開始直後の飛び膝で衝撃ダウン!14秒で終わった48歳の西の伝説が男泣きで再戦要求
- 2025-12-14
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12月14日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて『BreakingDown18』が開催。第6試合では【戦慄のKOマシーン/名古屋喧嘩自慢】Jerio San Pierre vs【西の伝説/大阪喧嘩自慢】サップ西成が行われた。
オーディションでは【ナチュラルボーンデストロイヤー/大宮喧嘩自慢】金城が衝撃KOを量産するJerioに絡んでいくも、関西地下格闘技界のレジェンドであるサップが横から割って入り「惚れてもうてん」と対戦要求。Jerioも「こんなにワクワクする試合ができると思わなかったです」と笑顔でこれを受け試合が決定した。
試合が始まるなりJerioが飛び膝でダウンを奪う。
再開し、Jerioが右フックから組み付いてショートレンジの右フック。一度距離を取るが、Jerioが左右のフックを連打しケージに押し込むと14秒でレフェリーが試合を止めた。
納得行かず涙を流すサップをJerioが抱きしめる。サップはリングに崩れ落ちるが、朝倉未来の前に歩みを進め「今のないっすよ」と再戦を要求した。
これを見た朝倉未来は「選手は命かけてやってますから、気持ちよく倒れるまでやりたいって気持ちもわかるんですけど、レフェリーもレフェリーの仕事で安全面を考慮してしっかり仕事してますんで。サップさんの気持ちもわかりますけどね。また見たいんで是非来てほしいですけどね」と冷静にコメント。

勝利したJerioは「ちょっと、中途半端な結果になってしまって、もう一回やりたいですね。サップさんの終わったあとの顔見たら、わかると思うんですけど、ほんとにもっとやりたかった顔してたんで、僕は付き合います。気を取り直して、皆さん盛り上がってますか!?いや、初めてのね、無料枠で、テレビの前の皆さんにも見てもらえて嬉しいです、ありがとうございました。こっからはPPVかな?みんな買って続きを見てください。シモミシュラン!たどり着いたんじゃないかな?次、闘えるんじゃないかな?無敗のシモミシュランを倒したいので、今日絶対に負けないように。今日だけは応援します。ありがとうございました!」と笑顔で挨拶した。
















