『WWEネットワークの散歩道』第32回
- 2020-4-4
- WWEネットワークの散歩道
ずいぶんとごぶさたでした。自分でも驚きですが、今年になってから初めての掲載となります。そしてネットワーク内のコンテンツを紹介するのは昨年の12月17日以来となります。
これまで30回もWWEネットワークの試合を紹介してきたのですが、契約の仕方を案内をしたことはありませんでした。
こちらはWWEジャパンのホームページにある入会の手続き方法です。
https://wwe.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/WWE_Network_step1_05.pdf
そしてコロナウィルスの影響により外出を自粛している人たちのために、現在WWEネットワークは期間限定で無料開放されています。
アカウントの作成は必須ですが、これでしばらくはWWEネットワークの広大な宇宙での遊泳を楽しむことができます。
こちらはWWEジャパンのホームページにある無料開放のニュースとアカウント作成の手続き方法です。
https://wwe.co.jp/news-20200324-vol1/
ちなみに連載中に大幅な仕様変更が行われたため、過去の連載でのリンクはほぼすべて無効になっています。これも時間をかけてリンクし直す予定です。
さて、せっかくの無料開放期間なので、その間だけでも堪能できるようなセレクトでWWEネットワークを楽しんでもらい、気に入ったならばそのまま契約を継続してもらおうという主旨のもと、特別編としてテーマを決めた上で紹介していこうかと思います。
第一回目のテーマは『レッスルマニア』。なんと今年のレッスルマニアも無料開放の対象になっているようです。間に会えば4月5日と6日の朝9時からのレッスルマニアを堪能してください。紹介するのは、歴史的な試合とかではなく、それほどWWEの歴史や選手たちの知識がなくても楽しめそうな試合という基準で選んでみました。
まずはレッスルマニア2000でのエッジ&クリスチャン、ダッドリー・ボーイズ、ハーディー・ボーイズによるトライアングル・ラダーマッチ。レッスルマニアという大舞台でまさに命がけの戦いを見せてくれた3チームでした。20年前の試合だっただけに、まだ現役で試合を続けているのは3人だけとなりましたが、引退していたエッジは今年のロイヤルランブルでサプライズ復帰。この時とはまた違ったエッジをこれから見せてくれることでしょう。
https://watch.wwe.com/episode/The-Triangle-Ladder-Match-7478
続いてレッスルマニアX8におけるハリウッド・ハルク・ホーガン対ザ・ロックの一戦。レッスルマニアがスタートした時のメインイベンターであるホーガンがレッスルマニア9以来実に9年ぶりのレッスルマニア登場となったのがこの一戦でした。
試合前にはヒールの立場だったはずのホーガンが、大観衆からのリアクションによりかつてのヒーローとしての自分を取り戻すという、プロレスならではのドラマがあります。
これは今年のレッスルマニアでブロック・レスナーのユニバーサル王座に挑戦するドリュー・マッキンタイアが思い出のレッスルマニアの試合として選んだコンテンツです。
https://watch.wwe.com/episode/Drew-Picks-Rock-vs-Hogan-9995
最後はレッスルマニアのアイコンとして長らく連勝記録を続けてきたアンダーテイカーとブロック・レスナ-の一戦。試合後の会場を支配した空気感はどのようなジャンルでも味わえないものでしょう。この試合については多くを語る必要はないはずです。
https://watch.wwe.com/episode/WrestleMania-30-1760?startPoint=8782.3