが、本当にその通りの素晴らしい肉体だったんですよ。
相手のさばき方や手足のフックの仕方など、随所になかなかのレッスルテクニックを披露するホーガン!
一回り大きいホーガンに筋肉を躍動させバックドロップやブレーンバスターを決め全力でぶつかる藤波!
めっちゃ盛り上がりいよいよ決着近いか!?
決めにかかるホーガンのアックスボンバーをかわした後、ロープから戻ってきた両雄、なんと正面衝突してしまいます!
ホーガンがとっさに「アックス引っ掛け倒し」で3カウント……?
『無理やり倒れ込んだみたいやけど至近距離アックスボンバーだったのかな……?』とか『藤波はダメージあったから負けもしょうがないのかな……?』とか、何とか納得しようとする観客……。
そりゃ「ドラゴンカウント確認」出ちゃいます!(笑)
そして、藤波のそばで認定宣言を読み上げたのはビンス・マクマホンjr。ここから20年後の2005年にホーガンがWWE殿堂入り、30年後の2015年には藤波も殿堂入りを果たすと思うと感慨深い試合でした。
今日もプロレス最高っ!
著者:AJスレンダー
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