古巣JWPで春山と最後のシングルマッチを終えた米山が、YMZ 12.2新木場大会での春☆倉戦に向けてよねやましもとっくん
JWP女子プロレスの10.20浅草花やしき大会で、12月に引退する春山香代子と最後のシングルマッチを行った米山香織。超満員の観客が見守る中、古巣のリングで春山に思いきりぶつかっていった米山だが、14分40秒、ダイビング・ギロチンドロップで敗れた。
だが、米山が春山と対戦する機会がもうないわけではない。YMZの12月2日、東京・新木場1stRING大会では米山&真霜拳號のよねやましもで、春山&倉垣翼の春☆倉と対戦することが決定している。
米山「春山さんとのシングルマッチは久々なのに、リングで肌を合わせるとそんな感じはしなくて、私にJWPの血が流れているんだなと感じました。JWPは実家のようなもの。ボリショイさんはお母さん。春山さんは大好きな姉のような存在。試合後、私が引退するはずだった試合の対戦相手でもあった春山さんが『引退撤回などあったけど、今プロレスを楽しんでいる米山でよかった』と。私にとって春山さんは簡単に説明できないくらい本当に大きな存在です。春山さんの引退まであと2ヶ月。JWP11月1日にはブルキャッツ(春山倉垣米山)で組んだり、YMZ12月2日にはよねやましもvs春☆倉で対戦。春山さんがバリバリゴキゲンな引退ロードを歩んで、最後は笑顔でリングを降りられますように( 'Θ' )」
そこで米山は10月某日、恋わずらいにより欠場中の初日の出仮面と共に、会場入りをする真霜拳號をまがづきながら待ち伏せ。YMZの12.2新木場大会での春☆倉戦に向けて“よねやましもとっくん”を行った。
米山「YMZ12月2日新木場で春☆倉に勝つために、よねやましもとっくん! ましもんの弱点克服しようとしたんだけど、勝負にならなかったよ。次はなんのとっくんしようかな( 'Θ' )」