J2000女子レスラーの青木いつ希がデビュー!真琴からプロの洗礼を受ける!
- 2017-4-17
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- REINA女子プロレス
16日、大阪を拠点に活動するジャパンプロレス2000(守屋博昭代表)初の女子プロレスラー・青木いつ希がデビューを果たした。
対戦相手の真琴は、青木がデビューを前に、今年1月から約2か月間、REINAへ出稽古で東京に滞在。その間に指導してもらった間柄だ。デビュー戦の場所は大阪府和泉市にある商業施設・コムボックス光明池内の特設リングにて行われた。プロレスを通じての社会貢献をモットーとするJ2000では、こういった商業施設やお祭りでの無料大会を中心に活動
している。
大多数がプロレスをはじめて見る観客を前に、青木はタックルの連打やドロップキック、ボディプレスなどを繰り出すも、その後真琴の厳しいプロの洗礼を浴び、拷問コブラやスリーパーで攻め立てられる。それでもスクールボーイ3連発で勝ちへのこだわりを見せたが、最後はのブレイジングキックからW.W.ニーでトドメを刺された。
青木「ふがいなかったです。でもこれから頑張らなきゃという気持ちにつながったので、いい経験ができました。真琴さんはめちゃめちゃ怖かったです。いままで出稽古に行ってたときはやさしくて、とてもいい先輩でしたが、リングに立ったらとても怖くて強かったです」
と試合後、振り返った青木。
この日は試合予定のなかった結奈も大阪まで訪れセコンドに就くなど周りもバックアップ。「本当に結奈さんの(セコンドの)声は心強かったです。結奈さんだけでなく、団体の先輩や、いろんなかたが応援してくださってて、それをとても感じました。これから強くなって、胸を張ってプロレスラーです!って言えるような選手になりたいです」と周りへの感謝も忘れなかった。
青木はこの日、プロレスラーとしての第一歩を確かに記した。
日時:4月16日(日)
会場:大阪・コムボックス光明池(ジャパンプロレス2000)
▼青木いつ希デビュー戦 30分1本勝負
○真琴
6分43秒 W.W.ニー→片エビ固め
●青木いつ希