【試合結果】10・30 新日本後楽園ホール大会 フィンレー&リコシェvs石森&ACH 田口&フエゴvs六本木ヴァイス

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『戦国炎舞 -KIZNA- Presents Road to POWER STRUGGLE』
日程:2016年10月30日(日)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1722人(超満員札止め)

▼シングルマッチ 20分1本勝負
○金光輝明
6分3秒 逆エビ固め
●川人拓来

▼タッグマッチ 20分1本勝負
○ヨシタツ/ジュース・ロビンソン
7分12秒 反則
[BULLET CLUB]高橋裕二郎/●BONE SOLDIER

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
天山広吉/小島聡/獣神サンダー・ライガー/○タイガーマスク
8分43秒 タイガースープレックスホールド
永田裕志/中西学/アンヘル・デ・オロ(CMLL)/●ティタン(CMLL)

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
[CHAOS]○石井智宏/YOSHI-HASHI/後藤洋央紀
10分26秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
[BULLET CLUB]タマ・トンガ/タンガ・ロア/●チェーズ・オーエンズ

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
[CHAOS]オカダ・カズチカ/外道/●ウィル・オスプレイ
16分14秒 片翼の天使→片エビ固め
[THE ELITE]○ケニー・オメガ/ニック・ジャクソン/マット・ジャクソン

▼8人タッグマッチ 30分1本勝負
棚橋弘至/柴田勝頼/真壁刀義/●本間朋晃
11分20秒 ジャックナイフ式エビ固め
[LOS INGOBERNABLES de JAPON]○内藤哲也/SANADA/“キング・オブ・ダークネス”EVIL/BUSHI

▼「Super Jr. Tag Tournament 2016」準決勝戦 無制限1本勝負
田口隆祐/●フエゴ(CMLL)
15分26秒 ストロングゼロ→エビ固め
[ROPPONGI VICE]ロッキー・ロメロ/○バレッタ
※ロッポンギヴァイスが決勝戦へ進出

▼「Super Jr. Tag Tournament 2016」準決勝戦無制限1本勝負
●デビッド・フィンレー/リコシェ
15分57秒 450°スプラッシュ→片エビ固め
ACH(ROH)/○石森太二(NOAH)
※石森&ACHが決勝へ進出

スーパージュニアタッグトーナメント決勝が六本木ヴァイスvsNOAHに決定!ジ・エリートがハロウィン前夜にゴーストバスターズ!

第1試合

20161030njpw_1st ロックアップからロープに押し込みお互い体勢を変え合うと、川人がチョップも金光がグラウンドで潰しフォール。返した川人を金光がアームホイップから逆エビ固め。返した川人がヘッドロックも金光はそのまま回転しフォールも1。
 川人はショルダータックルから走り込むが金光がアームホイップからヘッドシザース。川人はロープへ。

 金光はエルボー連打からアームホイップで叩きつけフォールも2。金光はキャメルクラッチ。返した川人にストンピングからフェイスロック。川人はロープへ。
 金光は強烈なチョップからコーナーに振り走り込むも、カットした川人がロープに飛ぶが金光は追走エルボー。金光が走り込むも川人はドロップキックで迎撃しボディスラムからフォールも1。川人は逆エビ固め。金光はロープを掴む。

 川人はストンピング。金光が立ち上がりエルボー合戦から川人が走り込むも金光はドロップキックで迎撃し串刺しドロップキックを顔面に叩き込む。金光はパワースラムからフォールも2。
 金光はブレーンバスターを狙うが着地した川人が丸め込むが2。再度丸め込むが2。再度丸め込もうとした所を金光がスパインバスターから逆エビ固め。これで川人はギブアップ。

<試合後コメント>
金光輝明
「いくら歳が離れてても、同じ日に同日入門したヤツとこんだけ差をつけられて悔しくないのかな?わかんないけど、俺は別に、悔しくも、楽しくもない。まぁこれだけ差がついたってことは、アイツにも足りない部分があるんじゃないかな。俺は、アイツ以上に、何倍も、何十倍以上の努力をして、もっと試合でも、指一本触れさせないぐらい強くなってみせます。ありがとうございました」

第2試合

20161030njpw_2nd ヨシタツがマイクを持ち「おい、なあ、お前よ、毎日毎日、ふざけたことしやがって、何がボーンソルジャーだ。お前平澤だろ!」と叫び急襲すると場外乱闘へ。

 リングに戻り、BONEがボディブローからチョーク攻撃。コーナーに押し込みボディブロー連発から裕二郎にタッチ。
 裕二郎は首投げから低空ドロップキック。フォールも2。裕二郎はコーナーに押し込みチョップから顔面をペチペチと張り串刺しビッグブーツ。裕二郎はロープに飛ぶとラリアットも、避けたヨシタツがミドルキックから延髄斬り。ヨシタツはジュースにタッチ。

 ジュースはナックルとチョップを交互に叩き込むと強烈なナックル。串刺しラリアットから逆コーナーに振り再度串刺しラリアット。キャノンボールからブレーンバスター。フォールも2。
 BONEがジュースにナックル連打もジュースはジャンピングラリアットで迎撃。裕二郎がジュースの髪を掴みソバットから投げようとするが、着地したジュースが前蹴りも裕二郎はキャッチしサミングから低空ドロップキック。
 走り込んできた裕二郎をジュースがスパインバスターで叩きつけてヨシタツにタッチ。裕二郎もBONEにタッチ。

 ヨシタツはミドルキック連発から顔面を張るとランニングエルボー。BONEはサミングから走り込むもヨシタツはジャンピングニー。カットに来た裕二郎にもジャンピングニーから、BONEをロープにくくりつけてエプロンからミドルキック連発。エプロンを走り込んでのランニングニーから場外へのフェースクラッシャー。ロープの反動でリングに戻ったBONEをフォールも裕二郎がカット。
 ヨシタツはダブルアームの体勢もBONEは急所攻撃。これでBONEが反則負けに。
 BONEはキャプテンニュージャパンのシールドを持ち出しヨシタツを殴るとBONE SOLDIERを叩き込んでベルトでチョーク攻撃。ジュースがリングに走り込むも裕二郎とBONEは急いでリングを後にした。

<試合後コメント>
ヨシタツ
「いいか?もう今日はね、俺は!マジで!怒ってんぞ!そうか、やってやるよ。ちょっとね、アイツのこと小バカにし過ぎたね。やってやるよ。上等じゃねぇか。やってやるよ。もうワンハンドレッドパーセント本気だよ。ガチンコで潰しにいくから、マジで。岐阜?やってやるよ、俺の地元で。アイツ終わりだよ、マジで。本当に終わりだよ。終わらせるぞ、マジで。あのヤロー、ふざけやがって。見とけよ、オラ!」

第3試合

20161030njpw_3rd 先発はライガーとオロ。ロックアップからライガーがヘッドロックでとらえショルダータックル。再度走り込むもオロがリープフロッグからアームホイップで投げドロップキックで場外に落とす。オロはサスケスペシャルをライガーに発射。リングに戻りフォールも1。
 オロはストンピングから走り込むもライガーがバックブリーカーで迎撃し両者タッチ。

 天山と中西がロックアップから中西がヘッドロック。ショルダータックルも天山は受け切りショルダータックルのぶつかり合いへ。天山がトーキックで迎撃しヘッドバッドからロープに振ろうとするが中西は耐えてショートレンジラリアット。避けた天山がヘッドバッドからモンゴリアンチョップ連発で倒す。
 中西はエルボーからロープに振ってジャンピングハンマー。ランニングボディプレスからフォールも2。中西はティタンにタッチ。

 ティタンはスワンダイブクロスボディアタックからハンドスプリングエルボー。フォールも2。
 ティタンはハンマーからバックを取るが、耐えた天山の膝裏にタックルからアキレス腱固め。天山はロープへ。
 ティタンは天山の腕にエルボーからエルボー連打。天山はモンゴリアンチョップで返しロープに飛ぶもティタンはドロップキックで迎撃しフォールも2。ティタンは永田にタッチ。

 永田はミドルキック連発。天山はキャッチし足にエルボーからモンゴリアンチョップ連発。天山はロープに飛ぶが永田はビッグブーツで迎撃しロープに飛ぶが、天山は水車落としで迎撃し小島にタッチ。

 小島はマシンガンチョップから行っちゃうぞバカヤローエルボー。永田はビッグブーツも小島はキャッチしエルボー連打からローリングエルボー。ロープに振るとラリアットも、避けた永田がミドルキックからエクスプロイダーを狙う。耐えた小島とエルボーの打ち合いから永田がローキック連発。ミドルキックも受けた小島がラリアット。永田はエクスプロイダーも小島がコジコジカッター。両者ダウンしタッチ。

 タイガーがダイビングクロスボディから走り込むもティタンが丸め込むが2。ティタンとオロがトレイン攻撃からオロがファルコンアローからティタンがムーンサルト。タイガーは足を伸ばして迎撃し、タイガードライバーを叩き込みフォールも中西と永田がカット。
 タイガーは雪崩式ダブルアームスープレックスからタイガースープレックスホールド。これで3カウント。

<試合後コメント>
テンコジ
小島「まだまだシリーズ長いから、全然終わってないし、このまま一気に突っ走りたいと思います!」
タイガー「今日は、“テンコジ25周年”というね、こういう年に、今日は後楽園で組めて。また、天山さんと小島さんの偉大さは僕もよく知ってるので、僕もライガーさんと組んで25周年を目指して、ライガーさんが70、80になるまで組んでね」
天山「タイガーさんは、今何周年ですか?」
タイガー「僕、21になったんでね。だから、ライガーさんが、80、90になるまで。そして、ライガーさんが、9対1で、9で動いてもらえるように頑張ります。ありがとうございました」
(タイガーは控室へ)
天山「ありがとうございました。今日はね、久しぶりにテンコジ、そしてプラス、ライガーさん、タイガー。いつもは、敵対することが多いんですけど、今日は一緒になって、やっぱ元気いっぱい、ライガーさんも、もちろんタイガーも、凄い生き生きしてるし。自分がちょっとね、今日最初、ルチャのアイツらに捕まってもうたけど、跳ね返してね、次に、次にって、いかなあかんと思ってたし。コジがカムバックしてくれて、最後はタイガーがキッチリ締めてくれたし。理想的な勝利だと思いますね。やっぱり今日は、永田・中西がね、反対側にいましたけども、やっぱり俺らは闘っても、組んでも、俺たちしかできない闘いをね、見せられると思うし。その中で、やっぱり『俺が、俺が』っていうのを、見せたいと思ったし。今日は、中西のクロスチョップか、わからんけど、なんか飛んできたしね。意外な技、あの歳になってね、あぁいう見たことないような技をやるってことは、アイツもやっぱり、何か刺激があってやってるやろうし。俺もそれに負けないように、刺激されたしね、やっぱ。まだまだまだまだ負けられないっていう。まだまだ死んじゃいないっていうね、天山広吉。これからシリーズまだ後半ありますけど、しっかりとまたリング上で自己主張して、コジとも一緒にしっかりと、ガッチリといきたいと思います。以上です。オッケー」

第4試合

20161030njpw_4th 先発はYOSHI-HASHIとロア。ロアのトーキックをキャッチしたYOSHI-HASHIがトーキック連発からショルダータックル。ロアは受け切りYOSHI-HASHIは再度ショルダータックル。ロアが逆にショルダータックルを狙うもYOSHI-HASHIは追走エルボーからロープに飛ぶ。だがロアはショルダータックルで迎撃し倒すと、タマとともにダブル攻撃を狙うが、石井が出てきてタマとロアを同士討ちさせると後藤がダブルラリアットでなぎ倒す。チューズにもYOSHI-HASHIが低空ドロップキックから後藤がサッカーボールキックを叩き込む。YOSHI-HASHIは後藤にタッチ。

 後藤はロアにエルボー連発から村正。後藤はロープに飛ぶもタマがエプロンから羽交い締めにしてロアがエルボーで場外に叩き落とすと場外乱闘。
 リングに戻るとロアが後藤をリングに叩きつけて、チューズがドラゴンリングインからサミング。
 チューズはエルボーを落とし、後藤のチョップを受け切ると首投げから後頭部にエルボースマッシュ。フォールも2。チューズはタマにタッチ。

 タマとオロが連携攻撃から後藤を起こすも、後藤はタマにエルボー連打。タマは急所攻撃からロアが羽交い締めにして走り込むもタマのエルボーはロアに誤爆。後藤はタマをラリアットでなぎ倒しYOSHI-HASHIにタッチしようとするが、チューズが足を掴む。だが後藤はチューズを走らせYOSHI-HASHIがエルボー。後藤はYOSHI-HASHIにタッチ。

 YOSHI-HASHIはエルボーからフランケンで投げ捨て串刺しバックエルボーからロープに引っ掛け背中にドロップキック。フォールも2。
 YOSHI-HASHIは担ごうとするが着地したタマにトーキックから走り込むもタマはドロップキックで迎撃。
 タマはブレーンバスターを狙うもYOSHI-HASHIがネックブリーカードロップで返す。YOSHI-HASHIは石井にタッチ。

 YOSHI-HASHIは串刺し攻撃から石井がエルボー、YOSHI-HASHIがソバットを叩き込み石井がバックドロップ。フォールも2。
 石井はタマを担ぐも着地したタマがガンスタンを狙う。だが石井が耐えてYOSHI-HASHIが担ぐと合体パワーボム。だがロアがYOSHI-HASHIを投げ捨てジャーマン。走り込んで来た石井にロアがビッグブーツも石井がバックドロップで投げ捨てる。タマはチューズにタッチ。

 チューズはチンクラッシャーからネックブリーカードロップ。フォールも2。チューズ達はトレイン攻撃からフォールも後藤がカット。ロアとタマが後藤を蹴散らそうとするが、後藤はロアにエルボーからタマに牛殺し。

 チューズは石井にトラースキックからスクールボーイで巻き込みフロントキックからフォールも2。
 オーエンズは石井を投げようとするがYOSHI-HASHIがカットし石井がラリアット。YOSHI-HASHIが蒼魔刀から石井が垂直落下式ブレーンバスター。これで3カウント。

 試合後会場全体を使い石井とタマが場外乱闘を繰り広げた。

<試合後コメント>
タマ・トンガ
「イシイ、試合後、俺に突っかかってきたのはなんだ!俺と1対1で闘えないからか?そして、イシイは、ファンを盾にした。この弱虫が!」
※石井が乱入しトンガを控室に引っ張り込んでいった。

第5試合

20161030njpw_5th2 ケニーとマットがゴーストバスターしながら入場。ゴーストの中からニックが現れる。

 BULLET CLUBが急襲し試合開始。外道にトレイン攻撃からケニーとマットがゴーストバスターズ式セントーン。調子に乗った三人にオスプレイがダイビングクロスボディからオカダがモンキーフリップで投げ捨て、オスプレイがゴースト衣装を着るとオカダがモンキーフリップしてのトルニージョ。

 リングに戻ると外道がマットにナックル連打。ケニーにもナックルからマットにソバットからスーパーキック。ニックが外道を場外に投げ捨てエプロンを走り込んでサッカーボールキックからオカダにマットを踏み台にしてのドロップキック。オスプレイにもドロップキックから、BULLET CLUBがターミネーター式のトリプルトペ・スイシーダ。

 リングに戻り、ニックが外道にストンピング連打。背中を引っ掻いてからストンピング。ニックは外道のヒゲを捻りケニーにタッチ。ケニーは外道のヒゲにダイビングハンマー。
 ケニーはロープに外道を押し込みフェイスロックからマットがヒゲを引っ張る。

 ケニーは外道のヒゲを捻り、マットがヒゲにダイビングフットスタンプ。マットはニックにタッチ。
 ニックはコーナーに叩き込み、外道がタッチしようとするがマットとケニーがオカダとオスプレイの足を引っ張りタッチさせない。ヤングバックスが外道に連携攻撃からフォールも2。
 ニックはスーパーキックもキャッチした外道がナックルからタッチしようとする。だがケニーが足を引っ張りとめるが、オスプレイが飛び込みケニーをカット。外道はオカダにタッチ。

 オカダは次々エルボーで蹴散らすと、ヤングバックスを二人まとめてジャベで絞め上げる。これはケニーがカット。
 オカダはケニーにネックブリーカードロップからニックに串刺しエルボーを叩き込んでからDDT。オカダはランニングエルボースマッシュからフォールも2。
 オカダはボディスラムからコーナに登るが、ケニーがコールドスプレーをオカダの顔面に吹き付けオカダはリングに落下。
 ニックが串刺し攻撃を狙うがオカダがエプロンに落とし、マットが走り込むもニックの延髄斬りがマットに誤爆しオカダがマットにリバースネックブリーカードロップ。フォールもケニーがカット。
 外道がケニーを蹴散らすがヤングバックスがダブルスーパーキックを外道に叩き込む。オカダがヤングバックスをコーナーに座らせるも、ケニーが高速ドラゴンスープレックスでオカダを投げ捨てる。オスプレイがコーナーのヤングバックスにオーバーヘッドキックからケニーにフランケン。更にヤングバックスを二人まとめて雪崩式フランケンからオカダがニックにレインメーカー。だがニックは避けてケニーがジャンピングニー。ケニーはロープに飛ぶもオスプレイがフラムフライで迎撃。ニックはオスプレイと外道にスーパーキック。オカダにはバックエルボーから走り込むがオカダはドロップキックで迎撃。
 オスプレイは延髄斬りからダイビングフットスタンプ。避けたケニーが逆水平チョップからロープに振るが、オスプレイはハンドスプリングオーバーヘッドキックからその場飛びフェニックスプラッシュ。フォールも2。
 オスプレイは旋風脚からオスカッター。ケニーがキャッチするもマットのスーパーキックがケニーに誤爆。オスプレイはヤングバックスを場外に投げ捨てサスケスペシャル。これをマットがキャッチし、ニックが場外ダイブ式インディーテイカー。

 リングに戻りオスプレイにトリプルスーパーキック。フォールも外道がカット。ケニーは片翼の天使を叩き込んで3カウント。

<試合後コメント>
THE ELITE
ケニー「もうこの程度の会場はどうでもいい。オカダにとっては俺たちとやると勉強になるだろ?今日は特別な日だ。THE ELITEが揃ったからな。今日はハロウィーンで、俺たちは世界中で1番強い」
ニック「俺たちはこんなに強い」
ケニー「こんなに気持ちよくできるのは、THE ELITEだけだ。ベストバウトが必要なら、Who you gonna call?THE ELITE!ゴーストバスターズ!」

第6試合

20161030njpw_6th 先発は棚橋とSANADA。ロックアップからSANADAがロープに押し込むがクリーンブレイク。エプロンからBUSHIが棚橋を髪を引っ張るが、SANADAが走り込むとエルボーで迎撃し、本間が出てきてダブル攻撃。だが本間の小こけしが自爆。両者タッチ。

 EVILが柴田に串刺しラリアット。柴田が追走串刺しビッグブーツ。お互い睨み合うとエルボースマッシュの打ち合いからEVILがサミング。EVILはサイドバスターから場外乱闘へ。リングに戻り、EVILは内藤にタッチ。

 内藤は柴田の腕にエルボーから肩にエルボー。腕固めからBUSHIにタッチ。
 BUSHIはストンピングからTシャツを使ってのスリーパー。BUSHIはロープに振るが柴田はEVILにビッグブーツ。BUSHIが背後からハンマーを叩き込み走り込むが、柴田はニーリフトから真壁にタッチ。

 真壁は次々蹴散らしBUSHIに串刺しラリアットからナックル連打。ノーザンライトスープレックスホールドも2。
 真壁はジャーマンを狙うも、耐えたBUSHIが延髄斬りから走り込む。だが真壁はラリアットで迎撃しフォールも2。
 真壁はナックルからロープに飛ぶが、エプロンから内藤が蹴りつけBUSHIがコードブレイカー。BUSHIはSANADAにタッチ。

 SANADAはナックル連打から走り込むが、真壁がラリアットで迎撃。真壁は棚橋にタッチ。
 棚橋はボディブロー連発もエルボースマッシュの打ち合いへ。棚橋がロープに飛ぶがSANADAはRKOで迎撃。フォールも2。
 棚橋はSANADAとSkullEndの体勢の掛け合いからドラゴンスクリューの打ち合い。両者タッチ。

 本間が内藤にボディスラムから小こけしを投下。本間はエルボー連打から内藤をコーナーに振り串刺し攻撃を狙うが内藤は足を伸ばしカット。だが負けじと本間は串刺しラリアットから走り込むが、内藤がマンハッタンドロップから振り子式串刺しドロップキック。本間がBUSHIと内藤を蹴散らし、内藤にボディスラムからこけしを投下しようとするがEVILがカット。

 EVILはデッドリードライブから内藤が低空ドロップキックを叩き込んでフォールも2。内藤はデスティーノからフォールも棚橋がカット。

 内藤はデスティーノを再度狙うが本間がヘッドバッド。内藤は延髄斬りから走り込むが本間はラリアットで迎撃。
 本間は担ぎ上げるが着地した内藤がラリアット。避けた本間にBUSHIが毒霧攻撃から内藤が急所攻撃。EVILがラリアットから内藤がジャックナイフ式エビ固めで3カウント。

 柴田が突撃しEVILをコーナに押し込みボコボコに。SANADAが柴田にサミングからEVILがスーパーキック。EVILはベルトで柴田を殴り、EVILを叩き込む。

<試合後コメント>
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン
BUSHI「結局今日の後楽園にも、挑戦者のKUSHIDAは来なかった。まぁ、これが挑戦者の作戦じゃないことを祈るよ。大阪のタイトルマッチ、出られません。家から一歩も出られないほど重傷ですって言うんだったらさ、挑戦者に指名した俺の責任でもあるから。まぁいいよ。今回だけは、挑戦権譲渡してもいいよ。まぁ、アイツに挑戦権を譲渡するほど、仲の良いヤツがいるとは思えないけどね。どっちにしろ、大阪、タイトルマッチ。来るのか来ないのか知らないけどさ、楽しみにしてるぜ。今のオマエにタイトルマッチができるんだったらの話だけどな。ENSERIO、マジで」
EVIL「柴田!柴田、オマエこんなもんか?こんなもんかって言ってるんだ!オマエがこの先、見えるものはない、だと?いや、違う。オマエにはこれから先、見えるものがある。それは、暗闇だ。柴田、Welcome to the darkness world.。よく聞いておけよ。This is EVIL. Everything is EVIL. すべては、EVILだ」
内藤「いったい、いつになったら来るんだよ?ねぇ、ジェイ・リーサルってさ、そんなに有名人なの?そんなに売れっ子なの?そんなにオクパードなの?まぁ何でもいいけどさ。彼は俺に感謝した方がいいよ。我々、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと共闘していた彼を、俺が追放したから、彼はチャンスを得たんだよ?俺がマイケル・エルガンを負傷させたから、彼はチャンスを得たんだよ?すべて、俺のおかげだろ?まぁ、大阪大会、チケットソールドアウトだってさ。大阪のお客様は、よっぽど俺とデ・ハ・ポンって大合唱したいんだろうね?まぁ、大阪大会、来場予定のお客様。楽しみに待っててよ。11月5日、大阪大会まで、トランキーロ!あっせんなよ」

第7試合

20161030njpw_7th 先発はフエゴとロメロ。リストの取り合いからフエゴがアームホイップで投げ捨て、ロメロのラリアットを避けてフライングクロスチョップで倒す。ロメロはバレッタにタッチしようとするが、バレッタが突き飛ばし仲間割れ。改めてロメロはバレッタにタッチ。フエゴも田口にタッチ。

 バレッタは田口にトーキックからハンマーブロー。田口はコーナーに振るも、バレッタはコーナーに駆け上がり戻るが、田口がヒップアタックで迎撃しロープにもたれかからせると、ロメロも対角線ロープに寝かせてロープワーク式のヒップアタック。田口はギタるぜポーズからバレッタの低空ドロップキックを避けて走り込むとヒップアタック。だがバレッタはアトミックドロップで迎撃しラリアットで叩き落とす。リングに戻りバレッタはロメロにタッチ。

 ロメロはストンピングからニードロップ。フォールも2。ロメロはコーナーに叩きつけバレッタにタッチ。
 バレッタはロメロを振って串刺しエルボーからヘルズブルドーザー。バレッタはテュードバスターを狙うが田口が丸め込むも2。バレッタはストンピングからコーナーに押し込みサミング。バレッタはロメロにタッチ。

 ロメロは「ナカスゾコノヤロウ」と髪をつかむも田口は延髄斬りからフエゴにタッチ。
 フエゴはスワンダイブ式クロスボディからトップロープからの飛び込み式アームホイップ。さらにミサイルキックを叩き込んでバレッタもコルバタで投げ捨てると三角飛びプランチャ。リングに戻りフォールも2。

 エルボーの打ち合いからロメロがトラースキック。フエゴはスライディングで足を狩るとスワンダイブ式ボディプレス。フォールも2。フエゴは田口にタッチ。

 フエゴと田口がヒップアタックの共演からフォールも2。
 田口はハンマーブローから「ナカスゾコノヤロウ」と髪を掴んで走り込むがバレッタがランニングニーで迎撃。フエゴもエルボーで迎撃すると、ロメロを自軍コーナに引きずりタッチを要求。ロメロは「ファックユー」とタッチを拒否し、フエゴと田口に往復式串刺しラリアット。田口が避けてフエゴを担いでのドロップキック。
 田口が串刺しヒップアタック連発からロメロのバックを取り裏投げ。田口はケツイェを叩き込んでフォールも2。
 田口はどどんを狙うがロメロは丸め込むが2。ロメロはエルボーから串刺し攻撃を狙うがショルダースルーで落とす。だがバレッタが串刺しエルボーからスイングDDT。フエゴもフロントスープレックスで投げ捨てトペ・コンヒーロ。ロメロはバレッタにタッチ。

 バレッタのダイビングフットスタンプを田口が避けて、田口がスライディングからアンクルホールド。バレッタはロープへ。
 田口は前落としからコーナーに登るが、バレッタが駆け上がり雪崩式フロントスープレックス。
 バレッタのドロップキックを避けた田口がアンクルホールド。だがバレッタが丸め込むが2。
 バレッタのラリアットを避けた田口がどどんを叩き込みフォールも2。田口はフエゴにタッチ。

 フエゴは串刺しラリアットからコーナーに座らせ雪崩式フランケン。更にライオンサルトを投下しフォールも2。
 フエゴはラ・マヒストラルを狙うが避けたバレッタにパントキック。フエゴは走り込むがロメロが走り込んでバレッタとともにダブルのジャンピングニー。
 バレッタがとロメロがストロングゼロを叩き込んで3カウント。

<試合後コメント>
ロッポンギ・ヴァイス
バレッタ「ロッキー、ガンバッテクダサイ」
ロメロ「ガンバリマス」
バレッタ「この2ヵ月間、負け続けてたロッキーとは違う、今日は昔のロッキーだった。このロッキーが必要だったんだ。今日、俺はたくさん失敗した」
ロメロ「もういいよ。今日、俺たちは頑張った。俺たちタッグはもっと強くなる」
バレッタ「俺たちは最近、あんまり良いタッグじゃなかった」
ロメロ「2ヵ月くらい調子悪かった」
バレッタ「いや、2ヵ月じゃなくて、実はずっとあんまり良いタッグじゃなかったのかもしれない」
ロメロ「それは俺のせいだ。でも、今日から新しく生まれ変わった。アシタはハロウィーンだろ?でも、俺たちはお祝いしない。パーティーもない。俺たちはずっとトレーニングするんだ」
バレッタ「本当に?コイツは誰だ?今までのロッキーじゃない」
ロメロ「大阪の準備をするんだ」
バレッタ「もうラップの曲は作らない?」
ロメロ「もう俺はコメンテーターもやらないし、ラップの曲も作らない。これからずっと、ロッポンギバイスがもっと強くなるように準備する」
バレッタ「ラップの曲が作りたいなら、大阪の次の日の朝、新幹線で帰って、そのまま六本木に行って作ればいい。そうしたら、何でもできるだろ?」
ロメロ「次の日まで待てない。大阪の夜に、ドウトンボリに行こう。ドウトンボリバイスだ!バレッタの分も奢ってやるよ」
バレッタ「ドウトンボリって何だ?」
ロメロ「大阪にある六本木みたいな街だ。道頓堀。ドウトンボリバイス!」
バレッタ「オーケー」
ロメロ「ありがとうバレッタ」

第8試合

20161030njpw_8th 先発は石森とフィンレー。リストの取り合いからフィンレーがドロップキック。石森が串刺しエルボーから場外に落とし場外乱闘へ。リングに戻りフォールも1。石森はACHにタッチ。

 ACHとキックの連携攻撃からフォールも2。ACHがチョップで倒すが、フィンレーはエルボースマッシュ。だがACHはドロップキックでフォールもリコシェがカット。ACHは石森にタッチ。
 石森は顔面を踏みつけてから逆水平チョップ。フォールも1。再度フォールも1。再々度フォールも1。
 石森はコーナーに振ると串刺しコンコルドキックからダイビングコードブレイカー。
 石森はコーナーで強烈なチョップから串刺し攻撃を狙うが、エルボーで迎撃したフィンレーがミサイルキック。フィンレーはリコシェにタッチ。

 リコシェは石森にDDTからACHにノーザンライトスープレックス。石森にACHを持たせて石森の足を刈ってフェイスバスターを誤爆させると石森にブレーンバスター。
 リコシェは場外に降りた石森にサスケスペシャル。リングに戻りフォールも2。

 石森は丸め込むもリコシェはサッカーボールキック。これを避けた石森にリコシェはラリアットからフォールも2。
 リコシェはロープに振るも石森はハンドスプリングオーバーヘッドキック。
 リコシェは石森を担ごうとするが石森はフランケン。だが力づくで担ぎ上げ直したリコシェが石森のリバースフランケンを着地するが両者ダウン。両者タッチ。

 ACHがドロップキックでフィンレーを場外に叩き出し、ノータッチ横回転式トペ・コンヒーロ。
 リングに戻り、串刺しローリングラリアットからラリアットを叩き込む。ACHはバックを取るが、取り返したフィンレーがエルボースマッシュ。再度エルボースマッシュも避けたACHにフィンレーはラリアット。避けたACHがコンビネーションキックからショートレンジラリアットを狙うもフィンレーがラリアットで迎撃。
 リコシェがでてきて串刺しエルボーからフィンレーも串刺しエルボー。再度串刺しエルボースマッシュからリコシェがビッグブーツ。フィンレーがダイビングエルボースマッシュからフォールも2。フィンレーとリコシェがダブル攻撃を狙うが、ACHはフィンレーを突き飛ばしリコシェにぶち当てる。だがフィンレーが担ぎリコシェと合体式デスバレーボム。フォールも2。フィンレーはリコシェにタッチ。

 リコシェは担ぎ上げるもACHは着地し延髄斬り。リコシェは走り込んできたACHをエプロンに落とすと、走り込んできた石森もエルボーで迎撃し、リコシェはラリアットもACHがキャッチし石森がエルボースマッシュからACHが丸め込むも2。
 石森はコーナーに振りACHが串刺しエルボーから石森が串刺しラリアット。ACHの足に叩き込み、ACHは串刺しクロスボディ。石森も串刺しクロスボディからサンドイッチ串刺し低空ドロップキック。フォールも2。ACHは石森にタッチ。

 石森は投げようとするが耐えたリコシェがエルボーからロープに飛ぶが石森はツームストンの体勢。だが着地したリコシェがエルボーからコンビネーションキック。ブラックマジックを叩き込んでフィンレーにタッチ。

 フィンレーはカミカゼを狙うが、着地した石森がエルボー連打。走り込むがリコシェがスワンダイブ式ラリアット。リコシェがノーザンライトから投げようとするが着地した石森がエルボーからリコシェもエルボー。フィンレーはバックブリーカーからフォールもACHがカット。

 フィンレーは走り込むが石森はトラースキック。リコシェが石森にリバーススプラッシュ式のドロップキックからACHがリコシェにラリアットもフィンレーがACHにラリアット。

 フィンレーと石森がエルボーの打ち合いから走り込むも、ACHがビッグブーツから石森が開脚式アサイDDT。フォールも2。
 リコシェがACHにスワンダイブクロスボディも、ACHはキャッチしブレーンバスター。ACHと石森は450°スプラッシュの共演で3カウント。

<試合後コメント>
ACH&石森太二
ACH「俺は英語を話すけど、みんなが理解できないなんて俺には関係ない。言いたいことが3つある。1つは六本木がどこだか俺は知らない。2つ目、バレッタと小さいプエルトリコ人が、俺は大嫌いだ。最後に、俺はどこに行っても、俺が勝つんだ。俺の相棒・イシモリと、俺は世界最強のタッグチームになる」
石森&ACH「スーパー!」
石森「ま、こんなもんでしょ。ロッポンギバイスがああいう風に言ってるけど、アイツらがナンバー1タッグなんて思ってもない、本当に。試合見てても、何も面白くないし。アイツらは、あぁ言ってますけど、大阪では、俺たちがナンバー1だってことを、見せつけてやりますよ」
ACH「4つ目に言いたいことができた。ロッポンギバイスの今までの勝ちは、全部ラッキーだ。そのシンデレラストーリーは、もうおしまいだ。俺たちが」
石森&ACH「スーパー!」
ACH「みんな元気か?SAY YES!SAY YES!SAY YES!SAY YES!……みんなが誰のことを応援してるか分かった。みんな、ロッポンギバイスのことを応援してるんだな?もういい、以上だ」
石森「……凄ぇテンションだな(笑)」

エンディング

20161030njpw_edロメロ「オイ!コウラクエン、コンバンワ!ACH、イシモリ、オオサカ、イッツワナビー1,2,3ナカスゾ!イッツワナビー1,2,3シバクゾ!オオサカ、イッツワナビーPROWRESTLING NOHAvsCHAOS、新日本はホームだ、NOAHに叩き返してやる!なぜならロッポンギバイスがスーパージュニアタッグトーナメンとチャンピオンになるからだ!フォーエバー!」

石森「ちょっと待って、ちょっと待って、メイン勝ったの俺なんだよ。オレにしめさせろよあの野郎。まあまあまま、六本木ヴァイスはああいうふうに言ってるけど、このスーパージュニアタッグトーナメント、優勝するのはACHと石森太二だこの野郎!まあまあまあ落ち着け、とりあえず、今日はご来場ありがとうございます。まあ1回戦、準決勝とACHと組んでだんだん調子も上がってきてるんで、凄いいい感じをつかめてきます。決勝ではこれ以上の闘いをして俺らが優勝を持っていきます。今日は応援ありがとうございました!」

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