【会見】進藤翔&タナカ岩石&一のACE3人衆がWRESTLE-1に殴り込み!「ACEがどういうものなのか、お客さんに示したい」
記者会見に登場したのは、進藤翔&タナカ岩石&一のプロレスリングACEの3人。明日の後楽園大会では第1試合で藤村康平&進祐哉&三富政行と対戦する3人だが、タナカが因縁のある藤村に向けて改めて宣戦布告。終わりなき闘争を訴えた。
進藤「プロレスリングACEの進藤翔と申します。明日、新体制となってWRESTLE-1の初めての後楽園ホール大会で第1試合を務めさせていただきます。自分は最近、結果も出せてなくて、歯がゆいことがめちゃくちゃ多い状況です。この後楽園ホール大会でなんとかして自分の結果を出したいと思っています。よろしくお願いします」
タナカ「明日の後楽園ホール、WRESTLE-1が新体制になって初の後楽園ホール。そして先輩の一(はじめ)さんが初めてWRESTLE-1試合に出るということもあるんですけど、僕の中ではそんなことは正直どうでもよくて。対戦相手に藤村康平がいる。そのことしか今まったく頭にないです。以上です」
一「今月の4月2日にプロレスリングACEでデビューしました一(はじめ)です。初後楽園ホールで、初WRESTLE-1で第1試合。プロレスリングACEというものがどういうものなのか、しっかりお客さんに示したいと思います。よろしくお願いします」
──タナカ選手、藤村選手とのシングルマッチも見据えてということですか?
タナカ「対戦相手に三富さんと進さんがいるんですけど、僕の中で藤村康平と何度も試合やってますけど、前回の後楽園ホールでUWAに挑戦して、直接藤村康平に負けて、僕の中では藤村康平との闘いは終わってないと思ってるんで。明日の後楽園ホールも自分が直接藤村康平から取らなきゃ意味がないと思っていて、藤村康平から取ったとしてももまだ終わってないんで。これからもずっとずっと続くと思っているんで、明日勝って、また藤村康平ともう一回シングルがやりたい。今そういう気持ちでいっぱいです」
──相手チームがWRESTLE-1ということで、ACEとしての力を見せつけるっていうことで、3人チームとしてまとまっていくというのはどうですか?
進藤「岩石とは同期でいつも一緒に練習していて、野村(一)さんも一期生なんですけど、一緒に練習させてもらっていて、ACEらしさって難しいんですけど、その総合学院で養ったものを3人で5月1日に新木場でACEの興行をやるんですけど、そこに向けてもつなげて残して、この3人でも何かチームワークを残せたらなと思っています」
これまでGSPのみで興行を行なってきたACEが、いよいよ5月1日に新木場1stRINGに進出する。そのアピールのためにもACE3人衆の力を見せていきたいところ。特に藤村をライバル視するタナカの爆発力には期待がかかる。
『WRESTLE-1 TOUR 2017 CHERRY BLOSSOM』
日時:2017年4月19日(水)
開始:19:00
会場:東京・後楽園ホール大会
▼第1試合 6人タッグマッチ
藤村康平/進祐哉(FREEDOMS)/三富政行(愛媛プロレス)
vs
進藤翔(ACE)/タナカ岩石(ACE)/一(ACE)
▼第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負
木村花(ACE)/才木玲佳(フリー)
vs
安納サオリ(Beginning)/万喜なつみ(Beginning)
▼第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
カズ・ハヤシ/鈴木鼓太郎(フリー)
vs
立花誠吾(ACE)/頓所隼(ACE)
▼第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
征矢学/葛西純(FREEDOMS)
vs
NOSAWA論外/MAZADA
▼第5試合 WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者】吉岡世起
vs
【挑戦者】アンディ・ウー
※第7代王者初の防衛戦
▼第6試合 WRESTLE-1 vs Pro-Wrestling ACEシングルマッチ 30分1本勝負
河野真幸
vs
伊藤貴則(ACE)
▼第7試合 WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者】土肥孝司/熊ゴロー
vs
【挑戦者組】稲葉大樹/児玉裕輔
※第8代王者組初の防衛戦
▼メインイベント WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者】芦野祥太郎
vs
【挑戦者】近藤修司
※第11代王者初防衛戦