バトル・ニュースPREMIUM編集後記[第6回]バトル・ニュースPREMIUMとは何か?
- 2014-10-1
- PREMIUM編集後記
いやー、まさかこの原稿を病室で書くことになるとは思っていなかった!
というのも9月下旬、突如腹部に激痛が走り、3時間あまりのたうち回っていたのですが、まったく回復する兆しすら見えなかったため、人生2度目の救急車要請! で、緊急病院に担ぎ込まれた結果、胆石が出来て体の中で悪さをしてるってことで即除去手術ですよ。
そんなわけで『バトル・ニュース』の更新も、粛々と進めていたリニューアル作業を含めて一時中断! 幸い病室にもノートパソコンを持ち込んでいい病院だったため、数日後から記事の更新などは追っかけで行い、どうにか追いつきました。皆さん、ご迷惑をおかけしました。
で、このレイアウト刷新のリニューアルも本来であれば9月30日夜からメンテナンスに入って、10月1日には再開して、どどーんとDDTドラマティック総選挙の結果をお伝えするはずだったのですが、病院は消灯時間が早いため夜間作業は行えず、代わりに昼間は恐ろしく時間があるため、10月1日の昼間からメンテナンスに入りました。
この原稿を書いているのは、そのリニューアル作業中なのですが、予定より1日遅れの10月2日にリニューアルオープンという感じになりました。重ね重ね申し訳ありません。
で、リニューアル一発目にこの『バトル・ニュースPEMIUM編集後記』を書こうと思ったのですが、9月は継続か休刊か→継続決定→サーバ引っ越し→レイアウトのリニューアル作業と、怒濤の展開だったため、『PREMIUM』の企画が更新できませんでした。三度、申し訳ありません。
PREMIUMの記事は黄色いTシャツ?
とはいえ、バトル・ニュースからのお知らせでお伝えしたように、『バトル・ニュース』を閲覧無料のまま運営していくためには、少しでも多くの方に有料版の『バトル・ニュースPREMIUM』の会員になっていただきたいのです。
『PREMIUM』の購読料はイコール『バトル・ニュース』本体の運営費となるため、言ってしまえば「会員になる→購読料をお支払いいただく=バトニュー継続のための寄付」ということになります。
で、せっかく寄付していただいたのに「ありがとうございます」ってだけじゃ申し訳ないと思い、普段の仕事、取材、運営などの合間に出来ることはないかと考えた“謝礼”が『PREMIUM』の記事というわけです。某チャリティ番組でいうところの黄色Tシャツみたいなものです!?
『PREMIUM』なんて大層な名称のくせに実は謝礼というのも何ですが、この『PREMIUM』でやっているメインの企画がロングインタビューです。人選・質問内容・全体的な雰囲気……その辺にきっと“バトニューらしさ”を感じていただけると思います。
最近、選手へのロングインタビューをウリにしているプロレス・格闘技メディアが多いですが、要は棲み分けだと私は思っています。
同じAという選手にインタビューしても、Bというメディアのインタビューとバトニューのインタビューはやっぱり違うなと、いろいろなメディアを見て思いました。ぶっちゃけどちらがいいというのは好みの問題だと思うのですが、バトニューを普段ご愛読いただき、バトニューを気に入っていただいている方には、出来るだけ喜んでいただけるような人選・インタビュー内容をと考えています。
紙メディアだと文字数やページ数の制約がありますので、泣く泣くカットなんてことも多々経験していますが、『PREMIUM』は基本的にはほぼノーカット掲載です! 一度じっくり話を聞いてみたいなと思った人に話を聞いて、その模様を余すことなくお伝えする……そういう意味で“プレミアム”ということで、ひとつ。
で、いい機会なので、2014年1月からスタートした『バトル・ニュースPREMIUM』でインタビューした人たちをざっと振り返ってみようと思います。