WWE@Netflixの散歩道 #0
- 2026-9-30
- WWEネットワークの散歩道
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2023年10月から約3年間にわたり、毎週の無料放送やPPVながらもプレミアム・ライブ・イベント(PLE)、およびプレミアム契約ではWWEが権利を保持する団体の映像を配信していたAbemaが、権利の移行に伴いWWEコンテンツの配信にひと区切りを迎えることになりました。
10月からは他国と同様にNetflixがメインとなって日本でもこれまで通りWWEコンテンツが視聴可能となることが正式に発表されています。ただ現時点では”10月からNetflixで『RAW』、『SMACKDOWN』、『NXT』が配信されるようになる”という以上の情報は出ておらず、それぞれの番組の放送日時はどうなるのか、Abemaで好評だった日本語実況での配信になるのか、PPVやWWEコンテンツのアーカイブも視聴できるのかといったことも一切発表はされていません。
他国、特にアメリカではどうなっているかと言えば、まず『RAW』はNetflixでの独占配信で、『SMACKDOWN』はUSAネットワークでの放送。PLEはESPNの配信部門から独占で配信され、『NXT』はCWネットワークで放送されています。逆にアメリカ以外の国ではNetflixでPLEも含めてすべて見られるようです。
本題の前にまずはWWEが現在進行形で放送・配信されている番組がいくつあるかと、日本での視聴についても紹介してみます。
日本時間の火曜日は『RAW』、土曜日は『SMACKDOWN』が放送され、これはAbemaでは現地放送終了の約10時間後に実況とマイク等の部分が字幕付きで配信されていました。
そして本国では水曜日に『NXT』が放送されていますが、これはAbemaでは日本人選手が王座に挑戦するといった回以外は日本語実況も字幕もなく、放送時間も特に告知されてはいませんでした。
木曜日にはNXTよりもさらに経験が必要とされる若手選手、インディー系の選手が登場する『EVOLVE』がYoutubeで配信され、プロレスリングNOAHから留学中の佐々木憂流迦選手も何試合か登場しています。
また『RAW』や『SMACKDOWN』の合間に収録された試合を放送する『MAIN EVENT』もYoutubeで配信され、いまやWWEの傘下団体となったメキシコの2大メジャー団体のひとつであるAAAもYoutubeで(多少ばらつきもありますが)日曜日に視聴することができます。
さてここからはあくまでも希望的観測を含む推測になりますが、WWEのNetflixでの放送がどうなりそうかを考えてみます。『RAW』、『SMACKDOWN』、『NXT』はNetflix自体が他のコンテンツでもそうしているように世界同時配信ということで、リアルタイムで本放送そのままの配信になるのではないでしょうか。
これは先日Netflixで初めてライブ配信されたMMAのビッグイベントであるロンダ・ラウジー対ジーナ・カラーノが日本語実況なしでそのまま配信されたことを根拠としています。ちなみに今は現地実況に日本語字幕をつけた再編集版で配信されています。
またアメリカ以外の国で『RAW』や『SMACKDOWN』が開催される場合は時差に合わせて深夜遅くの配信開始となることもあるかと思われます。
実況についてはAbemaでの初期配信同様にWWEが用意する日本語実況チームのフナキ選手とシュン山口さんによる放送が日本語放送として選択できるようになるのかもしれません。
ただおふたりのキャリアへの敬意は別として、もし日本語実況で配信されるのであればやはりしゃべりのプロと専門知識を持った解説者の起用を期待します。またPLEについては各国のNetflixと同様に、ビッグ5と呼ばれている『レッスルマニア』といった大会も特に追加料金が発生することはないかと予想します。
個人的な希望としてはAbemaでの配信環境がベストであったと思っているので、実況チームもそのままスライドさせてPLE以外は何時間かのディレイである程度の字幕をつけた上での配信を期待したいところです。現地放送そのままのリアルタイム配信と並行して、というのはぜいたく過ぎる要望ですが。
そしてここからがようやく本題になります。
WWEネットワークでは見たい試合や大会がピンポイントで探せたのですが、Abema同様それをNetflixでも同じように検索できるかはシステム上難しいと思います。WWEの過去のPLE大会やWWEが権利を保持する映像をAbemaと同レベルで配信されるのであれば、その紹介を『WWE@Netflixの散歩道』と改題してまた不定期ながら連載を再開しようと考えています。
Netflixへの移行によりWWEに新たに触れる人、ひさびさにWWEを見てみようかという人へのガイドブック的な役割を果たせればと思っています。
そしてここ3年間でWWEの視聴について最高の環境を提供してくれていたAbemaさんにも改めて感謝の気持ちを伝えたいです。










