【永島編集長の”他流試合” 】記念すべき第1回目はザ・グレート・サスケ! サバゲー?何それ!?
- 2016-2-23
- 永島編集長の他流試合
サスケ(以下サ)「この度は編集長ご就任、まことにおめでとうございます!永島さんならではの視点と切り口でバトル・ニュースを盛り上げて欲しいですね〜!」
永島さん(以下ナ)「ところでサスケよぉ、この間はトークライブやったけどさぁ、試合の方も相変わらずあちこち出てるよなぁ。」
サ「さすが良くご存知ですよね!」
ナ「当たり前だろぉ。バトル・ニュースでいつも見てるよ。」
サ「あ、そうか!今やバトル・ニュースはプロレス三大メディアの一つですもんね〜。」
ナ「おい、何なんだい?そりゃ。」
サ「つまりですね〜、紙媒体は週刊プロレス、テレビはFIGHTING TV サムライ、そしてインターネットはバトル・ニュースって事ですよ。」
ナ「そうか!お前良い事言うなぁ〜。」
サ「いやいやホントそうなんですって。しかも今、スポーツ新聞が小さな枠でしか報道してくれないので、速報性で言ったらダントツでバトル・ニュースですよ。写真もキレイだし、詳細リポートも全試合に及んでるしね。」
ナ「そんなにベタ褒めされたら照れるなぁ。」
サ「永島さんはその編集長なんだから、照れてる場合じゃないですよ。むしろ責任重大かも、ですね〜。」
ナ「ところでサスケよ、昨年はUFO研究家で随分テレビにも出てたけど、今年は何やるんだい?」
サ「いやいや、プロレスもUFO研究も生涯現役ですよ!でもね、今年から面白い事始めたんですよ!!サバゲーです!!!」
ナ「サバ?サバゲ?オイオイ酒飲みたくなったじゃないか。」
サ「いやいや、サバの塩焼きじゃないですよ!サバイバルゲームです。略してサバゲー。」
ナ「何だ?キャンプして野宿でもするのか?」
サ「ウゥ〜ん、屋外で自然と触れ合う点では当たらずも遠からずですね。BB弾で撃ち合うゲームなんです。」
ナ「空気銃かっ!?」
サ「そうそう!それです。エアガンや電動ガンで撃ち合うんですよ。」
ナ「オイオイ、ただでさえプロレスでケガばっかしてるのに、これ以上ケガするなよー。」
サ「実はですね〜、そこがポイントなんです!ゲーム人口は年々増えていて、しかも女子率がスゴく高いんですよ!」
ナ「えっ!女の子も出来るのか?じゃぁ、危なくないのか?」
サ「もちろん無防備な生身の体に弾が当たれば結構痛いんですが、ちゃんと防具でしっかりと装備してプレイするのがルールで決まっているので、ケガしないよう安全面にはメチャクチャ配慮してるんです。」
ナ「そうか!それなら女子も安心して参加出来るワケだ!ま、何事もブームのるやゆるるるふ立役者は女性だからなぁ。」
サ「ですよね!さすがは'90年代新日本プロレスドームツアー連発黄金時代の立役者!!」
ナ「懐かしいなぁ。でもあの頃は今みたいなプ女子って言うの?あぁいうお客さんの層はいなかったよなぁ。」
サ「あぁ、確かにそうかもしれませんね〜。それでも全国のドームが満員でしたから、今後は戻ってくる男性お客様層はいるって事ですよね。そのキッカケ・入口になるのがバトル・ニュースだと思ってますよ。」
ナ「オイ、話が脱線してるぞ。」
サ「失礼しました。で、そのサバゲー、ルールは色々あるんですが基本的に団体戦なんですね。しかも男女混合チームが普通です。だから女性がいとも簡単に男性を文字通り打ち負かす事が出来ちゃうんです。女性的にはこんなにスカッとする事は無いんじゃないですかね?会社内でチーム対抗戦をしてるところもたくさんありますから、男性的にはイヤな上司に狙いを定めたりとかね。」
ナ「ほぉ、皆んなでワイワイと楽しそうじゃないか。で、勝敗はどうやって決まるんだい?」
サ「はい、撃たれたら自己申告して負けとなるんです。」
ナ「ゴルフみたいだなぁ。」
サ「あ〜、正にそれです!朝から皆んなで集まって車に分乗し郊外の専用フィールドに行って、キレイな空気を吸いながら清々しくプレイして、終わったら対戦相手も含めて全員で和気あいあいと食事したりとかね。先日はゲーム終了後にバーベキューやりましたよ。」
ナ「なるほどねー、空気銃のイメージが変わったなぁ。」
サ「でしょう!独りで的に向かって射撃練習なんかしてると、ちゃんとしたスポーツなんだって再認識出来ますしね。で、実際にフィールドでゲームしてると物凄い量のBB弾が飛び交うんですよ。その時に思うのは、実際の戦場ってこんな感じなんだろうなぁって。だからこそ、反戦意識がスゴく強くなるんです。」
ナ「最近ゴルフご無沙汰だから、サバゲーに転向しようかな?なんてな。で、これから始めようっていう初心者はどうしたら良いんだい?」
サ「私の場合は所属事務所のすぐ近所に『イセザキZショップ』と言うサバゲー専門店があって、そこの店員さん達が実際のベテランゲーマーで尚且つ元自衛官だった事から、一から懇切丁寧に教えてもらったんですよ。」
ナ「ショップが近くに無い人はどうしたら良いんだい?」
サ「実は昨今のサバゲーブームで、「アームズマガジン」とか専門の月刊誌が沢山出てるんですよ!なのでまずはそれを取っ掛かりとして入門してみるのが良いと思います。」
ナ「そんなに流行ってるのか!帰り道に書店寄ってみよう!ところでサスケのサバゲーチームは何か名前があるのかい?」
サ「『地球防衛軍』です!」
ナ「ハハハ、リング上では宇宙大戦争、リングを降りたら地球防衛軍か!頼もしいよ、サスケ!今日も楽しかった!また東京来た時は顔出してくれや!新橋の赤札屋で一杯やろう。」
サ「良いですね〜!赤札屋は料理も美味いですからね!今日はどうもありがとうございました!」